キーリV はじまりの白日の庭(上)
著者 著者:壁井 ユカコ , イラスト:田上 俊介
植民祭の季節。不死人がいるという噂を聞いて、はぐれてしまったベアトリクスかも知れないと、キーリとハーヴェイ、そしてラジオの兵長はウエスタベリに向かう。ハーヴェイの知り合い...
キーリV はじまりの白日の庭(上)
商品説明
植民祭の季節。不死人がいるという噂を聞いて、はぐれてしまったベアトリクスかも知れないと、キーリとハーヴェイ、そしてラジオの兵長はウエスタベリに向かう。ハーヴェイの知り合いの興行団と出会い、彼らのキャンプを拠点にベアトリクス捜索を開始したキーリ達。そんななか、キーリの前に予期せぬ人物が現れる! 新たな展開を見せる人気シリーズ第5弾!
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面白かったです
2004/07/23 21:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ai - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かったです! でも…だんだんかなり女性向けになってきていますね。
まぁ、作者が女性ですし、そういうなり行きは仕方がないと思います。男性が女性向けになったら…すこし引きますしね。
相変わらず文章がうまいです。
キーリとハーヴェイの雰囲気がそっち系に行きそうな所をギリギリでとめるのもいいです。だんだんそれじゃすまなくまりそうですけど。
とにかく恋愛が平気な方にオススメですね。ホラーと旅と格闘がまざっています。
私がこの本を読んだのは本屋でこれがあと一冊だったからなんです。それだけ人気があるのかなーと思い買ってみました。一から買ったのですがこれがもうはまっちゃったんですよ。だからかなりはまれると思います。
興行団での日常
2018/06/30 18:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:gonna - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻にも登場した興行団に身を寄せているキーリたちの物語です。
4巻で再会したものの、キーリとハーヴェイの気持ちが微妙にすれ違ってて、まだまだギクシャクしています。
お互いを大事に思う気持ちはあっても、両方とも不器用なためにうまく表現出来ていないのですが、そのあたりの心情描写も見ものです。
今巻で驚いたのは、ヨアヒムが生きていたことです。
1巻ラストでどう見ても助かったようには思えないですが、さすが不死人…
5・6巻は上下巻になっていて、表紙の少年ハーヴェイが本格的に活躍するのは6巻です。
それまでの展開がやや冗長でまどろっこしいのですが、6巻を読むために、しばし我慢です。