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紙の本

経営はロマンだ! (日経ビジネス人文庫 私の履歴書)

著者 小倉 昌男 (著)

「筋の通らないことは許さない」「官と闘う男」……宅急便を生みだしてヤマト運輸をトップ企業に押し上げ、現在は私財を投じて障害者福祉の世界で活躍する硬骨無比の経営者が、その生...

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経営はロマンだ! (日経ビジネス人文庫 私の履歴書)

税込 660 6pt

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日経ビジネス人文庫“すごい創業者” 6巻セット

  • 税込価格:4,23138pt
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商品説明

「筋の通らないことは許さない」「官と闘う男」……宅急便を生みだしてヤマト運輸をトップ企業に押し上げ、現在は私財を投じて障害者福祉の世界で活躍する硬骨無比の経営者が、その生きざまと哲学を語る【本の内容】

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みんなのレビュー46件

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評価内訳

紙の本

私利私欲を超越した真の経営者

2003/04/05 22:27

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やんやん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 小倉昌男氏の原動力は、「憤り」である。
「憤り」は、自分の価値観、倫理観の基盤がしっかりしているからこそ、生まれてくる感情であろう。

 日本で初めて個人向けに運送業を展開した。クロネコヤマトの「宅急便」である。便利だから、お客が増え、より便利にするために値段を下げようとしたら、官庁が待ったを掛けた。で、小倉氏、官庁相手にケンカを売って値下げを実現してしまった(詳しい経緯は、本に譲る)。

 作業所などで働く障害者の実体を知って、また憤った。「今の日本で、月給1万円しか払えていないなどという環境は、おかしい」と。で、自分の特技である「経営」(なにせ、ヤマト運輸の社長でしたから)を教えて回り、「障害者が月10万円稼げる仕組み作り」に挑んでいる。何十億というヤマト運輸の自分の株もこともなげに、福祉財団に寄付してしまう。「憤り」がなくなる社会の実現のために。

 「これは、おかしい」。そう感じたことは、どんな障壁があろうとも変革すべく突き進む。倫理観を最優先する生き方は、個人のちっぽけな私利私欲を超越する力を秘めている。

 小倉氏の生き方の原点は、20代結核で5年間という長い時間をベッドに縛り付けられたというその経験にあるのだろう。自分の力ではどうにもならないことを体験することことで、人は、それまでの価値観をすべて疑ってかかり、新たな自分独自の価値観を築き上げるのではなかろうか。

 現代人は長い時間、仕事人生を生きる。
 すでに「食べるために、生きるために働く」のではなく、「よりよく生きるために働く」時代に突入した今、自分なりの倫理観を持ち、志を育てながら働くことができるようになってきた。

 この本を読み、よりよい仕事人生を生きるための素晴らしいモデルに出会うことができた。 
 

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紙の本

読みやすい

2017/11/21 12:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おいも - この投稿者のレビュー一覧を見る

ビジネス書としてではなく、小倉氏の自伝として軽く読める。小倉氏の行動力や考え方は全く違う業種でもとても参考になる。

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紙の本

読めば希望が持てる

2016/11/29 21:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ももたろう - この投稿者のレビュー一覧を見る

目的が決まる。目標が掲げられる。実現するための方法を考える。経営とは考えることである。でも考えても分からないことがある。そのときはやってみる。やってみれば分かることが多い。そうして試行錯誤しながら前進する。やればわかる  私が経営者として体得したことの一つである。

だから、
「経営はロマンである」という。

「大和運輸株式会社」を創業した父、母、家族、小倉昌男さんの来し方がよく分かる。
人に対する思いやりが感じられる人柄、クロネコヤマトを退社したあと、福祉に尽くす姿勢、素晴らしくて尊敬する。

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紙の本

真の経営者の『志』に感涙しました。

2003/06/05 23:33

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トム - この投稿者のレビュー一覧を見る

通勤時に読んでいて、感動のあまり震えがおきました。

権力は嫌い、新しいことが好き。「おかしい」と思ったことは決して放っておかない。
そんな小倉氏は、路線免許申請を数年間も棚ざらいにした運輸省の不作為に憤りを感じ当時の運輸相を提訴している。また、運賃変更の認可についても運輸省の不作為にあい、マスコミ、世論を味方につけ4年がかりで認可させている。

また、ヤマト運輸の役職を離れた後でも、ヤマト福祉財団の活動を通して
「障害者への月給が一万円はおかしい」と、これまた憤りを感じて障害者が
はたらくパン屋をはじめてしまい、現在は月給十万円を支払っている。

小倉氏の信念、志の原動力となったのは、やはり5年にも渡る闘病生活で
培ってきたのかもしれない。最愛なる恋人との別れ、そして奇抜な再会。
それを生涯、妻に黙っていたことも小倉氏の強さだと思う。

憤りとして政府に対峙するだけではなく、ちゃんと世の中についても考えていて、
宅急便においては、エンドユーザにとってなにが一番嬉しいのか、世の中に貢献できることは何か考え抜いて始めたサービスであり、その精神があるからこそその後も業界のトップを走ってこれたわけである。

この本は私の履歴書として、生い立ちから、つい最近まで小倉氏の一生が詰まっている。

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紙の本

小倉昌男に見る「人間的魅力の研究」

2005/07/04 01:50

8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:平野雅史 - この投稿者のレビュー一覧を見る

『小倉昌男 経営学』と本書の2冊は、わが国の多くのBizスクールのリーダーシップ・組織行動論において、サイドリーディングに指定されているようだ。前書とは別に、本書については、あえて評価は保留としたい。本書を通じて、各人が各様に感じ取れば良いと想うのだ。
本書は、日本経済新聞の「私の履歴書」を取りまとめた一冊であり、幾分かは『小倉昌男 経営学』と重複する部分がある。だが、だからと言って、『〜経営学』を読めば本書を捨て置いて良いとは思われない。この両書を合わせることによって、経営者としての小倉氏の人格が立体的に伝わってくるからである。
個人的に特筆すべきと思われるのは、昭和の経営者の巨星自身の恋愛歴についてであろう。ご令室がなくなられた後にあえて初めて記した初恋の想いは、プラトニックであり、心の痛点を知る経営者の人格の土台を見て取ることができる。その想いたるは、宮本輝が自身の名を世に知らしめた『青が散る』に通じるものがある。桑田啓祐が「TSUNAMI」に託した感傷とも通じている。加えるなら、我が元上司が、娘に初恋の女性の名前をつけようとしたということにも通じる。一部の男子たるが、なかなかに勝てない女々しき精神のサガの有様が、小倉氏にも同様であることを感じさせる。
重要なのは、所詮色恋事の話と言えばそれまでだが、これが彼の経営における「ノブレス・オブリージュ」、「義憤の志士」とも言うべき行動態度と重なり、真摯で愚直な人間的魅力を立体的なものとして感じさせ、私自身のエトスとは何かを省みさせ、彼に対するパトスを感じさせるのである。経営者の要件として、戦略や意思決定・決断が重要であることは否定されるべきではないが、他方、それだけではない、人間としての有様があってその土台のうえにいわゆる要件が蓄積されていくのである。
さて、私自身は、本書と伊藤肇の著とを何度か合わせ繰りして読んだことがある。今更に、「エトス・パトス・ロゴス」という一人の各個人が集団に対して持ちうる責任と影響とを自己に問うてくる一冊である。

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紙の本

目次

2003/01/20 13:57

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る

私の「志」/はじめに/1生い立ち/2はにかみ屋だった子供時代/3素晴らしきジェントルマン教育/4寮生活で青春を謳歌/5東大入学と戦争/6テニスコートと恋/7闘病の日々/8駆け出し会社員時代/9経営者の心構えを学ぶ/10じりじりと業績が悪化/11社長に就任/12宅急便の誕生/13クロネコ、ライオンを噛む/14官僚と闘う/15ひろがる宅急便ネットワーク/16筋の通らないことは許さない/17会長に就任、現場を歩く/18ヤマト運輸を去る/19福祉の現場で「経営改革」に取り組む/20パン屋を開く/21自閉症者と炭を焼く/おわりに——障害者が働ける社会をめざして/付録 関連略年譜解説 金無垢先生と小倉氏

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2006/11/18 11:06

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2006/11/04 23:20

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2007/07/02 15:23

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2009/06/01 14:15

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2009/07/08 22:08

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2010/12/07 08:27

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2011/02/04 01:43

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2011/04/13 18:45

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