サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 8件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.8
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公文庫
  • サイズ:16cm/264p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-12-204405-7

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

文庫

紙の本

秋の街 (中公文庫)

著者 吉村 昭 (著)

秋の街 (中公文庫)

税込 649 5pt

秋の街

税込 649 5pt

秋の街

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS XMDF 285.1KB
Android XMDF 285.1KB
Win XMDF 284.7KB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
iOS XMDF 無制限
Android XMDF 無制限
Win XMDF 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

収録作品一覧

秋の街 7-38
帰郷 39-68
雲母の栅 69-118

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー8件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

生と死を扱った傑作揃い

2019/11/23 13:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ニック - この投稿者のレビュー一覧を見る

昭和50年代に書かれた短編小説集。日常と非日常の境をなくす新鮮な視点やリアルな表現に貫かれ、生と死を扱った傑作揃い。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

満足感のある短篇集

2011/10/09 21:45

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書は吉村昭の短編集である。一体どれほどの短編を上梓したのか、本棚には随分並んでいる。勿論、それが全てではないのだから驚かされる。長編にはいわゆるドキュメンタリーが多く、常に丹念な調査に基づいているので、実に興味深い。それに対して短編にはモデルがあるのかどうかは分からない。しかし、何等かの調査によって明らかになった一部分を切り取っているような気がしてならない。

 今回は短編を7つ集めたものである。吉村の短編作品を読むのは久しぶりだったが、確たる特徴がある。それは、ストーリーが分かりやすい反面、短編だから仕方がないのだが、突然結末を迎えることになるのだ。つまり、起承転結があるようで、印象としては盛り上がりがない。唐突に終わりを迎えるのである。

 もう一つは、舞台設定に特徴がある。刑務官と服役者というあまり取り上げられることのない組み合わせが度々登場することであろう。今回も本書のタイトルになっている『秋の街』がそうである。何ということのない関係なのだが、両者の間には緊張感があり、それが読者に伝わってくる。

 まだある。監察医務院の職員もよく登場する。本書の『雲母の柵』がそうである。希望したわけではないが、職員となった若者の何とも言えない一幕である。犯罪でも絡んでくれば、昨今のテレビドラマにでも出てきそうな職業であるが、そうではなく、淡々とその生活の一部を切り出したような描き方なのである。

 子供の主人公が父、あるいは母と過ごした劇的な出来事を描いたものもある。『さそり座』と『花曇り』がそれである。どちらも成長して大人になった後まで記憶しているかどうかは分からないような親子の別れを描いている。どちらも心に残る作品である。

 さらに、漁船が漂流する物語もいくつかある。長編では何と言っても『漂流』であるが、本書でも『船長泣く』がある。漂流モノは人間の極限状態を描くわけだが、生への欲望は果てしがない。

 本書でも吉村の題材の選択や描き方を味わうことができる。また、本書を契機に読み始めたいという意欲が湧いてきた。幸い読むべき未読の短編はまだまだ多い。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

吉村文学の精髄ともいうべき短編集。

2004/09/07 15:50

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:由良 博英 - この投稿者のレビュー一覧を見る

昭和50年代に著された短篇7つを収録したもの。刑務官と受刑者、末期症状の患者、難破船など、著者の他の長編小説の題材としてもしばしば取り上げられる主題を扱ったフィクションである。しかし、綿密な取材に拠り、感情を抑えストイックな潔い文体で描かれるこれらの作品には、虚構とは思えない迫真の力がこもる。吉村文学の精髄ともいうべき味わいに満ちており、著者に馴染みの薄いかたへの最初の1冊にも奨められるものと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2005/05/21 22:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/11/20 20:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/01/27 07:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/05/12 21:16

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/11/21 14:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。