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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 14件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1994.12
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公文庫
  • サイズ:16cm/308p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-12-202206-5
文庫

紙の本

東海道戦争 改版 (中公文庫)

著者 筒井 康隆 (著)

東京と大阪の戦争が始まった!! 戦闘機が飛び、重装備の地上部隊に市民兵がつづく。斬新な発想で現代を鋭く諷刺する処女作品集。【本の内容】

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東海道戦争 改版 (中公文庫)

税込 755 6pt

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東海道戦争 7-60
いじめないで 61-92
しゃっくり 93-128

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みんなのレビュー14件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

良い本です

2024/01/29 12:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る

とても面白い短編と、ちょっと面白い短編で混成された短編集でした。なかでも、東海道戦争とお紺昇天が特に面白かったです。

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紙の本

「SF御三家」と呼ばれた筒井康隆氏による斬新な発想で現代社会を鋭く描いた風刺作品です!

2020/08/25 12:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、『時をかける少女』、『アフリカの爆弾』、『にぎやかな未来』、『発作的作品群』、『ウィークエンド・シャッフル』などの作品で知られる筒井康隆氏の作品です。同氏は、小松左京氏、星新一氏と並んで、「SF御三家」とも称された人物で、パロディやスラップスティックな笑いを得意とし、初期にはナンセンスなSF作品を多数発表されていました。1970年代よりメタフィクションの手法を用いた前衛的な作品が増え、エンターテインメントや純文学といった境界を越える実験作を多数発表されました。同書は、同氏の傑作とも言える作品で、東京と大阪の戦争が始まったという架空の状況で話が進んでいきます。自衛隊の戦闘機が飛び、地上部隊は重装備で進撃、市民兵もぞくぞく参加してテレビ中継車がつづきます。斬新な発想で現代社会を鋭く諷刺した書です!

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紙の本

デマの恐ろしさを痛感

2020/04/01 22:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつの間にか日本列島を二分する内乱が起こる、表題作が衝撃的です。フェイクニュースが蔓延する、今の時代を予感したような臨場感でした。

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2008/05/13 01:18

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2009/07/21 22:45

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2010/08/02 20:52

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2011/12/07 00:33

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2012/11/02 22:54

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2014/08/19 07:43

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2015/10/11 10:47

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2021/03/02 16:46

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2021/06/09 22:57

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2022/05/01 13:54

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2023/09/27 13:07

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