リサのいもうと

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投稿者：gasgas　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

産まれてくる赤ちゃんにやきもちをやくリサ。
ママが赤ちゃんを連れて帰っても知らんぷり・・・。
でもお姉ちゃんの友達が見に来て、赤ちゃんがリサに似てる
というのを聞いて、あとでこっそり見に行く。
そして、世界で一番かわいい妹・・・と言うほどかわいい存在に。

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投稿者：麒麟　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

リサに妹ができるお話です。
リサは、ママにかまってもらえないし、おもろしくない！
すねまくります。
赤ちゃんの名前を、みんなで考えていたときも、
「おんなのこだったら　ゴミバコ
　おとこのこだったら　ゴキブリ」
なんて、ひどいこと言っちゃいます。
今まで一番下の子として、みんなにかわいがられていたのが、赤ちゃんができることで、その愛情を取られたような気持ちになってしまうんですね。
でも、大丈夫。
生まれた妹のリラは、とってもかわいいの。
生まれたら無視してやるとまで思っていたのに、独り占めしたくなるくらいかわいくなっちゃう。

今回も、とってもキュートなリサです。
今まで末っ子だった子が、妹か弟ができてすねちゃうお話というのはよくありますが、こんなにかわいく描いた絵本は他にありません。
絵のタッチが、絵本にしては重すぎ？と最初は思いますが、ちっとも！
静止画や写真をイメージさせるこの絵。動きのない絵だからよけいにキュートなんです。
動きがないといっても、もちろん、いきいきしていますよ。

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投稿者：まざあぐうす　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　白い犬のリサに妹がうまれることになりました。お腹の大きなママと歩くリサは、つまらなそうです。バッグも自分で持たなきゃならないし、公園でもママに遊んでもらえないし…。リサは、赤ちゃんが生まれる前から、生まれてくる赤ちゃんにやきもちを焼き始めました。
　リサが生まれる前のお姉ちゃんのビクトリアも同じだったことをおばあちゃんが話してくれましたが、リサの気持ちはおさまりません。リサの顔がいつになく冴えません。
　生まれたのは女の子、リラという名前です。
　みんなが集まってお祝いするなかで、一人だけすねているリサ、挙句の果て、ビクトリアと取っ組み合いのけんかまで始めてしまいました。よくありがちな出来事かもしれません。
　さて、リサはリラをどのように受け入れてゆくのでしょうか。それは、この絵本を読んでからのお楽しみ。いつものリサらしい茶目っ気が絵本の最後に出てきます。
　生まれてくる赤ちゃんへの思いやりをさりげなく促す絵本ではないでしょうか。もうすぐ赤ちゃんが生まれそうな時、お子さんに読んであげるのに最適の絵本として、お勧めの一冊です。

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投稿者：チャマ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

妹が産まれるので、お姉ちゃんになる娘に購入しました。子供にとってタイムリーな本で、嬉しさや葛藤が共感できたのではと感じます。

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投稿者：ＩＳＨ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「おにいちゃんおねえちゃんだから下の子が生まれる時辛い…」これどう描くんだろ…。
うっ普通のよりリサが率直すぎる！でもその方が分かるぞ！
でも末っ子なせいかやきもち頭でしか分かりません。
ひたすら「良い子ぶりっこむかつく〜」「や、やめてぇ親私かばわないでぇぇ〜」「貴様学校で話しかけんな」「う、うおおお私ゴミなのですね学校から消えまする…」
で、大人になって「実はやっかみだったのごめんね」「人生返せ〜！！！」…一家崩壊…。
たまには下の子供の悲哀も描いてくれ〜。
あと大人の人こそこれ読んでこうならないように子供指導して下さい(ToT)
みんな自由だけどきちんと良い子ですなあ。

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投稿者：ウッドチャック　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

もうすぐおねえちゃんになるリサ。
赤ちゃんにやきもちをやいているのが、可愛らしかったです。
結局生まれてきたら可愛くて、みんなに見せびらかしたくなるのがリサらしかったです。