「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
読みやすいです
2024/04/30 15:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
信長が本能寺で討たれ、秀吉が天下を平定するまでの流れがよく分かります。多分にフィクションの内容も多いのでしょうが、忍びが戦国時代の裏で重要な役割を果たしていたことが、様々な人間模様とともに描かれた秀作と思います。
紙の本
愛し合うお蝶と織田信忠
2015/09/08 04:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:金吾庄左ェ門 - この投稿者のレビュー一覧を見る
織田信長の覇権を阻止せんとするお蝶は、何と信長の嫡男・信忠を暗殺せんと図りますが、お蝶は寝ている信忠に一目惚れ。信忠もお蝶に好意を抱き、その場限り的な関係となってしまいます。時にお蝶は40代、信忠は20代です。
読みようによっては、時代小説というより官能小説のような所がありますが、信長を倒さんと誓っていたお蝶が、好きになった信忠に天下を取らせる為に、だからこそ信長を倒そうと考えるのが、恋は何トカというか良かったですね。信忠も結構年上のお蝶との情事を楽しみにしていますから。
しかし歴史は残酷なもので、信長も信忠も明智光秀(割合出番多いです)によって討たれてしまうのですが、目的も恋人も失ったお蝶の取った行動が読者の胸を打ちます。