サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

「e-hon」キャンペーン 本の購入でe-honポイントが4%もらえる ~7/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 6件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.3
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公新書
  • サイズ:18cm/215p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-12-101003-5
新書

紙の本

平安朝の母と子 貴族と庶民の家族生活史 (中公新書)

著者 服藤 早苗 (著)

平安朝の母と子 貴族と庶民の家族生活史 (中公新書)

税込 902 8pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー6件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

母と子

2015/08/20 16:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しましま - この投稿者のレビュー一覧を見る

同じ著者で、『平安朝の父と子』,『平安朝の女と男』という本があるので、是非3冊まとめて読むことをお勧めしたい。貴族だけでなく、庶民についても取り上げている点がよい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

母子の歴史

2002/07/24 23:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:学士 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書では、日本の平安時代の母子関係についての論考が展開されています。
 本書を読むと、母性愛とか、子どもは弱く守られる存在という、現代人の固定観念が、実は歴史的に見るとそう長く存在した観念ではないことが分かります。
 たとえば、本書の冒頭で引用されている『今昔物語』29巻29話の子どもを人質にして、我が身を守った母親の話は強烈です。ある母親が子連れで山道を歩いていると、後ろから二人の乞食が追って来て彼女を捉まえ、乱暴しようとするので、彼女は言うことは聞く。でも、「お腹をこわしているので用を足してからにさせて欲しい」と言い、子どもを残して逃げてしまうのです。彼女が逃げる途中で、武士たちに出会い、武士が「なぜそんなに走っているのだ」と聞かれ、母親が武士に事情を話すと武士は母親が言う場所に行ってみると、そこに乞食はもう居らず、死んでしまった赤ん坊が居たのです。武士は母親が貞操を守ったことを賞賛し、何ら子どもを犠牲にして我が身を守ったことは責めないのです。
 現代的な意味での、母性愛とか母は子どもを守るべきという考えが、平安朝には存在しなかったことが分かります。
 母子関係の歴史を勉強するのに、良いテキストだと思います。値段もお手ごろですし、卒論などでテーマにされる際、先ずお手に取ることをお勧めします。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2009/03/02 15:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/07/23 00:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/03/08 20:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/07/25 08:04

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。