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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 16件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2006/02/01
  • 出版社: 藤原書店
  • サイズ:20cm/474p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-89434-502-1
  • 国内送料無料

紙の本

日本を襲ったスペイン・インフルエンザ 人類とウイルスの第一次世界戦争

著者 速水 融 (著)

関東大震災の5倍近くの死者をもたらしながら、「スペイン風邪」と称され、被害の実態も十分把握されないまま忘却された、90年前の史上最悪の「新型インフルエンザ」について、各種...

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日本を襲ったスペイン・インフルエンザ 人類とウイルスの第一次世界戦争

税込 4,620 42pt

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商品説明

関東大震災の5倍近くの死者をもたらしながら、「スペイン風邪」と称され、被害の実態も十分把握されないまま忘却された、90年前の史上最悪の「新型インフルエンザ」について、各種資料を駆使し、その詳細を明かす。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

速水 融

略歴
〈速水融〉1929年生まれ。慶應義塾大学卒業。慶應義塾大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授、麗澤大学名誉教授、文化功労者、日本学士院会員。著書に「大正デモグラフィ」他多数。

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みんなのレビュー16件

みんなの評価4.4

評価内訳

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紙の本

歴史から忘れられたスペイン・インフルエンザの教訓

2020/05/23 15:59

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:未来自由 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「スペイン・インフルエンザは」、「20世紀最悪の人的被害であり、記録のある限り人類の歴史始まって以来最大である」と著者はいう。なのに、史上最悪というスペイン・インフルエンザは、なぜ歴史に深く刻まれていないのだろうか。この間、人類と感染症関連の本を漁ってきたが、感染症や病理に関する著作には、何度も記述されていた。それも、現代への警鐘として、感染症対策の重要性として。まったく反省しきりである。

 さて、本書は、日本におけるスペイン・インフルエンザの実態を、資料や当時の新聞から丹念に拾い出し、感染の実態を詳しく浮き上がらせいる。歴史的読み物としても、優れた筆致で描かれており、大いに勉強になった。
 とりわけ、感染拡大を防止するために、今と同じようにマスクや手洗いが推奨されたこと、接触を減らすこと、など、未知の感染症に対する防止策も同じであった。
 与謝野晶子は、自分の子どもが小学校で感染したことを受け、政府はなぜ早くから、伝染防止のため「大呉服店、学校、興行物、工場、大展覧会等、多くの密集する場所の一時的休業を命じなかったのでせうか。」(1918年1月10日『新報』)と政府の対応の遅さに怒りをぶつけている様は、現在を彷彿させる。

 さらに、本書には、医療現場の実態も新聞記事から医療現場が危機的状況であることを示している。「疲れに疲れて 大払底の看護婦 流感の猛威に押捲れて」とひっ迫した状況も現在と同じだ。
 人類は歴史の教訓をどういかしたのか。このことは常に心掛けていなければならないだろう。しかし、今日の政府の対応は、歴史の教訓を顧みず、人の命よりも金儲けを優先し、いざという時に必要な医療提供体制や保健・公衆衛生機能の縮小・削減ばかりをすすめてきた。今回の新型コロナウイルスへに対する対応の遅さは、大問題だ。

 今度こそ、歴史の教訓に学び、人の命と暮らしを最優先にする社会へと転換することが求められている。二度目の大流行が予見されるもとで、「終わってから考えよう」ではいけない。「いま出来ることをしながら、変えるべきところから変えていこう」という姿勢が必要だ。

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紙の本

圧倒的な研究量。

2020/06/15 15:19

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る

第一世界大戦の最中に起きたインフルエンザのパンデミック。細菌は発見されても、ウイルスはまだの時代、戦時中の兵士の移動、また交通の便から瞬く間に世界中に広がった。新聞や軍の日誌、医師の記録を併せて、どのように感染が拡がっていったか、患者数の推移、地域差、死亡率、当時の世相を描き出している。
 その熱意と緻密さに圧倒される。
 感染性の病の怖さと、改めて予防を実践しようと感じる。

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紙の本

繰り返される戦い

2020/04/22 11:26

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

幾度となく人類を滅亡の寸前まで追い込んだ、パンデミックの恐ろしさを痛感します。今回の危機を乗り越えた先にあるのが、分断ではないことを願うばかりです。

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紙の本

忘れられた、約1世紀前の感染症

2022/03/09 02:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者によれば、スペイン風邪は、
「20世紀最悪の人的被害」
と表現されるような疫病であったにもかかわらず、
詳細には研究されてこなかったとのこと。

コロナ禍に見舞われている今だからこそ、
ひもといてみたい一冊です。

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紙の本

貴重な労作

2020/08/19 11:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:怪人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

第一次世界大戦と同時期に世界的に感染が拡がったインフルエンザ。日本での流行の状況を丹念に資料を探してとりまとめた労作である。著者はこの研究にあたり、日本語の文献を探してみたがないに等しいということだった。軍隊の記録、新聞記事、当時の国家の統計資料、大学や企業の資料等々を整理して当時の状況の把握に努めている。初の関係本として貴重だ。
 著者は断言する。先進工業国でスペイン・インフルエンザの流行から何も学ばなかった国も少なくない。医学上、病原体を見つける努力続けるのは、豊富な研究資金、そして卓抜し、かつ、忍耐心のある研究者群が必要であり、それを支持する政府、世論も必要であるが、日本はそのどれもがかけていた。結論から言えば、日本はスペイン・インフルエンザの災禍からほとんど何も学ばず、あたら45万人の生命を無駄にした。
 アルフレッド・W・クロスビーの「史上最悪のインフルエンザ」には、政府の対応や大統領など政治家の動き、国民の反応などの点で詳しい記述があるのに対し、日本では政府の対策などについて分析できるほどの資料等がなかったため本書の内容にある種の不足感を覚えるのだろうか。

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紙の本

病気

2019/04/15 06:22

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る

世界史を読んでいても、異国の人が持ち込んだ病気に、地獄を見る国がたくさん出てきます。ウイルスの恐怖を感じます。

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2020/04/07 10:34

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2020/04/15 19:58

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2020/04/18 11:28

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2020/04/23 06:23

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2020/05/25 23:03

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2021/02/02 16:47

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2021/01/31 18:44

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2021/05/30 17:21

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