月と茉莉花 ~月に歩す~
滅びた湘国の王族で、唯一生き残った月心は、エン国太子、煬大牙の計らいでめでたく元服し、伶人として朝に仕えることになった。典楽庁の他の伶人に湘の楽曲を伝授する役目を賜った月...
月と茉莉花 ~月に歩す~
商品説明
滅びた湘国の王族で、唯一生き残った月心は、エン国太子、煬大牙の計らいでめでたく元服し、伶人として朝に仕えることになった。典楽庁の他の伶人に湘の楽曲を伝授する役目を賜った月心だったが、楽生のうちの一人から度々いやがらせを受けるようになる。日々、傷心していく月心に、大牙は憂慮を抱いていたが…。表題作に、大牙が妃を探す最終話も加えた、切なくも甘い感動の歴史ロマン第三弾、シリーズ完結編!! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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読んで良かった
2022/03/24 21:40
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんとなく3冊買って読み始めましたが、夢中になって一気に読みました。
中華風で読めない漢字とか意味が分からない言葉もありましたが、電子だったので簡単に調べられました。
読み終わってしまったことが寂しいです。
よかったぁ
2021/09/24 16:58
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投稿者:ぱぐぱぐ - この投稿者のレビュー一覧を見る
何度も読み直しています。
終わり方も、自然でよいと思う。
レヴューも参考になりました。
ありがとうございました。
流麗
2017/10/14 19:41
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投稿者:あつこちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
読みやすく綺麗な文章と素敵な古典の世界を堪能できます。BLというジャンルではありますが、しっかりと時代物を描けているので、1つの小説としても満足です。変にご都合主義に書かれていないところも気に入ってます(妃を娶るところなど)。
わかりにくい
2022/09/17 23:42
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投稿者:もん - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻から3巻までいっきに読みました。流れる様な文章で漢文の様な叙情的な世界が描かれていて、とても面白かったです。しかし終わり方が残念でした。
3巻の最後がいまいちよくわからなかったです。
こちらの他の方のレビューをみてそういうことだったの?とわかりましたが、それも具体的に描かれたわけではなく読者の想像にお任せします的な最後で。(もう探花して話を進めてるのにやっぱり月を立后させる?月も納得するかな?など疑問が残る)
ある程度はそれでもいいかと思いますが作者の作品が読みたい場合は誰がみてもわかる様になってないとモヤモヤが残ると思います。決めのセリフが書かれていないのもゲンナリしました。
月のお仕事描写が良い
2017/09/30 23:57
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
月心のお仕事の話がけっこうなウェイトを占めていて、興味深かったです。
大牙も月心も大事なお役目があって、なかなか水入らずで過ごせないけれど、お互いに深く想い合っているのがわかっていいですね。
前作では大牙が月心にかまけすぎていて太子としてどうかと思わないでもなかったので、今作くらいの距離感があった方がいい感じでした。