- 販売開始日: 2019/06/03
- 出版社: 集英社
- レーベル: りぼんマスコットコミックスDIGITAL
- ISBN:978-4-08-856528-6
NANA―ナナ― 10
著者 矢沢あい(著者)
奈々は、タクミとの生活を始め、穏やかな日常を送っていた。だが本心はナナに対する気持ちが溢れて止まずシンと会い心の内を話す。一方、ナナはある朝、TVで…!?
NANA―ナナ― 10
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ナナ
2024/08/05 12:03
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投稿者:とくめい - この投稿者のレビュー一覧を見る
妊娠し、幸せになっている奈々と、奈々に対するナナの複雑なおもいが、リアルに描かれている作品だとおもいます。
名言が多い
2022/10/06 14:19
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投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
すれ違い続けるナナとハチにハラハラさせられっぱなしでしたが、ここにきてまさかの逆境を逆手に公共の電波を利用して最大級の愛を伝えてくれたナナがかっこよすぎて涙出ましたね。
この二人の友情が報われてほしいし、末永く笑い合っていてほしい。
ブラスト参上
2021/04/03 11:21
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投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ナナのスキャンダルを餌に、ブラストをデビューさせようとする大人たちの企み。それにうまく乗っかるナナはたくましかった。ただ、蓮との仲は冷めていくのか不安。
ついにデビュー決定
2015/08/28 08:25
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投稿者:paguapgu - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついにブラストのデビューが決定!不本意な流れだけど、合宿して頑張るブラストメンバーが何かイイ。失礼な記者を殴り飛ばしたヤスはやっぱり何時でも格好いい。
些細は甚大…。
2004/04/14 15:05
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投稿者:オレンジマリー - この投稿者のレビュー一覧を見る
こうして矢沢さんの漫画を読むと毎度思うことなのだが、人間の持つ繊細な心理状態を描くのが実に巧妙だ。それはもう、苦しいほどに登場人物たちの心が伝わってくる。これまで私が出会ってきた数々の漫画で、この上ない笑いを引き出してくれるもの、勉強になるもの、じんわりと感動を与えてくれるもの、真正面から向き合わざるをえなくなるものなど、様々だが、矢沢さんの作品はいつも、勇気や希望を与えてくれる。子供の頃は子供なりの感動を与えられ、大人になったらなったでその年齢相応の感動を与えられる。例え漫画を卒業する年齢に達しても、矢沢さんの漫画は卒業できずに生きると思う。事実、そうである。
奈々とナナの友情は不変のように思えた。しかし些細なズレはいつしか修復できないほどに大きくなってしまっていた。切ない擦れ違い、もどかしい。
レンとナナの関係も同様に、不変のように思えた。しかしやはり些細な変化は徐々に大きくなってきた。本当に先が読めない作品だと思う。
感情が動くというのは、人間が生きている証だと、個人的に思っている。何をしても無感情で、何をされても無関心だとそれはつまらない。やはり何かをする時には好奇心溢れて、何かをされたら感謝したい。
ヤスの言動には、正直疑問を感じていた。国立大出て弁護士目指して、バンドで食べて行くなんて人生歩みたくないなんて言っておきながら、しっかり上京してるしただ面倒見が良くてナナと一緒にいるわけではなさそうだと思っていた。それが本書でようやく、輪郭を現す。どうなるんだろうと、それが気になって仕方がない。
久しぶりに「ご近所物語」も読みたくなった。心が動くということを、一番実感できる作品を生むのが、私にとっては矢沢さんだ。
大人にこそ読んで欲しい!!
2004/04/10 22:47
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投稿者:RIKA - この投稿者のレビュー一覧を見る
「NANA」を読むと元気になる。20歳の頃を鮮やかに思い出す。欲しいものに手を伸ばして焦がれる熱を。些細なことに喜んでは落ち込む毎日のことを。
ストーリーはテンション高めの和み系、小松奈々と、アマチュアバンドのボーカリスト、ナナという二人の女の子がこれから上京する新幹線で出会い、同じ部屋に住むところから始まる。奈々は恋のために上京し、恋のために毎日を過ごす。一方のナナは孤高のオーラを放ちながら、プロデビューすることに情熱を傾けている。性格も見た目も正反対の二人はルームシェアしながらそれぞれの生活を送って、心を通わせていく。やがてナナのバンド仲間や、その知り合いの超人気バンドトラネスのメンバーも出入りするようになって…。
細かいことを書いてしまうとネタバレになるのでやめますが、ストーリーも台詞も、モノローグも本当に上手い。マンガなのに映画のように密度が濃いんです。だから奈々が恋に落ちては揺れる気持ちや、ナナや出てくるミュージシャンがどれだけ真剣に好きなこと=「音楽」に向き合っているかということがすごく沁みこんでくる。そうそう、男を好きになるってこういうことだよね、夢を見るってこういうことだよね、ってマンガなのに会話している自分に気づく。
それから、ファッションも超かわいい。ヴィヴィアン・ウエストウッドがいっぱい出てきます。作者は元スタイリスト志望だったそうですが、さすが着こなしも、小物もインテリアとかのセンスもすばらしい!
でも、決して熱血マンガでもミーハーマンガでも、ファッション系のスノッブなマンガではないのですよ。一言でいえば、「せつない」マンガかな。この時代の切なさは多分、多くの女の子にとって、多くの人にとってこういう感じ。だからこれだけたくさんの人がシンクロしちゃうんだと思う。
なにしろ雑誌Cookieの超人気連載マンガで2004年4月現在10巻まで出ている少女漫画にしてはロングラン。なのにずっと同じテンション、同じかわいさ、同じキラキラ感を放っていて目が離せない。Cookieは「女の子」向けの雑誌だけど、「NANA」は高校生はもちろんのこと二十代、三十代、さらには男性まで巻き込んでいる大ヒット作。
そういう私も27歳ですが、出版社のおじさん(40代)に今の一押し!といって勧められて読んではまりました。20歳のころに読んでいたらどうだったかな、とも考えますが、やっぱり同時代に読めたことでもう、御の字です。読まなきゃ損!!
明るみに
2022/04/19 03:29
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投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
レンとの交際がバレて、まぁそれでデビューしても先は不安しかないけれどブラストのみんなが頑張ってたのは知ってるから世間に受け入れられてほしいなと思う。
ヤスはやっぱりナナが好きで、蓮は少なからず不安になるよね…
ナナのデビュー
2018/08/27 16:19
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投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
そしてパパラッチ。奈々はタクミと穏やかな日々を過ごすが、ナナのことが気になり、シンちゃんと連絡をとる。奈々は恵まれてるなあ。
ナナとレンの熱愛報道
2023/03/10 19:21
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投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ナナとレンの熱愛報道が出て、それに乗っかってブラストがプロデビュー。
不本意だけど、実力はあるから、デビューしたら大きく羽ばたけるはず。
ハチはタクミとの結婚が前に進みます。
個人的にはあまりタクミは好きになれないのだが・・・・・・
パパラッチ
2017/10/05 14:55
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
レンとナナの熱愛報道が出てブラストはダークなイメージに。
意外とナナもじっとりした女で依存系なんだなぁ。
そしてナナだけがタクミに婚約指輪買ってもらうだのなんだのでムカつくw