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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.11
  • 出版社: 集英社
  • サイズ:19cm/255p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-08-333020-1

紙の本

またたび

著者 伊藤 比呂美 (著)

娘3人とアメリカ人の夫とのカリフォルニアでの暮らしの中で、感じたり体験した「食」にまつわる話題が興味深く展開。外国に住む人、現在住んでいる人たちにとって参考になるような生...

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またたび

税込 1,430 13pt

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商品説明

娘3人とアメリカ人の夫とのカリフォルニアでの暮らしの中で、感じたり体験した「食」にまつわる話題が興味深く展開。外国に住む人、現在住んでいる人たちにとって参考になるような生活情報も盛り込む。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

伊藤 比呂美

略歴
〈伊藤比呂美〉1955年東京生まれ。青山学院大学卒業。詩人。作家。出産・育児を描いたエッセイで母親たちから支持を受ける。著書に「青梅」「良いおっぱい悪いおっぱい」「ラニーニャ」など。

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みんなのレビュー4件

みんなの評価3.4

評価内訳

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紙の本

食べるということ

2001/08/30 23:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nory - この投稿者のレビュー一覧を見る

 おいしいものを食べることに貪欲な人がいる。ただ機械的にカロリーを摂取している人もいる。食べるということはとても個人的なものであり、その人の人物像を大きく映し出す行為でもある。

 現在カリフォルニアに住んでいる著者は、海外に住んでいるということもあり、食べ物の話から文化の相違や日本での記憶、旅の思い出とどんどん話題を広げていく。食べるってただ食べ物を飲み込むだけという単純なことではなかったんだ、ある種哲学的であるかもしれないのでは、と改めて考えさせられた。

 ただし、著者の食の基本はご飯と醤油。これさえあれば何もいらない。世界中を旅して、私たちには想像もつかないくらいのものを食べてきて、とりあえずたどりついた結論。
 やっぱり、食はふるさとだと思う。場所としてのふるさとがない人でも、食べ物の記憶というのはからだに染み着いていて、そこにいつでも戻れるような気がする。そして年を重ねるごとに、冒険的食事から回帰的食事へと移っていくのだ。

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紙の本

12月27日今日のおすすめ

2001/01/10 12:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 娘3人とアメリカ人の夫とのカリフォルニアでの暮らしの中で、感じたり体験した「食」にまつわる話題が興味深く展開。外国に住む人、現在住んでいる人たちにとって参考になるような生活情報も盛り込む。

●弾力あるリズム感が魅力●

詩人の書く文章というのは、少しまわりくどかったり、やたら難しく書いてあったりするのが多い。でも伊藤比呂美はちがう。何だか皮膚感覚で書いているというのか、普段着のままだけど、すごくセンスがよくて、からだにぴったりあってて、すごく魅力的なのだ。

彼女が詩人だということを知らない読者もいるかもしれない。『良いおっぱい悪いおっぱい』などという、ユニークな子育て本が出はじめた頃から彼女は、現代詩のワクからはみ出して、ひたすら自由に、伸び伸びと言葉を紡ぎ出すようになったのだ。東京にいた彼女は、熊本からアメリカへと移り住み、もっと自由にすべるような文章を書くようになった。

彼女の詩の朗読を何度か目の前で聞いたことがある。彼女の朗読は読み上げるわけでもなく、強弱をつけるでもなく、読みながら舞台に座り込んだり、独特のリズムがあった。

この本は、アメリカに移り住んでからのおかしくまたほろ苦い、彼女の自然な肉声で書かれている。あの、少し気取った、それでいて、少しのいや味もない、何とも魅力的な詩の朗読を聞いているかのような気分になる。伊藤比呂美以外の誰も書けない 、皮膚にぴたっと吸いつくような文章が心地よい。
(bk1ブックナビゲーター/田島安江 ライター&エディター)

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2006/02/10 01:43

投稿元:ブクログ

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2010/12/07 11:11

投稿元:ブクログ

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