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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:1998/02/01
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公文庫
  • サイズ:16cm/293p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-12-203059-5
文庫

紙の本

虚人たち 改版 (中公文庫)

著者 筒井 康隆 (著)

【泉鏡花文学賞(第9回)】【「TRC MARC」の商品解説】

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虚人たち 改版 (中公文庫)

税込 776 7pt

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みんなのレビュー28件

みんなの評価3.6

評価内訳

紙の本

さすが筒井さん

2024/01/25 14:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る

読者が主人公と時間を共有する意欲作です。 フィクション世界から現実に浸食しようとする過程の物語が凄いです。

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紙の本

これぞ筒井氏の世界

2019/01/28 15:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公が、「私は小説の中の登場人物なのかもしれない」と思いつつ、その虚構のような現実のような世界で別々の誘拐犯に同時に誘拐されるという筒井先生でないと思いつかない発想、でもこの人のすごいところはその登場人物であるかとに気が付きながら家族の行方を追うというアイデアが出オチになるのではなくて、話として完全に完成してしまうところにある。私は小さいころ、「ぼくは地球に生き残った唯一の地球人で、地球を絶滅させた宇宙人は家族のふりおしてぼくを見張っているのだ」と真剣に思っていた時期があった。だから、私の関係のある世界だけが築かれていると妄想していたので、街の様子が張りぼて風であったり、通行人がいいかげんな造形をしていることなどはすごくよくわかる世界なのだ。

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紙の本

これはなんだ???

2002/05/18 15:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なか - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初の数ページを読んで、「なんだ、これは!?」と思った。

この本では、主人公の尿意などの細かい諸事情をいっさい無視しないという決まり事のもとに話が展開していきます。
これを読むと、小説が通常いかに都合の悪い諸事情を無視して進行しているかを自覚してしまう。
また、登場人物たちは全員が全員、これが主人公によって演出・作成されている虚構である、ということを承知しつつ、自らも別の物語を背負ったまま、この世界での役をめんどくさそうに演じています。
しかし、現実においても、人は虚構における役を承知で演じているようなものだと、言えなくもない……。

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紙の本

虚人たち

2002/01/04 16:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:7777777 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 虚人たちという題名が端的に表しているとおり、この作品の作中の人物は実在しているのか、していないのかわからず、かつ、それぞれの人物は自分は物語の中の人物なのだというメタ認識を持っているというややこしい設定。物語は複雑に絡まりあいながら進んでゆき、読みにくく、読者自身をも虚人になりかけてしまう妙手はやはり作者の力量だろう。

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紙の本

虚構

2021/03/26 11:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:山椒魚 - この投稿者のレビュー一覧を見る

他には無いような小説だなと思いました。
これは小説と言っていいのかと少し疑問に思う所もありながら、最後まで一貫した面白さがあったので、それだけ魅力のある作品だと思います。

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2004/11/07 01:43

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2006/04/13 18:02

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2007/02/11 12:45

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2007/03/05 13:26

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2007/11/20 11:46

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2012/09/21 21:41

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2009/10/20 20:45

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2010/06/24 02:46

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2010/08/16 09:44

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2011/09/16 02:10

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