- 販売開始日: 2021/06/01
- 出版社: 偕成社
- ISBN:978-4-03-501040-1
ぼくはアフリカにすむキリンといいます
退屈なキリンから手紙を受けとったペンギン。お互いの姿を知るため、おかしな文通が始まった。とぼけた味わいの絵が楽しい童話。
ぼくはアフリカにすむキリンといいます
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娘と盛り上がって読みました
2018/05/19 22:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まもり - この投稿者のレビュー一覧を見る
岩佐さんを読むのは初めてですが高畠さんとのコンビも違和感なく、この絵がなければ物語の楽しみ半減!というほどピッタリ合っていました。内容が文通ということで今、文通ってどうなのかな?私は小学生の時から筆まめで、今も数人の友達と手紙のやり取りをしていて、独特のわくわく感、封を切る時の楽しい気持ちなどが上手に込められた、素敵な物語だと思いました。久し振りに寝る前娘に読み聞かせたのですが、とても面白かったらしいく、布団の上をゴロゴロ転がりながら大笑いしていました。呑気で愉快で可愛らしい、宝物のような児童書でした!
お互いを知るために
2023/06/13 13:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
知らないもの同士がお互いを知ろうと文通をし、会いに行くことに。
それがキリンとペンギンだから、楽しい。クスッと笑え手心温まる絵本。
ほのぼのとしたキリンととぼけたペンギンの手紙のやりとり。
2001/07/31 12:13
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エーミール - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほのぼのとしたキリンととぼけたペンギンの手紙のやりとり。郵便配達のアザラシやペリカン、クジラの先生も一緒にほんわかおかしな楽しいムードに。
だれですか?「ねこは、いいな!いぬは、いいな! ボクばっかりこんなに忙しくて」なんて言っているのは。
そんなとき、ほんとにあきれちゃうくらいノンビリしているこのお話でホッと一息というのはいかが?それとも、だれかに手紙を書いてみますか?もちろん、Eメールという手もありますけど…。郵便というまどろっこしい手段には、それなりの良さがあります。なにもかも、早いというだけがいいのではありませんよね。その良さも感じさせてくれるお話です。
高畠純さんの絵もほのぼのとしていて雰囲気にぴったりです。
ほら、日々生き延びることだけに気を遣っていないで、まわりを見まわしてごらんなさい!というのは、ちょっと考えすぎの読み方ですが、まわりの住人(生物?)にふと目を向けたときや、なにか役に立つことはないかな?とまわりのことを考えるとき、そこに、新しいつながりが生まれたりするのですよ。ほら、このキリンやペリカンやアザラシやクジラのようにね。だからといってはなんですが、たいくつもいいもんなんですよ。
キリンとペンギン
2019/07/21 13:06
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
キリンとペンギンが、お互いのことをよく知らない状態で文通。最近文通って言葉も久しく聞いてないけど、ペンギンが魅力的。