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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2005.11
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/268p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-300311-1

紙の本

金春屋ゴメス

著者 西條 奈加 (著)

【日本ファンタジーノベル大賞大賞(第17回)】竹芝埠頭から舟に揺られて江戸国に着いた!? 大盗賊も疫病神も思わず黙る、容貌魁偉、冷酷無比、極悪非道、厚顔無恥な「金春屋ゴメ...

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金春屋ゴメス

税込 1,540 14pt

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商品説明

【日本ファンタジーノベル大賞大賞(第17回)】竹芝埠頭から舟に揺られて江戸国に着いた!? 大盗賊も疫病神も思わず黙る、容貌魁偉、冷酷無比、極悪非道、厚顔無恥な「金春屋ゴメス」こと長崎奉行馬込播磨守に雇われた大学生、辰次郎の運命やいかに!?【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

西條 奈加

略歴
〈西條奈加〉1964年北海道生まれ。東京英語専門学校卒業。「金春屋ゴメス」で第17回日本ファンタジーノベル大賞を受賞。

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みんなのレビュー53件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

日本のなかに「江戸」出現!!

2006/10/11 19:37

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かつき - この投稿者のレビュー一覧を見る

第17回(2005年)日本ファンタジーノベル大賞受賞作。
近未来の日本のなかに「江戸」があります。この設定自体が傑作。
北関東から東北にかけて、東京、千葉、神奈川を足したくらいの敷地が囲まれています。そこでは、江戸を模した町並みとお城があり、大川が流れていて、300年前の生活を続けています。
国際社会的には「日本の属国」ですが、自治は独立しており、鎖国制度が厳しく、出入りも限られています。抽選で数人ずつ入国が可能ですが、自然のものでできたもの以外、日本のものはなにひとつ持ち込むことができません。
江戸で生まれたものの、5歳のときに両親とともに出国し、江戸の記憶がない20歳の辰次郎が、江戸に入国することに。両親は離婚し、母親は亡くなり、今また父親が末期がんに侵され、江戸の亀戸天神の鷽替えをしてほしいという願いを叶えるためです。
ところが、辰次郎も知らない裏の事情ってやつがありまして、彼は長崎奉行所の出張所通称「裏金春」に住み込むことに。そこのお奉行様は六尺六寸、四十六貫の、座れば巨大な鏡餅。そそけ立った髪、極端に吊りあがった細い目は陰険、横広がりの低い鼻、顔の横一杯に広がった唇、鼻の右下には大きなイボ。
手下たちはお奉行様の暴力に耐える日々。しかもこのお奉行様通称「ゴメス」は女でした。
意外にも聡明なゴメスや、手下たちそれぞれの個性などキャラクターが秀逸。特に辰次郎と一緒に入国した、江戸マニアの松吉のマニアぶりには時代劇・時代小説心がそそられます。
物語の鍵は辰次郎が子供の頃、江戸にいた記憶を取り戻すことにあるのですが、それも自然な流れです。
物語の核は、このような江戸の生活もいいけれど、せめて医療だけでも最先端のものを、と願う医者の心情など、読ませる内容です。

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紙の本

お江戸

2006/03/04 17:53

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナカムラマサル - この投稿者のレビュー一覧を見る

 第17回日本ファンタジーノベル大賞受賞作の本書は、昨今の数ある小説の中でもその発想の奇抜さが抜きん出てすばらしい。
 舞台は近未来の日本。北関東と東北にまたがる一万平方キロメートルたらずの「江戸国」。もとは、ある実業家が始めた老人タウンだった。30年前に独立を宣言したのだが国際的に認められず日本の属領扱い。それ以来鎖国を続けている。御府内と呼ばれる中心部は、十九世紀初頭の江戸を忠実に再現しており、人口七百万のうち百万人が生活している。
 日本に住む主人公の辰次郎は、江戸の永住ビザを手に入れた幸運な日本人のうちの一人。と言っても辰次郎は裏口入国であり、江戸で生まれ5歳まですんでいた彼には重大な任務が課せられていたのだ。
 設定の面白さに比べてラストの盛り上がりが欠けている感があるが、人物のキャラクターもプロットも申し分なく実によく読ませる。
日本人の原風景を感じさせる世界が繰り広げられていて、時代劇ファンはもとより、多くの読者を魅了すること間違いなしの1冊だ。

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紙の本

異色過ぎて絶句

2017/03/17 18:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

よくまあ こんな設定思いついたなあというのが第一印象でした。設定からゴメスさんまで全てが異色です。ゴメスさんが女性だというのが最大の異色ぶり(笑)

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2006/02/26 15:24

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2006/09/06 01:52

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2006/10/15 21:29

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2006/12/16 13:16

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2007/02/04 20:28

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2007/02/06 08:53

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2007/05/10 09:32

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2007/07/17 20:24

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2007/07/22 11:24

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2007/08/25 12:19

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2007/10/15 20:54

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2007/10/27 20:59

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