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紙の本

「『錯覚』ですべて解決」という錯覚

2004/12/04 01:44

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カスタマー - この投稿者のレビュー一覧を見る

機能主義的な「心」の解釈について解説した本です。
とても読みやすくまとまっていますが、
冒頭に出てくる、永井均的なの問題や、
茂木健一郎的なクオリア問題については
まったくかすりもしないままで終わってしまいます。
(著者は解答を与えていると信じているようですが。)

要は、意識とは無意識の演算結果をモニタするだけの存在である、
というよく聞く話で、や、クオリアや、時間の感覚などは
すべて錯覚だ(無意識がそう錯覚するよう仕向けている)、
というお話です。
では、そのような錯覚を体験する主体はなんなのか、
というのが心脳問題の核心なわけですが、
意図的にかどうかはわかりませんが、そこには全く触れていません。
また、そのように錯覚させるメカニズムはどういうものか、
というのもまた別の興味深い問題ですが、それについても
「まだよくわかっていない」で済ませてしまっています。

ということで、「すべては錯覚である」で
心の問題をすべて解決したと著者は豪語しているわけですが、
そのレベル(機能主義のレベル)で満足な人にとっては、
読みやすくていい本だと思います。
一方、いわゆる「ハードプロブレム」の解決へは何の寄与もないので
そちら方面を期待される方には何も得るものはないと思います。

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