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階層化日本と教育危機 不平等再生産から意欲格差社会へ
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 18件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.7
  • 出版社: 有信堂高文社
  • サイズ:22cm/237,8p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-8420-8525-8
  • 国内送料無料

紙の本

階層化日本と教育危機 不平等再生産から意欲格差社会へ

著者 苅谷 剛彦 (著)

【大佛次郎論壇賞〈奨励賞〉(第1回)】子ども達の学習意欲の減退や学習時間の減少は、階層化する日本社会に起因している。教育現場で進む階層化の実態とそのメカニズムを解明すると...

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階層化日本と教育危機 不平等再生産から意欲格差社会へ

4,104(税込)

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商品説明

【大佛次郎論壇賞〈奨励賞〉(第1回)】子ども達の学習意欲の減退や学習時間の減少は、階層化する日本社会に起因している。教育現場で進む階層化の実態とそのメカニズムを解明するとともに、対処法を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

苅谷 剛彦

略歴
〈苅谷剛彦〉1955年東京生まれ。ノースウェスタン大学大学院博士課程修了。博士号(社会学)取得。東京大学大学院教育学研究科教授。著書に「学校・職業・選抜の社会学」「学校って何だろう」など。

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みんなのレビュー18件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

2001/08/26朝刊

2001/08/30 22:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る

親の学歴や社会・経済的地位など家庭の階層差が、子供の学力、学習意欲にも反映し、教育の場で階層格差の再生産が進む実態を、調査データをもとに明らかにしている。「ゆとり」「自ら学び、考える力」など子供の自主性尊重を目指す教育改革も、高学歴・地位の親を持つ子とそうでない子との格差を拡大させつつあるという。「教育と階層」の問題は、「子供の能力に差はない」とする日本的平等観が支配する中で、正面きって議論されることは少なかった。そこに切り込む問題提起の書だ。
(C) 日本経済新聞社 1997-2001

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紙の本

学校のしごと、親のしごと、社会のしごと

2001/09/15 10:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みゆの父 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 娘はまだ保育所に通う年齢(二歳)だけど、いずれ学校に行くわけだから、親としては教育の問題から目が離せない。最近は新しい学習指導要領をきっかけにして「生きる力か基礎学力か」って論争が続いてるけど、私立進学校っていう逃げ道がないまちに住んでる僕にとって、この論争は身近だし関係があるし、この先どうなるかにも関心を持ってる。こんなときにこの本を読んで、僕はまず不安になり、次いで自分なりに考え、最後に「いずれ娘が小学校に入ったら具体的に何かしよう。今はそのための準備作業をしよう」って覚悟することになった。
 この本によると、一九七〇年代までは、教育は、学力を身に付ける機会を拡大することによって社会の流動性を高め、人々の上昇志向を促し、様々な階層を作り出す機能を果たした。ところが一九八〇年代に入ると、階層間で学習時間に差がつきはじめた。出身階層によって、子供の学習意欲が異なる傾向(インセンティブ・ディバイド)が生まれたのだ。高い階層の子供は今までどおりちゃんと学習するけど、低い階層の子供は教育から「おり」、「おりる」ことによって自信を付け、それによってますます教育から「おりる」ようになった。これは大変な事態だ。文部省などは自己責任にもとづいた教育のシステムを構築しようとしてるけど(「生きる力」)、それはこの現象を強化するだけに終わるだろう。
 この本のメッセージは明快だ。第一、階層とか意欲とかってファクターを入れて繊細に分析しなければ、教育の抱える問題は解けない。第二、教育にかかわる階層間の格差は、財産の違いや文化的環境の違いから、意欲の違いにもとづくものに深化してる。だから対策もかえなきゃいけない。第三、教育や学校は万能じゃない。できることといったら、せいぜい、習熟度別学習をするなど、下に手厚い教育を導入したり、再学習する社会人向けの奨学金を設けたり大学が専門知識教育を導入するなど、試行錯誤を許容する教育システムを構築したりするくらいだろう。
 苅谷さんのメッセージに、僕は基本的に賛同する。今の教育の問題は、学校だけに負わせちゃいけない。学校と父兄と社会の各々が、出来ることをしなきゃいけないのだ。僕の考えを述べておこう。第一、苅谷さんの提言の他に、学校が出来ること。文化的な環境の差が成績に響かないようなカリキュラムを考案すること。ストック(ある時点での学力)じゃなくてフロー(ある期間に達成された学力の伸び)を評価すること。第二、父兄が出来ること。無関心を決め込んだり無力を嘆くのではなく、学校や社会に提案し、問い正し、批判すること。地に足を付けて、様々な教育論を評価すること。何たって、子供がいる僕らのほうがこの問題には詳しいはずなのだから。第三、社会が出来ること。財の不平等が機会の不平等につながらないように、相続税を利用した財の再分配システムを再検討すること。特定の文化的環境だけが偉いんじゃなくて、多様な文化的環境の価値を認め、差別しないような意識が社会的に広まるのを促すこと。教育から「おり」てもいいから社会からは「おり」ないように、生活する意欲を与える方法を考えること。これらはどれも、大変だけど必要な作業だ。僕もそろそろ(何をすればいいかわからないけど、とにかく)準備作業を始めなきゃいけないって覚悟だけは決めた。
 ところで、この本について知人の精神科医と話してたら、遺伝子科学の世界では「好奇心と攻撃性とリスク選好性は、生まれつき遺伝子の次元で決まってる」って理論があることを知らされた。もしも学習意欲が生まれつき決まってるとすれば、宿命論に陥るしかないんだろうか。僕はそうじゃないと思う。遺伝子の差を和らげられるような社会を作ればいいだけなのだ。もちろん作業はさらに大変になるに違いないけど。

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紙の本

世界レベルで起きている競争

2002/04/20 19:08

6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 競争を和らげるだ? 馬鹿も休み休み言え。出来ない坊主は切り捨てろ。そして日本国籍を剥奪し、インドかアフガニスタンかスーダンへでもたたき出せ。勉強が出来ない、したくない連中に目線をあわすな。日本は世界レベルで展開されている競争に勝ち残っていかねばならない。そのためには勉強、勉強、また勉強の連続だ。勉強する気が起きない、勉強しなければわからない奴は、ほっとけ。分からなくて良い。そういう奴らは死ななきゃ直らない連中だ。そんな連中にエネルギーを割くな。
 砂に水をまいても仕方ない。出来る子、やる気のある子を大切に。
 そういう子のみが、明日の日本の希望だ。

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紙の本

ホンモノの学者の声がここにある

2002/06/03 01:18

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sai - この投稿者のレビュー一覧を見る

「学歴の時代は終わった」としたり顔で言う連中は、何にもわかってない−−学歴が関係なくなるのは、会社に入ってからの話で、「就職」のものさしとしては、以前よりも学歴がモノを言っているという「現実」を(外資系に入る連中の学歴を見ればわかるでしょ)。

本書が明らかにしているのは、この「現実」が、社会階層と不可分の問題だってこと、それも以前にもまして根本的に……。どーゆーことかというと、大学入る程度の勉強は、ヤル気とコツがとにかく大事なんだけど、本書は、そのヤル気が、社会階層と相関関係にあるということを実証的に証明してしまった。つまり、階層が高い親の子供ほど、ヤル気があるということ。そしてそれは、文部省(世論も後押ししただろう)が、受験競争を緩和して「ゆとり教育」なんてことを謳い出した結果、(まわりに負けないようにオレも勉強しなきゃ、といった)ヤル気を促す外的な刺激が希薄になり、内的な動機づけが主要因として機能するようになったから、という筋書きで起きたという。

これはもう「金がある家は塾に行ける」とかいうレベルじゃないよね。建前としては、競争はよくないなんてことになっているけど、偏差値の高い大学出の親はホンネを知っているから、あの手この手で子供に勉強させようとする。そして、逆もまた然り……。

こんな分析結果を前に、本書の最終節で苅谷先生がつぶやく「教育にできること・できないこと」−−ホンモノの学者の声がここにある。

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バカはどこまでいってもバカ

2005/11/05 06:25

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BCKT - この投稿者のレビュー一覧を見る

 著者は1955年(東京)生まれ。東大卒後,大学院(教育学部)で修士号,ノースウェスタン大学でPh.D(社会学)。ノースウェスタン大で客員講師,放送教育開発センターを経て,東大勤務(教授)。『大衆教育社会のゆくえ』(中公新書),『教育改革の幻想』(ちくま新書)など。46歳時の作品だが,40歳になってからの研究成果の単行本化。手許のは半年で4刷。本書の性格からしてバカ売れに近い。
序章 問題の提起—「階層と教育」問題の局面変化(1998年)
1章 流動化の時代—戦後日本の社会移動と教育(1998年)
2章 メリトクラシーの時代(1998年)
3章 能力主義と「差別」との遭遇—「能力主義的‐差別教育」観の社会的構成と戦後教育(1994年)
補論1 平等主義のアイロニー(1998年)
補論2 不平等問題のダブルスタンダードと「能力主義的差別」(1997年)
4章 大衆教育社会のなかの「学歴貴族」—教育改革とエリート教育(1999年)
5章 努力の不平等とメリトクラシー(2000年)
6章 「自己責任」社会の陥穽—機会は平等か(2000年)
7章 「自信」の構造—セルフ・エスティームと教育における不平等(2001年)
8章 インセンティブ・ディバイドと未来社会の選択(2000年)
 本書は94年から01年までに発表された既出論文の単行本化だが,このような編集には珍しく,事項索引と引用・参考文献のリストがある。単行本化に際して再考が徹底された結果と考えられ,好ましい。本文にはもちろんその形跡が窺える。
 趣旨は,「ゆとり教育」は失策であり(「ゆるみ」),学力上位層に比較して,下層家庭の学力下位層の学力が低迷(下落)していることが統計的に裏付けられますよ,というもの。ブルデュー再生産論の教育版。本書題名の「階層化」とは,競争社会化(業績主義化)している日本で「負け組」である下層家庭の子女が,学校的業績主義(成績序列化)から落ちこぼれているだけでなく,勉強を放棄することで競争裡から自ら降りている(「意欲格差」が拡大している)というわけ。近年の若年層に特徴づけられた「根拠なき自信」が統計的に拾えるというもの。酷い言い方をすると,バカはどこまでいってもバカということなのかな(誤解回避のために言っとくと,ここで言う「バカ」とは,プライドの矛先をまったく見当違いの方向に向けている層という意味。私もバカの一種ですから・・・)。
 私は「ゆとり教育」という珍策を政府が発表したとき,“とうとう日本政府は階級社会を輸入し始めたか?!”と観想した。この意味では,私の山勘を実証してくれているのが本書だとも言える。「カイ二乗」とか「重回帰分析」とか統計用語なんてむわったく分からない僕でも,著者の主張を理解するうえでは大きな障害にはなりませんでした。ただ,「マニュアル層」「職業アスピレーション」なんて用語は,せっかく索引まで作ってるんだから,どこかで解説しておいてください。「アスピレーション」はYahoo!とgooの国語辞典では検索できなかった。むやみに「カタカナ」を日本語として強制流通させようとしないで欲しかったな・・・。(1309字)

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2007/01/06 12:50

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2007/12/12 14:04

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2008/05/03 19:14

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