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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2005.6
  • 出版社: 集英社
  • サイズ:20cm/205p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-08-774766-2

紙の本

本当はちがうんだ日記

著者 穂村 弘 (著)

今の自分は「リハーサル」、本当の自分ではない。「現実」から逃げつづけてきた臆病歌人が恋愛&人生にぐるぐる悩む。おかしくてちょっと切ないエッセイ。『小説すばる』『本の雑誌』...

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本当はちがうんだ日記

税込 1,540 14pt

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商品説明

今の自分は「リハーサル」、本当の自分ではない。「現実」から逃げつづけてきた臆病歌人が恋愛&人生にぐるぐる悩む。おかしくてちょっと切ないエッセイ。『小説すばる』『本の雑誌』等掲載。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

穂村 弘

略歴
〈穂村弘〉1962年札幌生まれ。上智大学文学部英文学科卒業。歌人、翻訳家、エッセイスト。歌集に「シンジケート」「ドライドライアイス」、エッセイに「もうおうちへかえりましょう」「現実入門」等。

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みんなのレビュー122件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

40過ぎの歌人・穂村君のどぎまぎな日々

2006/03/01 10:54

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

1962年生まれの歌人である穂村君の日記だ。
私と同学年なので、穂村君と呼びたい。
数年前に短歌に目覚めた時期があって、
ひとしきり短歌に浸っていた。
その時に歌人・穂村弘を知った。
短歌界の新星としてまばゆいばかりの存在だった。
いろんな短歌があるのだなぁ…と驚いた。
そして短歌以外にも彼がエッセイを出しているのを知り、
早速読んでエッセイストの彼に、どうしようもなく親近感を覚えた。
同世代だから分るダジャレとか、音楽とか、流行とか
共感するところが多かった。
そして、そこまで話さなくていいから…と言うくらい、
穂村君は自分のことをあけっぴろげに教えてくれて、
「いいよ、いいよ。私は穂村君の気持ち、わかるからね。」と、思わずにはいられなかった。
穂村君はあだ名がないことを気にしている。
好きな女性のタイプを訊かれて、「山で熊に襲われたときに僕を守って戦ってくれる人」と答えて絶句される。
初対面の人に「オーラがないですね」と言われる。
かつて漫画家のみつはしちかこさんにファンレターを書いたことがある。
「DVD、わかります。なんとなく。あれは、確か、丸いでしょ?」と言う。
今回のエッセイも相変わらずの穂村節は健在で、
読み進みながら、爆笑しながら、ドギマギしながら、
「穂村君、大丈夫だからね」
「穂村君、良かったねぇ」
「穂村君、大変だったねぇ」と話す自分がいる。
この親近感はなんだろう。
穂村君は結婚して、妻と暮らす日々の中で
またいろんな発見をしている様子だった。
そして、人間ドックで目に異常が発見され、精密検査の結果、
このままだと失明の可能性があると言われて、ショックを受けたとも書いてあった。
今はまだ人生のリハーサルだと思い続けて数十年だった穂村君が
40過ぎて、鼻毛が真っ白だった事実に唐突に気付き、
その日から自分の本番が始まったと、あとがきにあった。
穂村君、『本当はちがうんだ日記』の続編は
『本当はこうなんだ日記』ですか?
楽しみにしていますよ。
いつも遠くから応援していますよ。
続きを読んで、またどぎまぎしたいです。

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紙の本

世間に入れない人間の日記

2005/10/05 14:50

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nory - この投稿者のレビュー一覧を見る

あー、これめちゃくちゃおもしろかった。この著者のダメ人間ぶりに笑わせてもらいました。80年代に青春を過ごした人にはたまらんと思う。

歌人という肩書きや、名前の印象、新聞の書評の文章から、すごいおじさんなのかなーと思ってたけど、1962年生まれなんですね(十分おじさん?)。
いっかげん(一家言)ある空気のお店では、本当にこの食べ方でいいのかとパニクり、十年間通ったスポーツジムではとうとう友達ができず、陰で「修行僧」と呼ばれる。この世間に入りたいけど、どうしても入ることができない感が哀しくておかしい。

著者はオークションもやっているらしく、「キムタク着用」で検索したら、347件も出てきたらしい。その中には「キムタク着用?」なんかもあったりして。ちなみに「穂村弘着用」の検索結果は…。本人の名誉のためにもここには書かないでおこう。

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紙の本

リハーサルから怒濤の現実へ

2006/01/22 21:38

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:萩原非出来 - この投稿者のレビュー一覧を見る

白馬に乗ったプリンセスが
現れないかと待ちに待った
人生リハーサル男、穂村弘さんの
おもいっきりエッセイ。
自分でダメダメ男だと自称しているけれど、
彼は自分の言葉を着実に自分の者にしていく人。
ダメさ加減が共感できるんですよ。
片端って生きる必要なんてないんだ。
安心できる。
自分のダメの部分をひけひらかして、
それでいて、
嫌みじゃない作家だ。
いつかうまくいくに違いないって、
妄想だけは広がっているんだ。
穂村弘さん自身は結婚されて、
これから、
どういったエッセイが出てくるか、
楽しみです。
なんてったって、
日本の歌集を買えちゃった人だからね。
興味津々。

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紙の本

普通の人の不当な要求

2017/12/29 13:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ペンギン - この投稿者のレビュー一覧を見る

この人の要求は、普通だけどズルいなと思う。カッコいい人についていくだけで素敵になりたいとか、楽して儲けるみたいな不当な要求に見える。本当にカッコよくなりたいなら、自分がカッコいいと思うものに対してもっと謙虚になったほうがいい。自分が考えるカッコよさを大事にして、もっと研究した方がいい。エスプレッソが好きなら、果実の薫りとキャラメルの味わいを提供してくれるような、いい豆を使う専門店を探してみたらいいと思う。

チェーンのカフェとか、店主がエスプレッソに大した思い入れを持たない店で本当においしいエスプレッソに出会うのは無理がある。専門店なら価格も高めだし、穂村さんが苦手ないっかげんの店の可能性も高いけど、イタイ思いをしながらいっかげんに学ぶ姿勢が必要だ。

いっかげんに学ばず、本当のおいしさを味わいたいと思うのはズルい。そんなズルさを包み隠さず、さっぱりとした文章でエッセイに書けるのは、すごい。自分にも身に覚えのある世間に対する理不尽な要求を見せつけられた思いがする。

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紙の本

可笑しくてちょっと怖い

2015/12/31 13:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nazu - この投稿者のレビュー一覧を見る

歌人・穂村弘のエッセイ。対人スキル(?)がちょっと低いようで、すごく同感できるところがあったり、可笑しかったりするのだけれど、やはり感性がすごくて、読んでいてちょっと怖かったりもする。

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紙の本

微妙に残念な感じ(ごめんなさい)

2015/03/26 10:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る

穂村さんの微妙に残念な感じ(ごめんなさい)が至る所からにじみ出ている。 いや、そこがかわゆいんですよ!友達とか彼女とか会社の先輩後輩いろいろエピソードはありますけど、影薄い代表とかあだ名がない!とかそういったところにね、魅力があるんですよ。

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2005/08/29 18:40

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2005/09/14 00:09

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2006/10/08 09:47

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2006/02/09 01:37

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2006/04/06 00:19

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2006/04/24 22:52

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2006/05/09 11:32

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2006/10/27 14:44

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2006/06/26 23:48

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