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紙の本
ちょっとソフトかな?
2017/03/31 13:38
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
『獣儀式』の後でこれを読みました。発行はこちらが先みたいですね。
『獣儀式』の中に収録されている『狂鬼降臨』がすごすぎて、
こっちが普通に思えてしまいました。先にこっちを読めばよかったと、ちょっと後悔。
解説の方も言っていますが、第二章「死体遊戯」が友成先生らしい内容です。
スプラッターというより、ハードボイルド小説的な要素も強い作品という印象でした。
紙の本
人間という魔界
2002/04/05 16:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カルバドス - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品に倫理はない。文字通り人間が人間をモノとして扱い、人間が人間を実験動物としか見ていない。欲望に忠実に行動し、一片の感慨も抱かず殺し合う。ここには確かに魔界がある。
激しく鮮血がしぶき、千切れた肉片が飛び散る。こうした場面の連続は、スプラッターにおいては基本中の基本。本書は基本に忠実だ。
当然の事ながら、「血なんて、一滴も見たくない!」という人は、絶対に近付いてはイケナイ。