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一般書

他人を許せないサル IT世間につながれた現代人

著者 正高信男

よくキレよくムカツク現代人にレッドカード。インターネットやケータイが普及し、IT化が極端に進んだ結果、ストレスは高まり、他人の目が気になり、イライラが募っていく。他人との...

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他人を許せないサル IT世間につながれた現代人

税込 858 7pt

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商品説明

よくキレよくムカツク現代人にレッドカード。インターネットやケータイが普及し、IT化が極端に進んだ結果、ストレスは高まり、他人の目が気になり、イライラが募っていく。他人との関わりが激変し、ネットに縛られた新しい世間が幕を開けた。IT世間はなぜ誕生したのか、日本人の行動に異変が生じたのか? 気鋭のサル学者が現代人を鋭く分析した新しい世間論。(ブルーバックス・2006年8月刊)

目次

  • はじめに
  • プロローグ
  • 第1章 他者と同化しやすい日本人
  • 第2章 理由付けを求める現代人
  • 第3章 IT世間の出現
  • 第4章 他人を許せないサル
  • 第5章 無責任なネット庶民
  • エピローグ──IT化する日本の行方
  • あとがき
  • 参考文献

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評価内訳

俗流若者論スタディーズVol.6〜もう疑似科学ですらなくなったのだなあ〜

2006/11/15 13:08

10人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:後藤和智 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 実を言うとあたしは、本書を読んで、この著者の言っていることを疑似科学と呼ぶことをやめようと思った。だって本書の内容って、前著にあたる『考えないヒト』(中公新書)の使い回しばかりであるだけでなく、同書を引いて、「自体はさらに深刻化している」とか言っている箇所まであるんだから。確かに事態は深刻だな、ただし著者が。
 前著の使い回しが認められる部分を簡単に説明しておく。例えば、45ページの「右脳人間」「左脳人間」。これに関しては、脳の右と左がそれぞれ別の役割を負っている、ということに対して有意な批判が出ているけれども(例えば、ロルフ・デーゲン『フロイト先生のウソ』文春文庫)、これは明らかに使い回しである。もう一つは、あたしも前著を批判する際に引いた「ギャル文字=言語という抽象的表記スタイルを捨て去った表現であり、コミュニケーションの退化を示す」論。正高はこれを相当気に入ったのか、本書でも119ページに引かれてるのよね。でも、前著第2章にもありましたから!残念!!
 余談だけれども、「ギャル文字」に関して、あたしは嫌いなんだが、それでもあの「文字」を文字として読みこなすには相当な知識と文化的リソースなしにして成立し得ないことは認めざるを得ない。それに、ある程度元の文字の特徴も温存しているので、正高のような論理はどうしても無理がある。大体こういう論理って、ハングルや中国語の簡体文字、それどころか日本語以外の全言語に関して「言語という抽象的表記スタイルを捨て去った表現であり、コミュニケーションの退化を示す」と言ってるようなものでしょ。
 統計の引用の仕方に関しても、前著よりもさらに劣化してる。何せ引いているのが、魚住絹代『いまどき中学生白書』(講談社)なる、統計学的には問題ばかり(種々のグラフにおいてN値が示されていない、「ネット族」「ゲーム族」などについて語っているのに、それが全体の内何パーセントであるかを全く示していない、など)の本だったりする。携帯電話によって犯罪が増えている、といっても、引用しているのはたった2件。明らかに十分な量ではない。しかしながら、本書の大部分を占めているのは、やはり著者自身の思いこみ。サルに詳しい自分がこういっているんだから今の若い奴らは退化しているんだ!っていう変な思いこみが全体に通底している。もはや疑似科学じゃないよ、これ。
 そして衝撃(笑撃)を受けたのが、あとがきの括弧の中に書かれた以下の文。《筆者個人は基本的にサルの行動になじんだ研究者である。だから、もっともっとサル化した人間がそこら中に溢れるのをじっくり見てみたいものだと願っている》(156ページ)。ああ、この著者、進化していないのだなあ(笑)。少なくとも、あんたの青少年に対する偏ったイメージを持つことをやめてみてはどうだい。そのための本として、岩田考ほか『若者たちのコミュニケーション・サバイバル』(恒星社厚生閣)を薦めておく。
 あと、前著の元になったNHK人間講座のテキスト、そして前著の帯においてはいしかわじゅん氏がイラストを担当し、本書では蛭子能収氏が担当している…もっと違うところに金をかけてくれ!
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正高さん、またこんなのだしちゃったんですか

2006/12/18 14:11

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 著者の「ケータイを持ったサル」2003では「思っていることを書いてくれた」と感じた。
「考えないヒト」2005では「あれだけでは言い足りなかったのだろう」と思った。
今回のこの「他人を許せないサル」では、「まだ言い続けなければならないのか」と悲しくなった。
 「正高さん、またこんなのだしちゃったんですか」・・・。
 著者は終始「なにかおかしい」「なにか言わねば」と現代人の心理状況について書き続けている。本書の内容は、前二冊とあまり変わっていない。タイトルからおおよそ推測できる内容である。危機感を抱いている「おかしい」状況そのものが変わっていないから書き続けるのだと言う著者の気持ちは伝わってくる。しかしなんだか、著者自身もその中に含まれるかのように感じられる今回のタイトルでもある。
 「他人を許せないサル」というタイトルは、「誇大自己症候群」「他人を見下す若者たち」といった先行する既刊の新書をも思い出させる。思いはどれも同じ線上にあるということなのだろう。前掲2冊の著者の新書もそうだったが、言いたい思いが強すぎるあまりか、学問的な分析、解析は弱い。例えば著者はケータイ文化についてここ数年調査している、とプロローグに書いているが、その結果などはあまりでてこない。「日本型のケータイ文化は、共通文化的風土を背負っている韓国や中国、インドネシアといった東アジア一体をも汚染してしまうだろう。p35」と預言めいた言葉であるが、香港などでは日本でケータイが広まるより数年早く携帯電話を持ち歩く姿が話題になっていた。香港は今どうなっているだろうか。こんなことも調査すればわかることだと思う。ブルーバックスという「科学をポケットに」というコンセプトのシリーズで出版されるには、少々理論や検証、説明などから離れすぎているのではないだろうか。ブルーバックスのコンセプトも変わったのだろうか。
 内容はあまり変わらなくても、形を変えて「新書」で出し続けるのはなぜだろう。前書きに著者自身が書いている「売れるものは、ほとんどが新書という形式で、お手軽に手に取れるものに限られる。・・ただし、すぐに忘れる。」を逆手にとっているのかもしれない。「すぐに忘れる」から・・・。
 著者の憂えている気持ちは理解できる。書評にもときどき同じような感想をいだく書き方のものがある。でも「あなたもわたしも、みんなどこかバカ」じゃないのだろうか。
 そう思いたい。

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2006/09/18 21:55

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2006/11/08 20:40

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