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20世紀少年 2 本格科学冒険漫画 予言者 (ビッグコミックス)
著者 浦沢 直樹 (著)
【文化庁メディア芸術祭(第6回)】【日本漫画家協会賞(第37回)】【星雲賞 コミック部門(第39回)】【「TRC MARC」の商品解説】▼第1話/“ゆうりき”▼第2話/相...
20世紀少年 2 本格科学冒険漫画 予言者 (ビッグコミックス)
20世紀少年 完全版 デジタル Ver. 2
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- 税込価格:12,263円(111pt)
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商品説明
【文化庁メディア芸術祭(第6回)】【日本漫画家協会賞(第37回)】【星雲賞 コミック部門(第39回)】【「TRC MARC」の商品解説】
▼第1話/“ゆうりき”▼第2話/相撲▼第3話/刑事▼第4話/ヤマさん▼第5話/人類滅亡の時▼第6話/神様▼第7話/姉貴の引き出し▼第8話/姉貴の恋人▼第9話/後ろの男▼第10話/予言者▼第11話/目を覚ませ!!
●登場人物/ケンヂ(37歳、独身。代々続いた酒屋をコンビニにして、姉が残していった子・カンナと、母との3人で暮らしている)、ユキジ(ケンヂの小学校時代の同級生。現在は税関職員として、空港に勤務。ちなみに女性)、神様(見た夢がなんでも当たってしまう、不思議なホームレスの老人。仲間たちからは“神様”と呼ばれている)、ともだち(世紀末に何かを企み、宗教団体的な集団を組織する謎の男)
●あらすじ/いくつもの事件をつなぐ謎のマークは、ケンヂの仲間たちが少年時代に考えたものだった。ケンヂはかつて“史上最強の女子”と呼ばれていた小学校時代の級友・ユキジと、偶然再会。記憶の意図をたぐった彼女は、例のマークを考えたのが誰だったのか思い出し、ケンヂの店を訪れる(第1話)。▼マークの発案者は、子供の頃、みんなのリーダー格だった博識の少年、オッチョだった。そのオッチョは9年前に消息を絶ち、現在は行方不明となっている。ケンヂに少年時代の正義感を期待するユキジは、集団に家族や友人を奪われた人たちが結成した「被害者の会」への出席を依頼。会場でケンヂを待つが…(第2話)。
●本巻の特徴/周囲に続発する謎の事件を追うケンヂと昔の仲間たち、そして警察。両者がたどり着いたのは“ともだち”と呼ばれる教祖的人物と、その元に集まる謎の集団だった。そして、その“ともだち”は、ケンヂの少年時代の仲間らしいことがわかりかけてくる。また、自殺したと思われていたドンキーは、“ともだち”が主催する集団の者に殺されたこともわかった。ケンヂは“神様”と呼ばれる予言者風のホームレスの老人や、集団から命からがら逃げてきた男に「地球を救え」という思いがけない大変な使命を託される。【商品解説】
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だれもが子どものころに考えそうなことが現実に……
2002/07/25 18:03
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ケンジの小学校時代の友だち、ドンキーの死への疑問から、ケンジは「ともだち」という人物に少しずつ近づいていこうとしていた。
「ともだち」の団体がグループのマークとして使用していた、ケンジたちのマーク。あのマークの発案者がオッチョという友だちだということも、当時の唯一の女性メンバー、ユキジの記憶から明らかになる。
子どものころ、特に男の子はヒーローものにあこがれ、悪の組織から地球を守るというストーリーを考えて、遊んだり楽しんだりしますよね。
ケンジたちもそんな遊びをしていたのです。ヒーローが戦う敵は、世界征服をたくらむ悪の組織。
悪の組織はどんなふうに世界を征服しようとするのか、そんなことを具体的に考えたりして……。
子どもが考えたほんのお遊び。
そんなところから、この話ははじまっています。
発想がそういう身近なところにあるから、この物語はこんなにもおもしろいのかもしれません。
だれもが考えつかないような、突拍子もないストーリーもおもしろいけれど、だれもがふと思いつきそうなところから、大きな話が生まれるというのは、とても身近なようで、まんがの中の話だとわかっていても、とたんに現実味をおびてきます。
それゆえに、おそろしさもまた深まるのです。
それに、この「ともだち」という団体が、邪魔者を殺してしまうときに使われる指令、「絶交」。
友だちとのあいだで、ふと使われるこの絶交という言葉が、人を殺すときの合図として使われているのにも、ぞっとします。浦沢さんは、人の心をつかむキーワードをよく知っていますね。
「ともだち」は、ほんとにオッチョなのか。
ケンジの姉と「ともだち」は、なにか関係があるのか。
まだまだ、わからないことだらけです。
どのような最終回が待っているのか、考えただけでもワクワクします。
結末まで一気に読みたい衝動にかられます。
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チョーさん
2015/08/29 23:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:paguapgu - この投稿者のレビュー一覧を見る
いかりや長介を思わせるような往年のデカ、チョーさん。せっかく娘さんと和解出来て孫に会えるって時に。。。悲しすぎる。「絶交」ってコワすぎる。
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もりあがってます
2001/05/31 06:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さとう - この投稿者のレビュー一覧を見る
男より強い女ユキジ登場。彼女の加勢によってまた一歩謎の解明に近づいてゆく。しかし“ともだち”はあまりにも強大で既にあらゆる組織に浸食していた!
“ともだち”のスキームに重大な関わりを持っていることを知ったケンヂは?
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誰も彼もが怪しく
2020/01/11 21:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
彼こそは「ともだち」かと思っていたドンキーが、あっさりと退場させられてしまう展開にビックリです。海の向こうに消えたオッチョや、幼い娘を預けたままのケンヂの姉も怪しく思えてしまいます。
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最初の謎は解けましたが…
2018/08/26 17:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドンキ―の死が、その殺害の実行犯によって明らかにはなりました。しかし、それが却って新しい謎を呼びます。
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物語がこじんまりと動き出します
2016/08/14 10:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
話題となった『20世紀少年』の第2巻。
ドンキ―の死の謎が解き明かされ、ケンヂの役割も
明確になって来て、少しずつ物語が動き出します。