空ノ鐘の響く惑星で(12)
著者 著者:渡瀬 草一郎 , イラスト:岩崎 美奈子
メビウス達の手によって、突如、首都ラボラトリに漆黒の空間が出現! それは 「死の神霊(アービタ・スピリット)」 を奉る6番目の神殿 “終末の黒い神殿” だった。「古の書」...
空ノ鐘の響く惑星で(12)
商品説明
メビウス達の手によって、突如、首都ラボラトリに漆黒の空間が出現! それは 「死の神霊(アービタ・スピリット)」 を奉る6番目の神殿 “終末の黒い神殿” だった。「古の書」 に記されたその忌まわしき存在は、この星の命運をかけた最後の戦いへと、フェリオとその仲間達をいざなう――!
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幸せな箱庭
2006/10/09 22:28
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
RPGのエンディングみたいだ。第一の感想はそれ。良いとか悪いとかではなく、そう感じた。
いつの間にやらパンプキンが一番かっこいい役回りを演じていますね。道化師みたいなのに。仲間を優しく見守って、戦って、そして一人静かに去っていく。いったいどうしてあのカボチャをかぶることになったのか良くは分からなかったけれど、なぜ被り続けていたのかだけは良くわかった気がする。これからも、子供の笑顔のあるところにあの道化師は現れ続けるのでしょう。
しかし、フェリオのあっけらかんとしたあの選択はいったい…。周りが色々悩み続けたのをあっさり飛び越えていってしまいましたよ。神速の手腕がこんなところにも発揮されるとは…な最終巻でした。
ラブラブ大団円
2006/10/13 19:00
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
空鐘シリーズ完結
全体的には綺麗な大団円でしたが悪役にいまいち魅力がなく、絡みもあまりなかったですね
リセリナあたりともっと絡むかと思っていたのですが
バニッシュもよく分からないキャラクターでしたし
一応ほぼ全てのキャラクターにオチがついて、みんな幸せラブラブな形で決着
キャラクターメインでストーリーを引っ張ってきてテーマと言えるものがなかったのですが、結局「愛」がテーマだったのでしょうか