空ノ鐘の響く惑星で(11)
著者 著者:渡瀬 草一郎 , イラスト:岩崎 美奈子
ラトロア国内で、反ジェラルド勢力による議会占拠事件が発生! “神霊” の奪還を目指し、ラトロアへ侵入したリセリナたちを待ち受けるものは!? そして、ハーミットとシルヴァー...
空ノ鐘の響く惑星で(11)
商品説明
ラトロア国内で、反ジェラルド勢力による議会占拠事件が発生! “神霊” の奪還を目指し、ラトロアへ侵入したリセリナたちを待ち受けるものは!? そして、ハーミットとシルヴァーナが知った意外な事実とは――? クライマックスへ向け、物語は大きく動き出す!
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素直になれないという葛藤
2006/07/17 22:32
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は最終幕に向けてそれぞれの心の整理に費やされた感じがします。リセリナが、イリスが、それぞれの心の内をさらしています。ですから、比較的静かな展開で、あまり派手な戦闘シーンはありません。ちょっと寂しい?
思えば遠くに来たもんだ、で11巻。最後はどういう風にまとめるんだろう?…しかし、オビが少しネタバレじゃありません?
クライマックス直前の気持ち
2006/07/19 14:02
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
キャラクター達の気持ちが前面に出てきて、それぞれがどうしたいのか・何に迷っているのかが描かれます
クライマックスに向けて、彼らの行動の指針となる部分ですね
来訪者達もなんだか落ち着いてしまって、このまま丸く収まりそうな雰囲気もありますが、そんなはずもなく最後の大波乱が起こるでしょう
彼らは一体どんな結論を出すのでしょうか