紙の本
「人間は神の領域に手をつけた。…この戦いは、その制裁だ」
2022/04/19 14:58
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
この壮大な物語を生み出す才能に感服します。今現在、まさに直面する諸問題がここに記されています。環境、戦争そして遺伝子操作。人類の際限のない欲望に恐怖を感じる。やっと今、その諸問題を認識した人類は、今後どう行動するのでしょうか…。
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんとなくは分かったのですが、私には難しくて、奥深いところまでは、理解出来ませんでした。
それも、きっと、私が納得できるラストでは無かったからかな?
光は見えたものの、読み終えた後は、虚しくなってしまいました。
この時代の作品は、難解です・・・
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↓に同じ、やっぱり同時購入なのです☆
あぁそうだった!こんなだった!!と、一気に読み切って「…ふぅ」とため息が出ました、凄く奥が深くてでも不思議で、いい意味で昔らしい漫画、今の漫画にはないものがたくさん詰まっている素敵なストーリーです。
大好きだ!ヽ(*’-^*)。
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ジョミーの「ぼくの運命を変えた星…地球!!」という台詞がとても印象的でした。
でも、やっぱりハッピーエンドが良かったなぁ…と思いますね(笑)
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とりあえずここ見てたら、地球へアニメ当たってるのかなあ。で、とりあえずアニメ見て原作読んでみてる人も結構いるのかなあ。素直に嬉しいです。最終巻なんで多少ネタばれしますけど、この漫画で、すっげーなー好きだなーと思うのは、ジョミーの欠落感の描き方だなーと思う。春樹風に言うと、「永遠に何かが損なわれてしまった」。最初出て来た時は、自分の運命にショックを受けて怒って当り散らす主人公っぽい主人公だったのに、後半の自分を殺した姿はどうだ。あんなクリクリおめめの美少年なくせして、心はすでに半分死に失せている。でも戦う主人公。この描き方がシビアで好きだ。何よりトオニィに対する冷たい態度。うわ!萌え〜(え)他の人に対しては、長として公平に接しているのに、全ての鬱憤を晴らすかのように、トオニィにだけ辛く当たる・・・。トオニィにしたって、出て来た時はこまっしゃくれた小生意気なガキだったのに、あの切なさはどういうことよ。理不尽だって自分も周りも重々分かっているのに、グランパには絶対服従。遺伝子レベルで刷り込まれてしまってるのでどうしようもない愛。悲しい愛。この作品においては、ナスカの子たちに対するほかのミュウの態度が、人間というもののエゴというか限界を現してて切ないなーと思います。ラストのやるせないくらーい雰囲気も大好き。ジョミーの行く末思うと、しみじみしみじみしちゃいます。なんか昔は初恋の人はソルジャーブルーv的発言を多々見かけたけど、私はそこまでブルーにははまんなかったけど(笑)あの涼しい人となりは確かに魅力的っすよね。でも、単純に竹宮先生ってやわらかい線がやっぱり魅力的だと思うので、メカの堅い線とちょっと合わないなあ・と思ってたりもします。まあそんなこと言ってたらSF漫画描けんわな。
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愛蔵版?は全3巻。壮大な世界の物語。最近初めて読みましたがこれは時が経っても色褪せない名作かと。この作品好きな人は手塚治虫『火の鳥』もイケそう。
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アニメのソルジャーブルーに惹かれて読んでしまいました。深い。です。原作はコテコテの昔絵なので読みづらいとこもあったけど、テーマは今も昔も変わらないなぁと思いました。
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竹宮先生偉大すぎる!
アニメ見てなかったんだよね…すごい残念。
個人的には、キースとシロエが好きです!
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良い話だったけど・・・って感じの最終巻
いろんな伏線を張ったわりに
全面戦争して次代が新しい世界を築くってのはなぁ。
面白いのは面白いが尻すぼみな感覚
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幼少期に叔母から借りて読んだ作品。
まだ単行本化もされていない、総編集雑誌のような形状だったものを読んだ。
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アニメの変更点で1番の驚きだった場所ですね。
ジョミーは作品の象徴
ブルーとキースがそれぞれのサイドの主人公
そういう風に感じました。
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トォニィが大人になって、考えもしっかりしてきました。
彼がジョミィの次にミュウの長になると思ったんですが。
話の途中出てきた人間同士の会話で、「デニーズです」「マクドナルドです」と名乗りあっているところが笑えました(p113)。
今だったら絶対にありえないネームだと思いますが、当時はどちらも、日本に登場して間もない店で、新鮮なアメリカ名だったのかもしれません。
マツカのキースへの献身に涙します。キースは彼にそんなにいいことをしたとは思えないんですが。
むしろミュウ側についていればマツカも幸せだったのに。
ESP能力はあるけれど、弱く優しく、戦闘意欲がさしてないミュウと、能力は劣りながらも、恐怖により異端視廃絶欲求にあふれた人間。
膠着した関係が、ジョミィとグランドマザーとの直接対談で、動き出します。
結局、対談はグランドマザーの陰謀による対決でしかなかったんですが。
ラストはショッキングでしたが、こうなるしかなかったともいえます。
彼らがそれほどまでに恋焦がれた地球。そこに暮らしている私達は、その幸せを噛み締めて、この星を自分達の手で枯れさせないようにしていかなくてはならないことを思い出させる、強いメッセージを受け取りました。
強烈な作品なので、何度も読み返して味わいたいと思います。
かつて映画化された時、「花言葉は平和」のポピーが「地球の花」 として、映画館で配られたという話を、ぼんやり思い出しました。
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毎週土曜夜6時からのアニメ。一回二回と見逃してしまったマヌケな私。
それにしても、最近、何とマンガ原作のドラマや映画が多いことでしょう。
野沢尚も逝ってしまったし、脚本家になる人が少ないのかな。
「どろろ」は愚作でしたが、「地球(テラ)へ」は実写じゃないけどどんなのかな。
ううん、返す返すも見逃しは一生の不覚、4月21日(土)の第三回は金輪際見逃すものか。
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ミュウと呼ばれる人間から差別を受けるエスパー達の、地球への思慕と帰還の物語。
出てくる人物が全員マザコンというのがテーマを分かりやすくしてるのかな。人間より優れた種で、しかも交配可能なら、大人の男はああいう判断をするだろうなと思ったんだけど、あくまでラスボス女なのね。
アニメ見逃しましたが、漫画のが速くていいすな。
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はじめて読んでから30年以上たつのに、古さを感じさせない。たびたび読み返したくなるのは、私にとって、宇宙モノの原点だからかなぁ。