サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

エントリーで100名様に1000ポイントプレゼントキャンペーン ~7/31 ※未ログインのみ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 317件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
一般書

“文学少女”と死にたがりの道化【ピエロ】

著者 野村美月 (著)

天野遠子・高3、文芸部部長。自称“文学少女”。彼女は、実は物語を食べる妖怪だ。水を飲みパンを食べる代わりに、本のページを引きちぎってむしゃむしゃ食べる。でもいちばんの好物...

もっと見る

“文学少女”と死にたがりの道化【ピエロ】

税込 440 4pt
販売終了

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

このシリーズの最新巻を自動購入できます

続刊予約とは

今後、発売されるシリーズの本を自動的に購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • ①お気に入りのシリーズは買い忘れしたくない
  • ②不定期の発売情報を得るのが面倒だ
  • シリーズ購読一覧から、いつでも簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS EPUB 9.8MB
Android EPUB 9.8MB
Win EPUB 9.8MB
Mac EPUB 9.8MB

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

天野遠子・高3、文芸部部長。自称“文学少女”。彼女は、実は物語を食べる妖怪だ。水を飲みパンを食べる代わりに、本のページを引きちぎってむしゃむしゃ食べる。でもいちばんの好物は、肉筆で書かれた物語で、彼女の後輩・井上心葉は、彼女に振り回され、「おやつ」を書かされる毎日を送っていた。そんなある日、文芸部に持ち込まれた恋の相談が、思わぬ事件へと繋がって……。野村美月・新味、ビター&ミステリアス・学園コメディ、シリーズ第1弾!

著者紹介

野村美月 (著)

略歴
「赤城山卓球場に歌声は響く」でえんため大賞小説部門最優秀賞を受賞しデビュー。著書に「うさ恋。」など。

関連キーワード

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

書店員レビュー

ジュンク堂書店秋田店

 読み始めて、あっと...

ジュンク堂書店秋田店さん

 読み始めて、あっという間にその世界に引き込まれました。
 過去にトラウマをもち、普通の男子高校生でいたい主人公の井上心葉が出会ったのが、本を食べちゃうほど文学が好きな文芸部分著うの天野遠子。遠子先輩の秘密を知ってしまったことで文芸部に入部し、三題噺(おやつ)を書かされる日々を送っていた。
 一通の手紙から事件に巻き込まれていく、ミステリアスな学園コメディです。
 物語全体を包む優しさに、読み終えた後も余韻が残るような、そんな作品だと思います。
 また、遠子先輩は食べてしまうほど本が好きな文学少女なので、誰もが知っている文学作品も主に遠子先輩の食事として取り上げられ、それが一体どんな味かと想像するだけでも楽しめると思います。
 学生だけではなく、大人にもおすすめできる作品です。

秋田店 コミック担当

みんなのレビュー317件

みんなの評価4.0

評価内訳

文学(から構成されている)少女

2008/12/14 02:04

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 図書館で発見された、太宰治の「人間失格」を下敷きにしたような、作者不明の手記。事故と自殺。極めて重く暗いテーマを、前述の手記と文芸部の日常を交互に織り込みながら物語を展開している。太宰の作品がファンを引き付けるのと同じ理由で、この手記に魅入られた者がもがき、苦しむ。苦しみから解放されたときに向かう先は、地獄か、それとも日常なのか。中終盤で物語の構造が二転三転する様は、ある意味ミステリー的な要素とも言えるだろう。
 このように書くと非常に暗い話のように思えるだろうが、作品全体に漂う色調は極めて明るい。そのもっとも大きな理由は、主人公である井上心葉の文芸部の先輩である天野遠子の存在だろう。なにしろこの先輩は、物語を食べる。比喩的な意味ではなく、本当に本を主食とする妖怪!なのだ。既存の名作を食べるだけでは飽き足らず、心葉に甘い作文を書くことを強要し、一般生徒からも美味しいストーリーを収集しようとする。このはた迷惑な行動が今回の事件を呼ぶことになるわけだが…
 他にも、遠子にちょっかいを出してくる姫倉麻貴や、心葉のクラスメイトの琴吹ななせなど、今回は顔出ししただけで終わったような面々がいる。オセロに例えるならば、この作品は
盤面中央に白黒の石を4つ置いただけのような状態。今後、どこにどの色の石を置くかで、物語はどんな方向にでも進むことができるだろう。(もう完結しているようだが…)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

コメディとして面白く、ミステリーとしては意味不明

2006/05/10 18:47

7人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る

ジュブナイル文学ミステリーとでもいう感じ
ミステリー部分はかなりおざなりなので、厳密にはミステリーではないかもしれませんが
文学少女といい元・天才美少女作家といい、キャラクターは面白いのですが、ストーリーの方向性がきちんと定まっていない感じが勿体無かった
日常描写のコメディ的な面白さは非常に良いのに、ミステリー的な部分が適当すぎて温度差がある気がします
太宰治に対する偏愛と青春臭いキャラクターの心理描写がメインという感じでしょうか

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

予想外

2013/04/21 22:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:JACK - この投稿者のレビュー一覧を見る

ファミ通文庫いえば、「明るめのラノベ」というイメージがあったのですが、見事にそれを打ち破りました。
すこし怖いです。
が、面白いんです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

ほろ苦く優しい青春コメディ?

2006/08/13 16:52

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hal - この投稿者のレビュー一覧を見る

文字通り、もしゃもしゃと本を破って「食べてしまうくらい」本が大好きな先輩と、
中学時代、実はベストセラー作家だったにもかかわらず、「女性の覆面作家(しかも勝手に美少女設定にされている)」としてプロデュースされたことがトラウマになっている少年が主人公。
今回は、太宰治の「人間失格」をネタにした推理小説風学園コメディです。
基本的にシリアスで、書く人によってはもっと苦い後味を残すストーリーだろうに、どことなくあたたかい印象を残す作品です。
欠点としては……、
続編が出るらしいので、それを見越してあえてこう書いたのでしょうけれど、
ギャルゲー的にいろんなタイプの少女たちが出てくるわりにはそのほとんどが顔見せ程度の登場しかしていないことが気になります。
あえて思わせぶりにキャラの御披露目をする必要はなかったんじゃない?
主人公などのエピソードについても、
無駄に次回に引っ張る思わせぶりな描写が目立ちます。
せめてタイトルを「”文学少女”と死にたがりの道化 1」にしてほしかったですね。
まあ、電撃文庫は、続編の発売(シリーズものになる)のが前提のようなもので、一巻に「一巻ですよ!」と明記することも少ないので、しかたないのかもしれません。
細かいところを気にせずに読めば、面白いですよ。
勢いもあるし、くだけすぎず整いすぎずのバランスがとれた文章も読みやすいです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

鼠色がまざった水色

2015/03/26 14:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る

ビブリア古書堂が重厚な茶色だとしたら、文学少女は鼠色がまざった水色といったところでしょうか。キャラとして立っているのは物語を食べてしまうくらい愛している表紙の天野遠子ぐらいなもんですが、最後のどんでん返しはなかなか見事です。しかし最大の魅力は作中に出てくる本の紹介ではないでしょうか。太宰治の『人間失格』が猛烈に読みたいです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2006/06/21 09:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/09/05 09:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/09/29 13:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/03/07 13:49

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/10/14 17:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/02/19 03:24

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/02/04 22:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/03/02 17:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/03/18 00:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/05/02 19:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。