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紙の本
20世紀少年 6 本格科学冒険漫画 最後の希望 (ビッグコミックス)
著者 浦沢 直樹 (著)
【文化庁メディア芸術祭(第6回)】【日本漫画家協会賞(第37回)】【星雲賞 コミック部門(第39回)】【「TRC MARC」の商品解説】▼第1話/目撃者▼第2話/真犯人▼...
20世紀少年 6 本格科学冒険漫画 最後の希望 (ビッグコミックス)
20世紀少年 完全版 デジタル Ver. 6
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- 税込価格:12,263円(111pt)
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商品説明
【文化庁メディア芸術祭(第6回)】【日本漫画家協会賞(第37回)】【星雲賞 コミック部門(第39回)】【「TRC MARC」の商品解説】
▼第1話/目撃者▼第2話/真犯人▼第3話/海ほたる▼第4話/バケモノ▼第5話/トンネル▼第6話/追い詰められて…▼第7話/強い味方▼第8話/お守り▼第9話/最後の希望▼第10話/大脱走▼第11話/キモダメシ●主な登場人物/遠藤健児(通称ケンヂ。2000年末、自分が子供の頃書いた「よげんの書」通りに、謎の男"ともだち"が世界を滅ぼそうとしているのを知り、仲間と共に戦ったが、現在は生死さえも不明)、遠藤カンナ(ケンヂの姉・キリコの娘。17歳の女子高生。現在、チャイナタウンにある中華料理店「珍宝楼」でアルバイト中)、蝶野将平(新宿歌舞伎町警察署の新米刑事。やる気はあるがカラ回り気味。かつて"ともだち"の事件を追った伝説の刑事・チョーさんの孫)、ショーグン(ケンヂの幼なじみ・オッチョ。現在は海ほたる刑務所の特別懲罰房に入れられている。"ショーグン"とは、彼がバンコクの裏社会でトラブル処理を請け負っていた頃のニックネーム)●あらすじ/"血の大みそか"から14年がたった、2014年のネオ東京。カンナは新宿・歌舞伎町にある中華料理店「珍宝楼」でアルバイト中だ。だがローマ法王来日に向けて、一帯の取り締まりが厳しくなったために客がよりつかず、店は開店休業状態に。そんなある日、蝶野という若い刑事が聞き込みにやって来た。彼は、ニューハーフのブリトニーを探しているという。ブリトニーは街の片隅で起きた、中国人マフィア殺人事件を目撃していた…(第1話)。●本巻の特徴/監獄島となっている"海ほたる刑務所"に送られた漫画家の角田は、特別懲罰房にいるという噂の"バケモノ"に出会った。その正体はショーグン。かつてケンヂとともに戦ったオッチョである。二人は地下にトンネルを堀り、絶望的な状況からの脱出を試みるが…。カオス状態の新宿にいるカンナ。東京湾のど真ん中に浮かぶ、海ほたる刑務所にいるショーグン。二人の奮闘が同時進行で描かれる、急展開の第6集。●その他の登場人物/珍さん(「珍宝楼」の店長)、マライア、ブリトニー(カンナの知り合いであるニューハーフ)、角田(不謹慎な漫画を描いたということで捕まってしまった漫画家。海ほたる刑務所に送られ、ショーグンに出会う)【商品解説】
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紙の本
寂しい
2015/08/29 23:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:paguapgu - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっぱり何だかんだケンヂが出てこないと寂しいな。あの日何があって、今どこでどうしているんだろう。謎を早く知りたい。
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世代交代の波
2020/07/14 13:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
ケンヂからバトンを受け継いだ、ニューヒロインのカンナが眩しいです。伝説の刑事の孫でもある、蝶野将平の成長にも期待しています。
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暗黒時代
2018/08/26 18:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
ケンヂたちの蜂起は失敗し、「ともだち」の勢力は警察組織のトップにまで浸透していることが明らかになります。ケンヂの姿は見えませんが、捕らえられていたオッチョに、いよいよ反撃の兆しです。
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ケンジがいない話は少しさびしい
2002/07/25 18:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
17歳になったカンナを中心に、話は進んでゆきます。
「血の大みそか」から14年。
平和を取り戻したかのように見えますが、裏では「ともだち」の黒い影が……。
「ともだち」が支配する世の中。
新青少年保護育成条例のせいで、言論の自由もなくなり、世界征服をたくらむ敵から世界を守るという、まるでこの物語のようなまんが作品を描いてしまったまんが家は、刑務所にいれられてしまう。そこには、特別懲罰房に入れられた、バケモノと呼ばれる男がいた。
やっぱり、今までケンジが主人公だと思って、ケンジを応援してこの作品を読んでいたのでしょうか。ケンジが出てこなくなってから、さびしいような、ものたりないような……。
おもしろいにはちがいないのですが、すっかり肩の力が抜けてしまったような脱力感。
あの大みそかから14年、なにごともなく時は過ぎたようですが、なにやらまた「ともだち」が動きそうな気配。
ここから、また一気に盛り上がってゆくのでしょうか。
昔のメンバーは、いったい何人生き残っているのでしょうか。
やっぱり、あのときのメンバーが恋しいですね。
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日本はいったい…?
2001/09/12 21:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ポーリィーン - この投稿者のレビュー一覧を見る
歌舞伎町で働く女子高生・カンナは事件に巻き込まれ、もともと憎んでいた警察が事件に関与していると知る。その影にはトモダチの見えない姿が…。浦沢直樹は本書で講談社漫画賞を、「モンスター」で小学館漫画賞をW受賞した。
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「ともだち」支配下の世界
2016/08/14 10:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
「血の大みそか」以後の「ともだち」支配下の
世界が描かれています。
蝶野刑事とカンナのバディー感が高まる巻です。
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漫画の表現の自由を守れ!
2002/04/09 20:10
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ダブルディ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻から後に“ショーグン”と刑務所を脱獄する角田(かくた)が登場する。角田は、1990年生まれで職業は漫画家。逮捕された原因は書いた漫画が「新青少年保護育成条例」にひっかかったからである。
ところで、現実の21世紀の現在、メディアを規制する法案として「青少年有害社会環境対策基本法案」が成立する可能性を有している。この法案が成立すれば、いままで読めていたような漫画が読めなくなる可能性があるのだ。そんな世の中にしないために漫画文化の火を消さないために、この「20世紀少年」のこの巻は大きな意味を持っている。