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紙の本
司馬遼太郎氏によるなにものにもとらわれない自身の裸眼で美を享受する楽しみを教えてくれる一冊です!
2020/12/04 10:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、昭和から平成にかけて数々の歴史小説を発表され、我が国のこれまでの歴史小説分野に新しい小説のコンセプトを打ち立てたとまで言われる歴史小説家の司馬遼太郎氏による作品です。同書は、密教美術、空海、八大山人、ゴッホ、須田国太郎、八木一夫、三岸節子、須田剋太といった独自の世界形成に至る軌跡とその魅力を生き生きと描いた内容で、何ものにもとらわれない、自身の裸眼で美を享受することの喜びと共につづられています。司馬氏の審美眼を知るうえでも非常に読み応えある一冊です!
紙の本
著者お気に入りの芸術関連
2019/12/25 21:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:井沢ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者が記者時代に影響を受けた芸術家や作品、またその時の感想などを中心にまとめたもの。他に空海と密教美術、ゴッホの半生記とその感想を述べている。著者の気に入った人、物、観念を随筆にした小編集。芸術関連に疎い私にとってはやや難渋したところもあったが、何とか読み終えた。感想としてはあまりないが、最後のところで著者の挿絵が須田剋太の絵である理由がわかった。