リリアとトレイズIV イクストーヴァの一番長い日<下>
著者 著者:時雨沢 恵一 , イラスト:黒星 紅白
湖畔の別荘で年末の休暇を楽しんでいたリリアとトレイズの2人は、イクス王国を襲う恐るべき犯罪に巻き込まれてしまう! 反撃を開始した2人を待ち受ける運命とは!? 巻末には書き...
リリアとトレイズIV イクストーヴァの一番長い日<下>
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商品説明
湖畔の別荘で年末の休暇を楽しんでいたリリアとトレイズの2人は、イクス王国を襲う恐るべき犯罪に巻き込まれてしまう! 反撃を開始した2人を待ち受ける運命とは!? 巻末には書き下ろし短編も収録! 『キノの旅』 のコンビが贈る、大人気シリーズ・第4弾!
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真実はいつも残酷
2006/05/14 00:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
取材クルーに偽装した正体不明の集団に襲撃されたフィオナとベネディクト。襲撃犯のリーダーが口にする、イクストーヴァの宝とは一体何なのか?そして、リリアとトレイズは…
頭脳労働はヴィルのお仕事なんでしょうか。きっちり自分の仕事をこなして行きました。いまの彼にとっての守るべき範囲というのは一体どこまで広がってしまっているんでしょうね?そのためにはどんな決断でもできるということなのでしょうか…。アリソンはちゃんとサポートしてくれているのかなあ?
最終的にオイシイところはベネディクトが持っていくことになりましたけれど、これって皮肉かな?彼には死ぬまでうそつきでいろって言う事?
全体に相当血なまぐさいはずなのに、淡々とお話が進んでいくので、あまり立ち止まる隙がないためか、血なまぐささを感じませんでした。逆にそれが怖い。次に続くタネもまかれたようなので、それがしっかり育つことを祈って。
因縁の空回り
2006/05/13 18:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
因縁話みたいな感じですが、そもそもの因縁が分かりません
特に誰が活躍すると言うわけでもなく、ラストにトレイズが体を張ったくらい
毛皮男のオチにはドキっとさせられましたが、アリソンもまるで存在感がないし、ちょっと残念
クレアの空回りと付き合わされた部下達という話で終わってしまっている感じです