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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 65件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2008/01/18
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社文庫
  • サイズ:16cm/254p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-08-746253-1
文庫

紙の本

在日 (集英社文庫)

著者 姜 尚中 (著)

著名な政治学者が赤裸々に綴った初の自伝朝鮮戦争最中の1950年に生まれた一人の「在日二世」が、何を失い、何を獲得しえたのか。自らの来し方を赤裸々に綴るうち、不遇に生きた在...

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在日 (集英社文庫)

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商品説明

著名な政治学者が赤裸々に綴った初の自伝
朝鮮戦争最中の1950年に生まれた一人の「在日二世」が、何を失い、何を獲得しえたのか。自らの来し方を赤裸々に綴るうち、不遇に生きた在日一世への想いが浮かび上がる。大幅加筆した文庫版。


【商品解説】

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みんなのレビュー65件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

全世界に「在日」がいるという気づき

2008/06/11 01:20

12人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナンダ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 在日問題に限らず、イラクやアフガンなど様々な問題で辛口の発言をしている筆者の基盤は、ふたつの故郷の狭間にいる「在日」という境遇にある。インサイダーでもアウトサイダーでもないからこそ、どっぷりと日本に浸りきっている日本人には見えないものが見えるという。
 「狭間」の境遇を積極的に生かす筆者はしかし、子供のころから自分のおかれた状況になやみつづけてきた。そんな半生を、格好つけず、てらうことなく、赤裸々につづっている。
 在日2世として朝鮮戦争の年に熊本に生まれた。学校では歴史の授業に疎外感をおぼえ、家では、かたくなに朝鮮半島の因習にこだわる母に違和感をかんじた。
 一世にある「朝鮮民族」としてのアイデンティティは欠落している。かといって日本人にはなれない。根っこがない不安定な感覚になやみ、ときに過剰なほどにナショナリスティックにもなった。
 「在日」としての自分、「在日」の世界観にしばりつけられていたことに気づかされたのが、30歳を前にしたドイツ留学のときだった。
 在独ギリシャ人の友人の父母は、ドイツでは差別され、それでもギリシャ文化を頑固に守りつづけていた。まさに自分の父母ら「在日1世」とおなじだった。在日は孤立した存在ではない。全世界に「在日」がいる。在日の問題は普遍性のある問題なのだということに気づく。
 今は、一世の思いを胸にしっかり抱いて、しかし、彼らにできなかったことをやっていこう、「東北アジア人」として生きていこうと思っているという。

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紙の本

在日という立場

2020/12/31 13:28

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くりすたるくりきんとん - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルからして大変重い内容だなと思いましたが、思い切って手に取って読みました。
日本の新聞や周りの日本人から聞いたことしか知らなかったので、この本を通して正確な状況が分かり、大変苦労されたことが心底分かりました。
涙が止まりませんでした。

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紙の本

まっすぐな本です

2022/06/13 20:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:飛行白秋男 - この投稿者のレビュー一覧を見る

テレビでおなじみの姜さんの作品です。テレビでは落ち着いた物静かで、知識人でとても頭の良い方です。とは私の印象です。
若いころの、感情が抑えきれず泣きそうな写真も掲載されていました。私にとっては意外な印象を受けました。
「在日」という難しい題を当事者の作者が書かれています。
とても素直にまっすぐに書かれていることにとても感動いたしました。
ご両親から愛されて育たれたことがよくわかりました。
是非皆さま、ご一読ください。

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紙の本

私は勝手に彼が裕福な家庭の人だと思い込んでいた

2023/04/03 16:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者は在日韓国人の政治学者で、この本が出版された2004年ごろは東京大学社会情報研究所教授だった、在日の裕福な家庭に育ったと勝手に思っていたのだが、かなり苦労した人のようだ、永野鉄男という名前を捨てて姜尚中として生きることを決めたころの話は引き込まれる

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2008/03/02 00:17

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2008/03/05 00:35

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2008/03/25 21:17

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2008/05/25 22:04

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2008/07/25 17:07

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2008/08/17 21:44

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2008/12/10 22:40

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2008/12/17 09:48

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2009/02/07 23:57

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2009/04/06 07:16

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2009/09/17 00:36

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