しろいうさぎとくろいうさぎ （世界傑作絵本シリーズ アメリカの絵本）

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投稿者：きりん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

絵本といえばこれでしょう、というくらいの定番作品。こども向けの絵本のはずなのに、内容がどことなく哲学的なのもいい。

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投稿者：はな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

お友達と仲良くして欲しいと思い、子供に買い与えたのですが、我が家には置いて置ませんでした。
仲良しのウサギの明るい未来が末長く続くを思われるお話ですが、我が家は離婚してひとり親なので…。子供に申し訳なく、片付けました。

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投稿者：いずみ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

読んだことは無くても見かけたことのある人は多いのではないでしょうか？
小さいころは可愛いお話！と思っていたのですが、大人になってから隠されたメッセージに気付きました。2羽のうさぎの会話の意味を考えながら読んでみて欲しい1冊です。

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投稿者：rabbit　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

白いうさぎと黒いうさぎが結婚して幸せに暮らす。
素敵過ぎる話です。シンプルだけどずっと愛されている理由がわかります。

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投稿者：ハム　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

うさぎのイアラストがかわいらしくて、ふわふわ感もとてもよく描かれていて見ているだけでも癒される絵本です。

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投稿者：金原瑞人　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　しろいうさぎとくろいうさぎは、とっても仲良しです。いつもいっしょに楽しく遊んでいます。でも、最近、くろいうさぎは、ときどきふっと悲しそうな顔をして考えこんでしまうのです。どうしてでしょう……。
　だれでも、人を好きになったことがあれば、くろいうさぎと同じ気持ちになったことがあるはずです。大好きな人といっしょにいるとき、幸せいっぱいのはずなのに、急に不安になったことがあるはずです。もしこの人といっしょにいられなくなったら、どんなに悲しくてさみしいだろう、って。
　くろいうさぎは、「いつもいつも、いつまでも、きみといっしょにいられますように」って願いごとをしていたのです。だれかを好きになると、「好き」という気持ちのほかに、いろんな想いが生まれるものです。その中でも、「いっしょにいたい」という想いが、いちばん純粋で素直な気持ちではないでしょうか。そんなあたり前の気持ちを見失いそうになることって、よくあるものです。
　この二匹のうさぎのしあわせなようすは、それを思い出させてくれます。

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投稿者：みみりん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

昔からある名作絵本。
小さい頃に読んで再読です。

子どもの頃読んだときは絵が暗くてあまりよくわからなかったのでそんなに好きではなかったけれど、
おとなになって読むといい本だなぁと思う。

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投稿者：ぽんぽん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

人気がある絵本で大好きという思いが伝わるいい絵本だと思う。
だけど、うちではそんなに人気がなかったな。
まあ人それぞれか。
バレンタインにいかがかしら。

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投稿者：ほおずき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　しろいうさぎとくろいうさぎの、優しく純粋な愛の物語。

　好きな人と一緒に過ごす時間はとても幸せ。でも、今が幸せであればあるほど不安が募っていったりもする。先のことは誰にも分からないけれど、この幸せが続いてほしいと、保証にも似たものを求めてしまうことがある。そんな保証はどこにもないことなど知りながら、でも、好きな人のただ一言で安心できたりするから不思議だ。誰かを愛するということの本当の形が見えてくる素敵な絵本だ。

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投稿者：ジャンさくばば　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「大草原の小さな家」シリーズや「鴨さんお通り」の挿絵で有名なガース・ウイリアムズが、マーガレット ワイズブラウン女史（文）と共作した「うさぎのおうち」を発表した後に、その後日談と思われる絵本を文・絵とも自身で書い発表しました。
（邦訳が出たのは、こちらのほうが先だったような・・・）
描かれているうさぎさんたちは相変わらず可愛いけれど、無邪気な「うさぎのおうち」とは違って、お話しの内容はとっても深ぁーいのです。幼い子供でも
大好きになる絵本ですが、大人にとっては、どうしようもない（人間の）感情の切なさを改めて気づかされるお話でもあります。
幸せ絶頂の中での不安や寄る辺なさ・・・それを乗り越え乗り越え　生きているのですね。

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投稿者：ちこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、二匹のうさぎをめぐる物語です。ある野山に黒いウサギと白いウサギがおり、毎日仲良く遊んでいました。ある日、いつものように遊んでいたのですが、しばしば黒いウサギは悲しそうな表情を見せます。白いウサギは心配になって「どうしたの？」と尋ねます。黒いウサギは「いつまでも君と一緒にいられることを祈っている」と答えました。これをきっかけに二匹のウサギは結婚し、みんなから祝福され、二度と離れることはなかったというストーリーです。ウサギをモチーフにして、「結婚」や「絆」について考えさせてくれる良書です。

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投稿者：のきなみ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

とってもロマンチックな物語。
しろいうさぎの愛らしさとくろいうさぎの包容力とひたむきな愛情にドキドキします。

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投稿者：しましま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

プレゼントでもらった絵本でした。作者は「大きな森の小さな家」シリーズの挿絵を描いていた人です。絵が好きで、30年以上ずっと大事にしていました。

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投稿者：かけだし読書レビュアー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

登場するのはしろいうさぎとくろいうさぎ。いつも一緒にいるけれど、ふっ
と不安になったくろいうさぎは、ある日「このままいつまでもいつまでも君
と一緒にいられまように。」と願いをかけていることをしろいうさぎに告げ
ます。大切だったのは、それぞれの気持ちを照れずに確かめあうこと。

日本人はおおむね愛情表現が淡白で、言葉や態度で気持ちを表現しないとよ
く言われていますが、逆に言葉にしなければ伝わらないこともあるような気
がします。ここに描かれているのは飾り気のない素直な愛情表現。密かにこ
の絵本、そっと好きな人にプレゼントするのにも最適なのではないでしょう
か。淡いパステル調の絵も素敵です。

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投稿者：よさ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　友達への結婚プレゼントにした絵本です。
　落ち着いた、静かな感じのする絵が、このお話にはとてもあっていて、いつまでも見ていたい気分にさせられます。