剣鬼 疋田豊五郎(ひきたぶんごろう)
著者 近衛龍春
兵法の道を追い求める疋田豊五郎は、新陰流の祖・上泉伊勢守秀綱に弟子入りし、日々稽古に励んだ。武田信玄と闘った後、永禄七年、豊五郎と一門の高弟・神後宗治は、師の供で上洛の途...
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商品説明
兵法の道を追い求める疋田豊五郎は、新陰流の祖・上泉伊勢守秀綱に弟子入りし、日々稽古に励んだ。武田信玄と闘った後、永禄七年、豊五郎と一門の高弟・神後宗治は、師の供で上洛の途に就く。奈良で豊五郎は、師に代わって宝蔵院の院主・胤栄や柳生宗厳と立ち合い三度打ち負かす。やがて単身京に向かう師の名代として二人は当地に滞在、剣の指導に当たるが……。
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剣鬼 疋田豊五郎(ひきたぶんごろう)
2022/10/23 09:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雨読 - この投稿者のレビュー一覧を見る
疋田豊五郎は上泉伊勢守の弟子でかなりの剣豪であったとのこで、読んでみたいと思いましたが、紙の書籍は廃版だったのですが、最近電子書籍が発売されたので読んでみました。
前半は上泉伊勢守に付き従い行動を共にしていましたが、上洛を機に師から独立を促されました。
足利義輝、柳生石舟齋、細川藤孝、松永弾正、覚慶などとの接点もあり面白かった。
ただ後半は飛び道具や妖術などを使う忍者等の多数の敵と戦う場面が多く、現実離れした描写もあり史実から離れていたかなぁ?と感じました。