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経済思想の巨人たち (新潮選書)
著者 竹内 靖雄 (著)
ヒューム、スミス、ハイエクら市場と資本主義をめぐって本格的に考えた人物36人を取り上げて、その思想の核心をわかりやすく紹介し、経済思想のドラマの一場面として批評を加えた画...
経済思想の巨人たち (新潮選書)
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商品説明
ヒューム、スミス、ハイエクら市場と資本主義をめぐって本格的に考えた人物36人を取り上げて、その思想の核心をわかりやすく紹介し、経済思想のドラマの一場面として批評を加えた画期的啓蒙書。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
竹内 靖雄
- 略歴
- 〈竹内靖雄〉1935年高知県生まれ。東京大学大学院社会科学研究科博士課程修了。現在成蹊大学経済学部教授。経済思想史・経済システム論・日本型ソシオグラマー専攻。著書に「経済倫理学のすすめ」など。
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何人かの経済学者と業績を紹介した、アンソロジー。意外と面白い。
2003/06/29 14:34
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
人文科学には興味がなく、法学よりも更に経済学には興味がない。経済学は最も興味のない分野である。しかし、高度資本主義社会である現在の日本において、経済を知らないということは、生活上いろいろと不利益な立場にある、ということである。経済学の入門書のつもりで読んでみた。何人かの人物と業績を紹介した、アンソロジーである。こういうものは、個人別に書かれた伝記などほど面白くないのが、普通である。どうしても個々の内容が簡略になり、概要的な話で終わってしまうためである。最初はこれもそうかと思っていたが、意外と面白い。経済学の概要が朧げながらも解ったような気がする。高校の倫理社会で習ったことも、いくつか思いだした。