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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 51件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:1994/10/17
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波文庫
  • サイズ:15cm/166p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-00-336016-8
文庫

紙の本

メノン (岩波文庫)

著者 プラトン (著),藤沢 令夫 (訳)

メノン (岩波文庫)

税込 770 7pt

メノン

税込 660 6pt

メノン

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みんなのレビュー51件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

「国家」の前に

2003/07/13 17:49

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:照葉樹 - この投稿者のレビュー一覧を見る

プラトンの著作の中では最も取っつきやすい入門書。しかし、哲学の専門家からしても「想起説」や「知識」に関する概念が先駆けて登場するため、プラトンの理解には書かせない短編であり、評価も高い。「国家」を読む前に手にするべき一冊。

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紙の本

プラトンが生涯をかけて追及した課題の集大成!

2016/06/25 09:14

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、プラトンが生涯をかけて追及した実践的な課題を集めたもので、プラトン哲学の入門書とも言われる図書です。プラトンの他の著作に比べると、比較的読みやすく、プラトンを学ぼうと思われている方々にはうってつけの書だと思います。ぜひとも、本書をまず手にとられることをお勧めします。この後、かの有名な『国家』に移っていかれるとより理解が深まるのではないでしょうか。

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紙の本

想起されるべきもの

2017/04/03 10:00

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コーチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

プラトンは、師ソクラテスがアテナイの街かどで、人びととおこなった対話の模様を書き残した。最初は実際の対話を忠実に書き写したかのような書きぶりだったが、いつしかそれはソクラテスの口を借りたプラトン自身の哲学という様相を呈するようになった。徳は教えることができるのかという問題が議論される本書は、解説によると、ソクラテス的な対話篇と、プラトン哲学の両方が展開されているという。ここでいうプラトン哲学の典型は、いわゆる「想起説」である。
 対話者メノンは、知識の探求に関するつぎのような議論をソクラテスにふっかける。人間は、すでに知っているものについては、これを探求する必要はなく、また知らないものについては、何を探求すべきかも知らないはずだから、何についてであれ、人間は知識を探求することはできないと。」それに対してソクラテスは、次のように答える。人間の魂は不滅であり、永遠であるから、魂はすでにあらゆる知識をもっている。しかし、現在の人間としての生においては、それらが忘れられている状態である。知識を探求するとは、この忘れているものを想起することにほかならない。ソクラテスはこう述べて、召使の少年に、自らの力で数学の問題を解くよう導く。このように、すでに知識が彼自身のうちにあることを明らかにすることによって、ソクラテスは想起説を根拠づける。
 ここで私には、ある疑問が浮かぶ。知識とはいっても、いろいろとある。たとえばある日会社に行くと、見知らぬ人がいる。私はその人を知らないが、人には名前や素性というものがあるのを知っている。だから、私は同僚にあれは誰かとたずね、あれは取引先のSさんだと同僚から教えられ、納得する。
 この場合、私がもともともっていたものは、「S」という名や「取引先の人間」という素性などではなく、「名前」や「素性」という、それらを容れるいわば知識の枠組みであった。私は、Sという名前や取引先の人間という情報を度忘れしていたというわけではない。単にそれを知らなかったが、今はそれを知っているというだけである。それを想起と呼ぶのはどうも腑に落ちない。ここでいう想起される知識とはいったい何だろう。
 プラトンが探求したのは、真理そのものであった。それは他と境界を接することによって存在を示し、名づけられることによって、整理・分類されるたぐいの情報ではなく、あらゆる個別物の背後にある唯一絶対の真理にほかならない。それは、感覚にとらわれたわれわれ人間には、知覚できないが、しかしそれでも、存在すると私たち自身が信じている、いや少なくとも、そう感じている何かである。そのような信念はどこから生まれるのかというと、かつてわれわれが冥界にいたときに真理そのものをいだいていたという記憶からである。
 それゆえ、プラトンがここでいう想起の対象とは、感覚があたえてくれるあれやこれやの知識ではなく、それらの根底にある、より根源的な真理そのものとみるべきであろう。そしてこれこそ、人間の魂が求めてやまない真の知識なのだ。

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紙の本

『徳』についての対話

2021/01/23 21:26

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る

『徳』とは何か?『徳』とは教えられるものか?など、『徳』に纏わるソクラテスとメノンとの対話の遣り取りが本書です。
 対話の論述の流れと展開、運び方が私にとって体験したものではなかったので、新鮮で良かったです。具体的に言うと、中盤辺りで「いやいや、その結論には至らんやろ」とか「いやいや、本当にそう言えるか?極端過ぎやろ」と突っ込みたくなる箇所が散見しましたが、最終シーン辺りでそれら伏線(?)が収束した点です。
 ところで本書に限らずプラトンのこうした対話書の幾書かに思うのですが、タイトルが『メノン』という人物名になっており、何故に『徳について』の様なものにならなかったのかという気が些少乍らもたげてきます。

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紙の本

「知」への問いを行う傷だらけの勇敢な戦士

2018/05/16 13:49

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:病身の孤独な読者 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「絶対確実な知識とは何か」という問いを基にソクラテスとその弟子が繰り広げる対話篇。本書には、有名なソクラテス(プラトン?)の想起説が具体的に記載されている。「知識」や「知」の根本を問う重大な一歩を踏み出した書籍である点では、評価できる。しかし、その内容としては、理論は基本的に穴だらけであり、理解して批判的に読んでいないと抽象的に過ぎ去ってしまいそうなものである。

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2006/03/08 04:36

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2008/04/27 20:56

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2008/07/21 22:30

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2008/11/14 19:15

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2008/12/01 23:54

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2009/11/17 14:45

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2010/11/06 23:14

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2010/07/25 21:20

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2011/05/23 21:56

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2011/06/23 12:04

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