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紙の本
20世紀少年 18 本格科学冒険漫画 みんなの歌 (ビッグコミックス)
著者 浦沢 直樹 (著)
【日本漫画家協会賞(第37回)】【星雲賞 コミック部門(第39回)】【「TRC MARC」の商品解説】▼第1話/グータララ スーダララ▼第2話/生き残った二人▼第3話/娘...
20世紀少年 18 本格科学冒険漫画 みんなの歌 (ビッグコミックス)
20世紀少年 完全版 デジタル Ver. 18
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- 税込価格:12,263円(111pt)
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商品説明
【日本漫画家協会賞(第37回)】【星雲賞 コミック部門(第39回)】【「TRC MARC」の商品解説】
▼第1話/グータララ スーダララ▼第2話/生き残った二人▼第3話/娘よ……▼第4話/みんなの歌▼第5話/みんな集まって▼第6話/立て、立つんだ、ジョー!!▼第7話/アンコールアンコール!!▼第8話/世界を変える始まり▼第9話/見てはいけないもの▼第10話/聞いてはいけないもの▼第11話/知ってはいけないもの●主な登場人物/遠藤健児(通称ケンヂ。2000年末、自分が子供の頃書いた「よげんの書」通りに、謎の男"ともだち"が世界を滅ぼそうとしているのを知り、戦いの末に命を落とす)、遠藤カンナ(ケンヂの姉・キリコの娘。ケンヂの遺志を継ぎ"ともだち"への復讐を誓う)、ともだち(=ケンヂの同級生・フクベエ。"血の大みそか"で狂言による人類救出劇を演じ、世界のカリスマとなった支配者)●あらすじ/オッチョの元に、氷の女王に会いに行ったまま行方知れずだったサナエが帰ってきた。彼女は、氷の女王がカンナであること、カンナからケンジのカセットテープを託されたことをオッチョに告げる。さらに、カンナのプライベートカセットであるはずの曲を、以前バイト先の先輩が口ずさんでいたことも。それを聞いたオッチョは、血相を変えてカンナの元へ…(第1話)。●本巻の特徴/ともだちの支配が強まり、ますます混迷を深める日本。そんな中、カンナ率いる対抗組織"氷の女王"一派は周囲が止めるのも聞かず、8月20日の武装蜂起に向けて着々と準備を進めていく。また一方、北限のゲートに現れた謎のオヤジ。彼はギター片手に北のゲートを突破する。ある時は悪魔くん、そしてある時は矢吹丈と名乗るその男。果たしてその正体とは…!?●その他の登場人物/オッチョ(ケンヂの仲間。海ほたる刑務所から脱獄)、サナエ(「ともだち暦」3年の東京に住む少女。"ともだち"に不審を抱く)、カツオ(サナエの弟。ケガをしたオッチョをかくまう)、神様(予知能力がある謎の老人。ホームレスのリーダーだったが、その後大金持ちに)【商品解説】
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蛇行する物語
2018/08/28 23:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても人の心を打つとは思えない歌詞で鼓舞される民衆が見ていられないくらい滑稽です。早く物語を閉じて欲しいと思いました。
紙の本
ここに来て、また深まる謎
2016/08/21 16:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
ケンヂが流浪の末に身につけた迫力で
地球防衛軍を圧倒しますが、カンナは
万丈目の手に。
そして、明かされていた「ともだち」
の正体に、まだ謎が…。
そろそろどうでも良いから、早く解決
してほしい気持ちになります。
紙の本
「立つんだ、ジョー」とやっぱり叫んでみたくなる
2005/03/05 18:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
三谷幸喜が自著『ありふれた生活3』の中で、「「20世紀〜」の主人公たちは、僕と同世代。たぶん作者もそうなんじゃないかと僕は踏んでいる。同じ頃に青春を送った人間でなければ分からない、細かいディテールが描きこまれている」と書いているが、まったくそのとおりである。その世代というのは、団塊の世代から遅れること10年ほど、昭和30〜40年代に生まれた世代だ。鍵っ子のはしりだし、登校拒否のはしりだし、新人類の世代だし、オタクの世代とも言える、そういう世代だ。これだけ並べておけば、どんな世代かわかってもらえるだろうか。最早戦後ではなく、高度経済成長の只中で育ってきた世代だ。と言っても、今の若い人たちにはわからないだろうなあ。歴史の教科書の中の話かもしれない。
しかし、その世代にとってはやはり、この物語に出てくるアイテムはどれもこれも懐かしさを覚えるものばかりだし、そんなことを言ってしまえば「予言の書」なんてきっとあの当時の男の子ならば誰もが一度は頭に描いたはずだ。だから、単に空想の話としてだけでなく、そうであったかもしれない話として読んでしまう。
そこに、今度は、矢吹丈だ。「立つんだ、ジョー」である。17巻の最終ページでこの名前を見つけてから、18巻を待ち続けていた(私は、スピリッツは読んでいない)。
で、読んでみたらどうもこの巻はつなぎのようだった。次に展開する話の伏線がはりめぐらされて、いくつものエピソードが同時に進行している、この頃の浦沢ペースに嵌められてしまった感じがする。