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紙の本
グーグーだって猫である 1 (角川文庫)
著者 大島 弓子 (作)
【手塚治虫文化賞(第12回)】【「TRC MARC」の商品解説】その日、ペットショップのすみのケージでウトウトしていたひときわ小さく元気のない子猫。それがグーグーでした-...
グーグーだって猫である 1 (角川文庫)
グーグーだって猫である1
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紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:3,432円(31pt)
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商品説明
【手塚治虫文化賞(第12回)】【「TRC MARC」の商品解説】
その日、ペットショップのすみのケージでウトウトしていたひときわ小さく元気のない子猫。それがグーグーでした--。【商品解説】
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紙の本
家族としてのペット
2010/06/17 14:04
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:土曜日の子供 - この投稿者のレビュー一覧を見る
綿の国星でチビ猫を描いていた頃の個性的でユニークな雰囲気もいいが、またそれとは趣が異なり、人生経験を経たからこその深み・観察眼が感じられ作品が味わい深いものに仕上がっている。一匹の猫との触れ合いが大島さんにしか描けないやり方で、私達を大いに楽しませてくれるが、それだけじゃなくて、もっとこちらの心の中に迫ってくるものがある。特に作者が以前飼っていた愛猫とのエピソードは、自分自身も過去に飼ってきた動物たちとのつながりについて、いろいろと考えさせられた。
飼い主というものは、ペットがどのような死に方で何歳で死のうと「自分が至らなかったために死なせてしまったのでは…?」と、どうしても自分を責めてしまう。私自身もそうであったが、この本を読んで「ペットは家族であるゆえに誰にとってもそうなんじゃないか」という思いを強くした。大好きなペットとの別れは身を引き裂かれるようにつらい。なのになぜかまた同じようにネコをイヌをハムスターを(わたしの場合)を求めてしまう。「こんどはもっと気をつけよう。できるだけ長生きできるようもっと気を配ろう」そんな風に強く自分に言い聞かせながらまた新しい家族を迎える。ペットが与えてくれる癒しや安らぎ、一緒に暮らす同士のような心強さ、その何ものにも替えがたい存在感。この本を読むとペットを飼ったことがない人でも、そうした感覚の一端を感じ取れるのではないだろうか。
紙の本
1巻が一番好きです。
2021/03/02 20:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にあまま - この投稿者のレビュー一覧を見る
小泉今日子さん主演で映画化したときに、本屋で働いていて
メディア化本棚一面フェアで飾りつけをしました。
そのせいか、1巻目が良く売れて、そんなに面白いならと購入。
私自身は子供のころから犬と一緒に暮らしていて
実家を出てからも、猫・ハムスター・ウサギといつも動物と一緒でした。
だから、作者様が 「エサ」から「ごはん」 に変わったことが嬉しいし、
「あ、ペットがいない人にはそういう感覚なんだ」と驚きました。
このシリーズでは1巻が一番好きです。
電子書籍
何気ない日常に癒される
2020/05/19 18:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
ある日突然に転がり込んできた猫との日々を、淡々と綴っています。ペットの癒しだけではなく、命を引き受ける大変さも考えさせられました。
紙の本
あざとさとは無縁
2018/06/19 20:13
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
必要以上に猫を可愛らしく描かないところがいいなあ。猫との距離感もあくまで自然体。ペットじゃない、同居する家族としての猫たちを淡々と描いていて興味深い。