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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 29件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.11
  • 出版社: 筑摩書房
  • サイズ:20cm/235p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-480-84265-9

紙の本

脳はなぜ「心」を作ったのか 「私」の謎を解く受動意識仮説

著者 前野 隆司 (著)

意識とは何か。意識はなぜあるのか。死んだら「心」はどうなるのか。動物は心を持つのか。ロボットの心を作ることはできるのか。「心とは何か」という疑問の答えに挑んだ野心的な書。...

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脳はなぜ「心」を作ったのか 「私」の謎を解く受動意識仮説

税込 2,090 19pt

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商品説明

意識とは何か。意識はなぜあるのか。死んだら「心」はどうなるのか。動物は心を持つのか。ロボットの心を作ることはできるのか。「心とは何か」という疑問の答えに挑んだ野心的な書。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

前野 隆司

略歴
〈前野隆司〉1962年山口生まれ。東京工業大学大学院修士課程修了。キヤノン入社。超音波モータや精密機械の研究開発に従事。現在、慶応義塾大学助教授。

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みんなのレビュー29件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

脳の「コペルニクス的転回」

2004/11/22 00:05

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BM1 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「我思う、ゆえに我あり」といったのは、有名な哲学者のデカルトですが、「我」はどこで考えているのでしょうか? 体全体で考えているわけではありませんよね。では脳? 脳のどこ? …考えると際限ない、哲学的な疑問です。
本書は、このような「心」についての疑問に答える本です。

・心とは何だろうか?
・心はどこにある?
・なぜ<私>だけが<私>なのか?
・「私」は主体的に考えているか?
・心を持つのは人間だけ?霊長類は心を持たない?
・心を持ったロボットは作れる
(以上、本書目次タイトルより)
 このような哲学上の大命題ともいえる疑問に、すべて答えてしまおうという、たいへん野心的な本です。

 本書中の言葉を借りていえば、「コペルニクス的転回」で、脳に対する考え方を変えることによって、すべてわかってしまいます。すべての疑問にうまく説明がつくようになります。あたかも天動説を地動説にすることにより天体の動きをすっきり説明できるように。

 たぶん、心の疑問が解き明かされる第3章までは一気に読めてしまうと思います。近年の科学書でこんなにナットク感のある書物は久しぶりです。「わかる」ことの爽快感があります。

 読むとわかりますが、この本に書かれている「説」は、(書かれた時点では)学会などでもまだ未発表の、従って世間一般では非常識な「説」です。また、「人の心のような難しいものがそんな簡単にわかるか?」と疑問に思う方もあるでしょう。
 しかし、決してトンデモではないですし、たぶん間違っていない「説」だと思います。なぜって分かってしまうんです。そういうことってありますよね? 一度聞いてしまうと当たり前だけれども、聞くまでは、なかなか思いつかないことって。それだけシンプルで分かりやすく説得力のある「説」だということです。また、最新の「説」なので周りの人に自慢できるでしょう。

 この本の著者の前野さんという方は、バリバリのエンジニアで、ロボットの研究をしているうちにこの本の考えに至ったようです。今後のご活躍に期待してやみません。いや、今後活躍されること、間違いなしです!!

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紙の本

納得!

2004/12/07 17:19

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コネクショニスト - この投稿者のレビュー一覧を見る

一気に読みました。とても面白く刺激的でした。お勧めです。
ハードプロブレムにかすりもしない,という感想を書いている人がいますが,私自身は,この本を読んで,ハードプロブレムはコンピュータクオリアやニューラルネットワークによって解ける,という納得感を持ちました。(<私>の問題も,クオリアの問題も同様に納得できました。)
昔からの,哲学者対コネクショニスト,チャーチランド対チャルマーズという対立図式に茂木健一郎対前野隆司というのが加わった感じがします。そもそも両者はキリスト教対イスラム教(いい例ではないですが)のように相容れない所があるので,これからも両者の論争は平行状態を続けるのでしょうが,昔から後者の立場に立っていて哲学者の心脳問題論議に疑問を感じていた私には,よくやった,いけいけ,という感じでした。哲学者の議論を待たずしても素朴心脳一元論で人間の心は説明できる,という話なので(まちがっていたらすみません),前者の人から見ると(キリスト教徒が,イスラム教徒はよくわからん,と攻撃するのと似て)全体として受け入れがたい(?)のかもしれませんが,後者の立場から見ると,わかりやすく説明されていて,すっきり整然と理解できました。
また特に,意識はエピソード記憶をするために,進化の中で作られた,という仮説はとても納得でき,面白い説だと思いました。ただ,<私>は永遠,というところだけは,論理としてはわかっても,実感としてはまだ理解できていません。人間の根本のところなので深いですね。
それから,自分が他人とつながっている図14は,仏教の胎蔵界曼荼羅そのものだと思いました。構図的にも,意味的にも。

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紙の本

「『錯覚』ですべて解決」という錯覚

2004/12/04 01:44

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カスタマー - この投稿者のレビュー一覧を見る

機能主義的な「心」の解釈について解説した本です。
とても読みやすくまとまっていますが、
冒頭に出てくる、永井均的なの問題や、
茂木健一郎的なクオリア問題については
まったくかすりもしないままで終わってしまいます。
(著者は解答を与えていると信じているようですが。)

要は、意識とは無意識の演算結果をモニタするだけの存在である、
というよく聞く話で、や、クオリアや、時間の感覚などは
すべて錯覚だ(無意識がそう錯覚するよう仕向けている)、
というお話です。
では、そのような錯覚を体験する主体はなんなのか、
というのが心脳問題の核心なわけですが、
意図的にかどうかはわかりませんが、そこには全く触れていません。
また、そのように錯覚させるメカニズムはどういうものか、
というのもまた別の興味深い問題ですが、それについても
「まだよくわかっていない」で済ませてしまっています。

ということで、「すべては錯覚である」で
心の問題をすべて解決したと著者は豪語しているわけですが、
そのレベル(機能主義のレベル)で満足な人にとっては、
読みやすくていい本だと思います。
一方、いわゆる「ハードプロブレム」の解決へは何の寄与もないので
そちら方面を期待される方には何も得るものはないと思います。

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2005/06/07 08:40

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2005/09/29 00:10

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2007/02/11 16:46

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2011/04/11 21:37

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2011/03/03 21:58

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