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平成よっぱらい研究所 完全版 (祥伝社コミック文庫)
平成よっぱらい研究所 完全版
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電子書籍
一応反省はしてるけど…
2021/09/04 16:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ボリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
酔っぱらいの楽しい失敗談。素面に戻ったら恥ずかしくていたたまれなくなるような事でも、作者の開き直った明るさ。流石酔っぱらい!
電子書籍
飲酒
2018/12/17 15:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
飲酒して社会に迷惑かけまくりのエッセイコミック。
マジで犯罪エピソード満載だからなあ。
でもこの経験が二ノ宮漫画の笑えるクズの原点なんだろうな。
紙の本
VIVA!よっぱらい人生
2004/01/02 01:01
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yurippe - この投稿者のレビュー一覧を見る
よっぱらいの、よっぱらいによる、よっぱらいのための一冊。
お酒を飲んでは醜態を晒し、深い自己嫌悪に陥り、また飲んでしまってはその繰り返し…。そんなお酒のデフレスパイラルにはまりこんだよっぱらいの方に、オススメのエッセー漫画です。
よっぱらい研究所・所長を標榜する著者が、身をもって体験(研究?)した酒乱の日々を、おもしろおかしく綴ったのが本書。記憶の消滅、野球拳でスッ裸、公園のカップル襲撃、歌い狂ったあげくの寝ゲロ、なんて序の口です。おバカでおゲレツな酒宴の刹那——。365日のうち、お酒を飲まない日は10指で足りるくらい、私もお酒が大好きですが…。著者の酒気帯びエッセーは本当に痛快、お酒のもたらす快楽を、存分に伝えてくれます。
思うに、お酒のもたらす快楽の本質は、「よっぱらう」という表層的なことではありません。もちろん、よっぱらっていい気持ち〜、というゴキゲンさもあります。が、よっぱらってブッとんで、言いたいことを言って「痴態をさらす」という内なる自分の解放・露出こそが、お酒の本当の快楽なのではないでしょうか(翌日の二日酔いと自己嫌悪の元凶でもありますが)。著者も本書の中で絶叫しています、「バカは楽しい!」と。
その、おそらく大抵のよっぱらいに共通する露出快楽を、本書は余すところなく縦横無尽に描いています。
この本は、よっぱらいなんてみっともないと眉をひそめる淑女の皆様や、オンナのよっぱらいほど醜いものはないとおっしゃる紳士の皆様にはオススメできません。が、お酒をこよなく愛し、よっぱらいのダメな自分を嫌悪しつつも愛おしく思ってしまう、そんな酒飲みの皆様にはぜひともオススメしたい一冊です。さあ今日からは、深酒だって怖くはないゾ!
電子書籍
「よっぱらい」の生態――面白くも有り、恐ろしくも有り
2021/08/31 00:41
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投稿者:uruuduki - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっと千鳥足で肩を組んで歩いているだけなら微笑ましいんだけど、大虎になったら面倒、なんて思ったら、上には上がいたww。
記憶が飛ぶなんてのは普通、雑魚寝も大騒ぎも有り、なんて……。
こういう酒飲みには自宅を提供したくないかも――。
翌朝の片付けを誰がやってくれるんだろう?なんて考えたら恐ろしくなる。
幸い酒癖の悪い知り合いが近辺に居ないので「うわぁ、大変そう」なんて言いながら読めたけど、つい「時節柄、家飲みも密にならないようにね」なんて突っ込んでしまった。
電子書籍
お酒の嗜み方を学べます
2020/02/23 13:25
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投稿者:カメちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
二ノ宮先生のお馬鹿なお話は大好きですが、まさか酒豪とは知りませんでした。
私の家族も、どちらかと言えばお酒に強い人ばかりですが、この様に、酔いつぶれるまでは飲まないですし、記憶も残るタイプなので、酔っても必ず家に帰って寝る者ばかりでした。私も終電で帰宅し、ベッドで潰れるを、必ず守ってました。
ので、路上で寝たり、トイレやシンク以外で吐いたり、脱いだり!、と、ありとあらゆるエピソードをお持ちなのには、拍手ものです。
読みながらつい笑いが漏れるのですが、お酒の嗜み方には気を付けないとなー。と、学ばせてもらえる一冊です。
紙の本
完全版だとうっ!
2003/07/06 20:13
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:天鳥 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1996年に刊行された『平成よっぱらい研究所』
と
1999年に刊行された『飲みに行こうぜ!!』
に
2001年、雑誌に掲載された8Pを加えた完全版
…文庫版あとがきというのも増えましたが。
もちろんどちらも持っている。
書評だって書いている。
なのにほんの10Pほどの初収録部分にひかれて買ってしまった…。
いえ、後悔しているのではありません。
ちょっと気の毒には思ったけど。
だってこの表紙、鼻に割りばしをつっこんで
口にモノをくわえながら笑っている表紙の女性は
著者近影ではなく
「新宿で楽しく呑んでいたOLの○○さん」
だなんてっ!
…本当は名前も書いてあるんだけれど
わ、わたしには書けないわ。
表紙からしてよっぱらいはスゴイと再認識させられました。
もしかして私!?と戦々恐々の方はすぐにご確認を。
カタテマ読書
電子書籍
表紙絵だけで
2020/06/24 00:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんだか楽しそうな本だ。よっぱらいは、本当は嫌いだけれど、こうやって本で、読んでいる分には、愉快だなぁと笑ってみてられる。
電子書籍
笑える
2020/02/21 22:07
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投稿者:034 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ノダメカンタービレで有名な二宮知子先生の作品です!今回は、酔っぱらいの女性?先生?のストーリーです!とにかく笑えておもしろいです!
紙の本
これぞ二ノ宮作品!
2017/02/08 16:45
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
懲りない酔っ払いたちをこれでもかと描いた迷作(笑)脇腹にダイレクトで衝撃を与える面白さがあります。二ノ宮先生にとっては黒歴史?