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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2006/02/01
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/203p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-300951-9

紙の本

「本」に恋して

著者 松田 哲夫 (著),内澤 旬子 (イラストレーション)

本のかたちそのものが好き! 装幀から製本、函、紙、印刷インキまで。ベテラン編集者が、現場で体感し究めた本作りの奥義とは? 緻密にしてダイナミックなイラスト満載、卓越したド...

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「本」に恋して

税込 2,420 22pt

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商品説明

本のかたちそのものが好き! 装幀から製本、函、紙、印刷インキまで。ベテラン編集者が、現場で体感し究めた本作りの奥義とは? 緻密にしてダイナミックなイラスト満載、卓越したドキュメント。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

松田 哲夫

略歴
〈松田哲夫〉1947年東京生まれ。都立大学人文学部中退。編集者。筑摩書房専務取締役・ちくまプリマー新書編集長、パブリッシングリンク代表取締役社長。路上観察学会事務局長。

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みんなのレビュー12件

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評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

いつのまにか本に恋していた

2007/01/16 12:12

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かつき - この投稿者のレビュー一覧を見る

筑摩書房専務の松田哲夫による造本探訪。「ちくま文学の森」「ちくま日本文学全集」などその昔、その装幀や収められた作品に胸をときめかせた本が、松田さんの編集によるものだとは! もちろん装幀だけではなく、全集としての魅力を
ふんだんに盛り込んだお仕事です。改めて松田さんを崇拝しました。
しかしその根底には実は似通った感情が流れていることを発見。私、限定品の豪華本や稀覯本には全く興味がないのです。そういうのは美術館や図書館でお目にかかるもの。個人できちんと保管するには場所も手間もかかりすぎる。
松田さんも「普通のたたずまいの本が好き」という。普通の本屋さんに並んでいる普通の本が好き。
プロの、そして人気のある編集者である松田さんが、造本の現場を訪ね歩きます。
本を作る行程での「束見本」を作ってみたり、本の函を作ったり、紙を訪ねたり、装幀用の紙を選んだり、インキ工場で印刷用のインキをこねたり、印刷したり。
知識の上では造本を知っていましたが、現場の職人さんの技と努力には頭が下がります。
さらに私はここに登場する企業の株が好きなことに気づきました。出版社には見向きもしないのですが、業種でいうと、繊維・紙パルプ・化学(インキ)・その他製造(印刷)。なんとなく好きで投資していたんですが、共通点は「本」でした。無意識の選択にびっくり。
どうして本が売れないのに、出版社がつぶれないのかといえば、コストをこういう製造工程の会社(株式公開していない小さな会社も含めて)が負担していたんですね。頭が下がります。

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紙の本

本好きにはたまらないタイトルと内容なんですが、文章もイラストも上手なんですが、どうも不親切なところがあって、見難いんですね、この本

2006/04/21 20:00

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

へえ、わが家でブックデザインが絶賛されているのちくまプリマー新書の編集長なんだ、編集長ってこれ読んでると本の全てを自分で決めて、結局、装幀家もデザイナーもDTPもなーんにもいらなくて、紙だって自分で決めて、要するにあとは印刷屋さんと製本屋さん、取次店とお店があれば、作家だっていなくてもいいんだ、そんな気になりますね。
よくいるでしょ、ちょっと思いつきみたいなイメージだけ伝えて、あとは全部その道のプロがチエを出し合って、極端なこと言えば最初の思いつきなんか無視していいデザインをつけちゃう。それでも、結局、それは俺が作った、なんてえこと平然と言うプロデューサー、っていう人種が・・・
なんていうか、そういうスメルがプンプンしちゃうんですね。ま、偉くなるていうのはそういう人なんでしょうが。でね、この本、とても魅力的で、それはブックデザインの平野甲賀とイラストレーションの内澤旬子に負うところが大きいんじゃないか、って思うんですが、これも結局は松田の手柄なんですかね?写真撮影は、広瀬達郎(新潮社写真部)。
でね、さらにいうとこの本、とても内容が理解しにくいんですね。文章は平易です。専門用語は出てきますが理解はできます。問題は素晴らしいイラストとの連関が上手く行っていない。もっというと、このイラスト、絵自体は大変魅力的なんですが、詰め込みすぎでしかも番号の振り方が下手なものだから、順番がわからない。
矢印でもきちっとつけてくれればいいのに、それもしない。してあっても、詰め込みすぎた情報がランダムに配されているものだから、理解を妨げる。しかも字が小さくて色が薄い所為か読みにくい、一体誰がこんなデザインを!って読者が騒ぐと、きっとしれは自分のせいではなくて担当者が、てなことになるんでしょうか。
そういう不満は多々あるんです。ただし、盛り込まれた情報は本好きが肯き、あるいは手を叩くようなものが満載です。シーナさんたちは本の値段はもっと高くていい、みたいな発言をしますが、この本を読む限り製本原価は以前に比べれば激減、それでなんとか凌いでいるのが実際だとか。なーんだ、テレビと同じじゃん・・・
とまあ、そこでも納得。そして本つくりを支える製紙、インキ、函作りなどに携わる人々の研究開発の努力にも脱帽。ただし、最終章の印刷会社、具体的に言えば凸版印刷の人間のゴーマンさはなんだろう。例えば紙の種類に対して「あんまり色々作るなって言いたい」「(インキの)粉が問題ですよ」「製本の時に折りで傷つけることがありますね」と言いたい放題。無論、松田が水を向けてるんですが。
でも、製紙屋さんもインキ屋さん製本屋さんも後工程、前工程の人に一言も文句をいってません。ただひたすら人々の要求を満たす努力をしている。それに対し、この松田・凸版タッグの人のワルサはなんでしょうねえ。これは人格の問題、企業姿勢のありかたかな、なんて思ったりして。素晴らしい内容の本なのにねえ。
序章 ぼくは「本」に恋してる、第一章 思い出深い本を解体してみる、第二章 束見本を自分の手で作った、第三章 中本作りの大切さを痛感する、第四章 均して寝かしていい本作る、第五章 紙の反りを活かす函作りの知恵、第六章 紙を抄く 巨大製紙工場見学記(上)、第七章 紙を抄く 巨大製紙工場見学記(下)、第八章 装幀用の紙ができるまで、第九章 色鮮やかなインキの世界を知る、第十章 インキのことをもっと知りたい、第十一章 印刷後の表面加工にはこんな方法が、終章 「印刷」から本作りを見直す、あとがき。

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2006/03/03 02:11

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2006/11/16 17:58

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