感染 （小学館文庫）

投稿元：

レビューを見る

小学館文庫小説賞受賞作品。
今、急激に人気があがっています。店頭に積んであるお店が増えてきているはず！

投稿元：

レビューを見る

臓器移植がテーマの医療サスペンスモノ。筆者が女性医療ジャーナリストなので細部描写が生生しい。オモロイ！

投稿元：

レビューを見る

ウイルス研究医が巻き込まれた事件は最初は臓器移植に伴うことかと思ったが脳死移植・さらに開発が進められて異種移植・臓器売買・・・命を救うための研究は進められている。まだ子どもの移植が認められていない日本では極秘裏に行われることもあるかもしれないと思った。
ストーリーの展開もスピーディーでおもしろかった。

投稿元：

レビューを見る

名前の通り話の内容は推測しやすい本ですが、よくデビュー本のテーマを医療問題にあてたなぁと思います☆
デビューで難しい医療問題をここまで書くことが出来たこと、次回作に期待が出来る作家さんだと思います♪

投稿元：

レビューを見る

ウィルス研究医、という言葉が出てきて、すぐにバイオハザード物かな、と思ったらいやはや。確かにバイオハザード物ではあったんだけど、そこまで話が進むのが長い長い。しかし、この話のように、実際にあるようなバイオハザードは、実感が手元にくるまで分からないものかもしれないのかな、と思い始めたら、ものすごく怖くなりました。オススメ。

投稿元：

レビューを見る

テーマの割には読みやすい話でした。臓器移植問題について本気で考えこんでしまいそうです
。栄子がその後どうなったか書いてなかったのが少し残念です。

投稿元：

レビューを見る

臓器移植と連続殺人を絡めたサスペンス。
大きな意外性は無く、もちろんどんでん返しも無い。
主人公の旦那さんが何を考え行動しているのか不明で奥さんが可哀相と同情してしまったりして、私にとってはサスペンス性は少々薄いかな。

投稿元：

レビューを見る

医療ミステリーは難解なものが多く苦手。でも、この小説は医学的な掘り下げがなく、私にもさらりと読めて楽しめました。タイトルで先が読めてしまう―と他の方のレビューを拝見し、肯くところ大。この小説をミステリーとしてカテゴライズするならば、このタイトルはちょっと…。

投稿元：

レビューを見る

天才外科医と前妻との間の子供が誘拐され焼死体となって発見されるという、まぁ普通の誘拐物では考えられないような展開。表題や主人公の職業から、未知のウィルスにまつわるお話であろうことは想像できましたが、結末あたりでもう一つの最新医学トピックスも明らかになってくるとは。まぁよくもこれだけのプロットを考え付いたものと感心。
医学界の頂点を目指す権力争いとまでいかない、底辺にうごめく研究者の出世競争あたりはテレビドラマを見ているような印象もあり、ホンマかいな？と思ってしまった。
2007/1/9

投稿元：

レビューを見る

医療ジャーナリストのデビュー作。
医療サスペンス好きとしては、かなり楽しめた！！
これも、医学の進歩とともに生じる問題について目を向けています。

投稿元：

レビューを見る

つまらなかった。何でプッシュされていたのか良く分からないほどに。全てが中途半端という感想しかない。まぁ、つまらなかったという一点においてのみ記憶に残る作品。

投稿元：

レビューを見る

ウィルス研究医・仲沢葉月は、ある晩、外科医の夫・啓介と前妻との間の子が誘拐されたという連絡を受ける。しかし夫は別の女からの呼び出しに出かけていったまま音信不通、幼子は焼死体で発見された。痛み戸惑う気持ちで夫の行方を捜すうち、彼女は続発する幼児誘拐殺人事件の意外な共通点と、医学界を揺るがす危険な策謀に辿りつく

投稿元：

レビューを見る

何のサンプルかわからないのに解析頼まれてバックグラウンド消す人がいるとは思えないですが、研究現場の雰囲気はかなりリアルだと思います。