サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 6件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.1
  • 出版社: 文芸春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/238p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-757303-2
文庫

紙の本

臨床読書日記 (文春文庫)

著者 養老 孟司 (著)

臨床読書日記 (文春文庫)

税込 482 4pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー6件

みんなの評価3.6

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

冴え渡る養老武士?

2001/02/25 18:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オリオン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 書物を文庫版で再読する楽しみの一つは、著者の自著への言及や練達具眼の士によるオマージュに接することである。本書には残念ながら著者の文庫版まえがきやあとがきは付されていないが、そのかわり『ダ・ヴィンチ』発行人長薗安浩氏の解説が掲載されている。そこに「養老節とも呼べる断定短文でのエッセイ」という形容が出てきて、私はいたく共感を覚えた。長薗氏は「断定のエクスタシー」というけれど、断定される側はたとえそれが絶賛の辞であったとしても堪ったものではないだろう。それはほとんど斬られる思いではないか。──本書ではとりわけ中沢新一著『純粋な自然の贈与』と坂口ふみ著『〈個〉の誕生』をめぐる文章が面白かった。それから文科系の学問の粋ともいえる歴史をめぐる養老氏の文章は(ついでにいえば政治と宗教をめぐる文章も)いつ読んでも苛烈なまでに面白い。たとえば次の一文。(『毒にも薬にもなる話』に収められた「臨床歴史学」に関する文章ではこのあたりのことがより詳細に議論されていた。)

《しかし、事実とはじつは理論によって負荷されたものだということを認めれば、歴史もまた脳の法則にほかならないのである。私が面白いと思うのは、そのこと自体ではない。西洋人がそれを「自発的には」なかなか認めないということなのである。それを認めるかどうか、まともに議論をしたことはない。説得したこともない。しかし、書物を読んでいれば、かれらはやはりなんらかの外的客観性を「頭から」信じているように見える。だからやっぱり、かれらにとっては、世界は神による被造物なのであろう。それはおそらく言語負荷性に依存している。つまり西洋語のなかにしみ込んだ原則なのである。私が日本語を使って抽象的にもの考えると、結果はお経になる。それと同じことであろう。》

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2006/12/28 19:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/04/30 21:10

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/08/24 12:58

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/09/06 22:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/09/14 19:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。