紙の本
パディントンみたいな人いるよね
2001/11/28 20:24
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投稿者:呑如来 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大人びた口をきき、礼儀をわきまえた紳士のようでありながら、なぜかすることなすこと裏目に出るというかわいそうなパディントン。子供があまり好きでない人だと、そのいたずらっぷりが頭にきたりもしそうですが、とりあえず彼が小グマであるということと、ブラウンさんの奥さんのおおらかさに救われます。
幼児虐待が増えているこの頃、「子供は随分はちゃめちゃなことをするけれど、その多くは善意からの行動なのだから大目に見てあげねばならない」ということを理解するためにも、女性はもちろん男性にこそ読んでほしい物語です。
紙の本
キャラクターはお馴染み
2016/07/31 16:04
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投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ファンシーグッズでみかけるも、実は本は読んだことがなかった。パディントンがいろんな失敗をするたび、騒動になりながら、馴染んでいく姿にホッとするし、応援したくなる。
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投稿者:onew - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学生の時に学校の図書館でよく読んでいたパディントンシリーズ。昔の懐かしいアルバムを眺めるかのような気持ちで再読しました。
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「このクマの世話をしてやってください。お願いします」
パディントン第1巻。駅での出会いから。そこからもうパディントンの周りには騒ぎが始まります。
それでも紳士で愛すべきパディントンと一緒だと、みんな笑顔になってしまいます!
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「どうぞ、このくまのめんどうを、みてやってください。おたのみします」
と書かれた札を首にかけ、古いスーツケースに腰をかけていた、小さくて若いクマ。
このクマとブラウンさん一家が出会うことで、物語ははじまる。
パディントンと名づけられたクマは、おしゃべりが大好きで、いつもまじめで、
よくよく物事を考えてから行動に移すクマ・・・であるのに、
次々とパディントンの行くところ楽しい騒動が沸き起こる。
その騒動も楽しければ、それに巻き込まれながらも優しい視点を持つブラウンさん一家も私は大好きだ。
それに何よりも、パディントンに夢中になってしまう。
本当に優しくて、かわいくて、愛らしい、素敵なクマなのだ。
子供のころ出会いたかった本の1冊。
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くまのパディントンがなつかしくなって借りてきた。パディントン駅で拾われた、くまのパディントン。いつも一所懸命なんだけれど、ついついいろんな事件を起こしてしまう。お風呂で溺れたり、エスカレーターを止めてしまったり。一緒にいたら大変そうだけど、かわいいなぁと思う。きっと子どもを育ててるひとは、こんな気分なんだろうな〜と思った。
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「くまのパディントン」シリーズの第1作目。
ロンドン、パディントン駅のホーム。ブラウンさんと奥さんは、スーツケースの上に座り込んでいた小さいクマを見つける。
ブラウンさんはペルーからの密航者だというそのクマにパディントンと名前をつけ、家に連れて帰る。
ブラウンさん夫妻、娘のジュディ、息子のジョナサン、お手伝いのバードさんに迎えられ、ブラウン家での暮らしが始まる。
礼儀正しいけれど、パディントンが興味を持ったことを始めると必ず何かのトラブルが起こってしまう……。だけど、なぜか憎めない性格で。
子供たちはパディントンのなかに自分を見いだすのだろうなと思います。大真面目なのだけど、あまり考えなしに行動し、やらかしてしまうパディントンに、笑ったり、共感したり。
子どもたちがパディントンに自分自身を投影して読めるからこそ、今までに名作として残ってきたのではないかと思います。
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これも小学校のときに気に入っていた本。
大人びたパディントンにメロメロになったものです。
いつまでも受け継がれるお話ですね。
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パディントンがおうちに引き取られて、初めての朝、
ベッドの上に朝食のトレーをおいてもらってグレープフルーツと格闘する様が大好きでした。
砂糖がべたべたにかかった菓子パンが好きなのは、この本の影響。
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ずっと実家の本棚にあったのに特に興味がなかった。
小学校の頃はかわいいくまのお話より怪盗ルパンに興味があった。
久しぶりに見つけたので読んでみると引き込まれる面白さ。
異文化の中で一生懸命生きる姿が愛らしい。
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昨年末、私と子供の間でパディントンブームが起こりました。
きっかけは映画のパディントンで、続けて絵本を読み、アニメも全部観ました。
物語はまだ早いかと思いましたが、そんなことはなく子供も楽しく読んでいました。
全ての作品に通じているのは、パディントンの素直さ愛らしさ、ブラウン一家の優しさです。
グルーバーさんは私の癒しキャラで、子供はカリーさんが気になる存在のようです。
何年も前、旅行中にパディントン駅に行ったことがあります。その時はパディントンは名前しか知らない存在でした。今になって「あの駅にパディントンがいたのかも…」と想像すると、とても不思議な気持ちになります。
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初めて読んだ、ながーいお話。
くまのパディントンがかわいくて仕方ない。
このお話で、グルーバーさんとのお茶会に出てくるココアと菓子パンが、この上なくおいしいもののように感じていた小学生のわたし。
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くまのパディントン1作目。
映画にもなって、気になっていました。
読書についての講演会でパディントンがいいと聞き
読んでみました。
子どものころにこの本に出会った方は
大人になって、本当にイギリスへ旅に出たそうです。
毎回パディントンがとんでもないことやおかしなことをしでかす。けれど、とっても愛されているしラッキーな?パディントンなのです。
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基本図書、映画化などで気になっていたし借りた。
シリーズ一作目。
どうぞこのクマのめんどうをみてやってください、はじめてのおふろ、パディントン地下鉄に乗る、百貨店での出来事、パディントンと名画、パディントンの芝居見物、海べでの冒険、消えてなくなる手品。
ドタバタコメディ、かな。
トラブルメイカーかつヒーローという、ふしぎなポジションのパディントン。
かわいいかと思いきやこわいところが、クマ。
「暗黒の地ペルー」の言い回し、なんなんでしょう。笑
朝目をさましたパディントンが「あと足を動かして、つま先でひいやりした場所をさがしました。」のところがお気に入り。
本筋に関係ないけど、こんな細かい共感ポイントを描いてくれるなんて、となんだかとても嬉しかった。
ママレード、おいしいよね、食べたくなります。
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ペルーから密航してきた子グマのパディントンをブラウンさん一家がひきとる話
くまー!!
幼稚園児くらいの大きさかなぁ
かわいい〜!
頭もいいし
礼儀正しいんだけど
トラブルメーカーで
海や劇場やデパートや駅や、行く先々で騒動を起こす‥
けど悪気はないしかわいいから(?)
みんなに愛される
かわいいなぁくま!
なんか有名なくまらしい・・知らなかったけども
DVDとかあるみたいだから、ちょっと見てみたいかも~
くまー