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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.3 237件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2008/10/21
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/256p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-215006-4

紙の本

アイスクリン強し

著者 畠中 恵 (著)

ビスキット、チヨコレイト、アイスクリン、シユウクリーム、スイートポテト。南蛮菓子から西洋菓子へと呼び名が変わり、新たな品々が数多登場。そんなスイーツ文明開化の東京で、孤児...

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アイスクリン強し

税込 1,650 15pt

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商品説明

ビスキット、チヨコレイト、アイスクリン、シユウクリーム、スイートポテト。南蛮菓子から西洋菓子へと呼び名が変わり、新たな品々が数多登場。そんなスイーツ文明開化の東京で、孤児として生まれ育った真次郎は、念願の西洋菓子屋・風琴屋を開いた。そこには今日もまた、甘い菓子目当てに若い元幕臣の警官達がやってくる。菓子作りの修業に精を出したい真次郎に、厄介事が次々と…。著者の魅力全開!明治の築地居留地で、西洋菓子屋の若主人と元幕臣の警官達「若様組」が繰り広げる「スイーツ文明開化」騒動記。【「BOOK」データベースの商品解説】

ビスキット、チヨコレイト、アイスクリン。南蛮菓子から西洋菓子へと呼び名が変わりゆく明治の築地居留地で、真次郎は念願の西洋菓子屋を開くが…。菓子目当ての元幕臣の警官達と真次郎が繰り広げる、スイーツ文明開化騒動記。【「TRC MARC」の商品解説】

スイーツ文明開化は酸いも甘いも運んでくる 西洋菓子屋を起こした皆川真次郎が、愉快な仲間・元幕臣「若様組」の警官達と、日々起こる数々の騒動に大奮闘。スイーツに拠せて描く文明開化・明治の青春。【商品解説】

目次

  •  

収録作品一覧

チヨコレイト甘し 19−71
シユウクリーム危うし 73−114
アイスクリン強し 115−165

著者紹介

畠中 恵

略歴
〈畠中恵〉1959年高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学卒業。「しゃばけ」で第13回ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、デビュー。他の著書に「つくもがみ貸します」など。

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みんなのレビュー237件

みんなの評価3.3

評価内訳

紙の本

タイトルにつられて買ってしまいました

2008/12/07 09:06

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:龍. - この投稿者のレビュー一覧を見る

畠中さんの作品は、実は初めてです。

この本は、タイトルにつられて買ってしまいました。

明治維新後に帝都東京で、西洋菓子屋を開業した主人公がいろいろな事件に巻き込まれていく様を描いたものです。

ただ事件と言ってもいわゆる殺人事件というような大それたものではなく、ちっょとしたトラブルといった感じです。

主人公、真次郎の周りには一風変わった仲間がいます。成金貿易商の娘の沙羅。元旗本の跡継たちで維新後に警察官になった若様組の面々。

本書は5つのショートストーリーからなっており、それぞれにお菓子のタイトルがつけられています。そのタイトルのお菓子が魅力的な登場人物とあいまって、読む側は物語に引き込まれていきます。

ストーリー自体は、大事件が起きないため印象的なものはありません。

日常の中にあるちょっとした変化がお菓子という、小道具でうまく演出されているという感じです。

そこが畠中さんの才能なのでしょうか?

ちっょとした息抜きに、違う作品も読んでみたい気がしています。

ただ、どちらかと言えば、若い女性向きであるような気も・・・

龍.


http://ameblo.jp/12484/

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紙の本

スイーツ小説ではなく、明治の青春小説

2009/08/25 13:07

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かつき - この投稿者のレビュー一覧を見る

明治23年、築地居留地と銀座煉瓦街の真ん中あたりに
皆川真次郎は「風琴屋」という西洋菓子店を開店します。
彼の友人の長瀬巡査、小泉商会の一人娘沙羅などとともに、
さまざまな事件に巻き込まれる連作短編時代小説。

「ミナ」とあだ名される皆川が、
当時まだ珍しかった西洋菓子店を営んでいるため、
アイスクリン、チヨコレイト、シユウクリーム、
ゼリケーキ、ワッフルスなど、お菓子が登場するのですが、
これらはわき役です。
中心となるのは前向きに、あるいはしたたかに生きる、
真次郎たちの姿です。

真次郎自身も、6歳で孤児となり、
居留地で外国人たちの庇護と愛情によって育ち、
その手伝いをしているうちに
西洋料理と菓子の作り方を覚えて、身を立てています。

長瀬は元旗本の息子で、維新によって没落し、
その剣の腕前があり、字の読み書きができることから
巡邏となって、仇敵明治政府によって使われている身です。

このような若者は多くいて、彼らは「若様組」と呼ばれています。
薄給で、警察幹部は薩長藩によって占められているので
出世の見込みもありません。
しかし、彼らは図太く生きています。

そして沙羅もまた、女性ながら、自分の道を見つけていきます。

真次郎たちに降りかかる事件は、お家復興を望む藩士たち、
貧民屈の人々、売れるのなら何でも書く新聞記事、
自由民権運動の若者、女学生を狙う壮士と時代を映したもの。
派手に立ち回りを演じます。

そして冒頭、真次郎と若様組に送られてきた手紙の
謎ときによって締められます。
爽やかな明治の青春がまぶしい。

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紙の本

好きなシリーズ

2016/12/09 15:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mino - この投稿者のレビュー一覧を見る

先日読んだ『若様組まいる』が続きものと知り借りてきました、シリーズ第一作『アイスクリン強し』。短編五篇からなる本作では、『若様組〜』では脇役だった皆川真次郎が中心人物として描かれています。

御維新から二十年、物語の舞台は尚目覚ましい変化を続けている東亰です。外国人居留地で育った皆川真次郎は、当時まだ珍しかった西洋菓子職人として身を立てるべく奮闘しています。
そんな彼を様々な厄介ごとに巻き込むのが幼馴染たち、明治の世になり貿易で成金となった小泉商会ご令嬢の沙羅さんや、江戸の世なら「若様」と呼ばれたであろう長瀬ら若き巡査たち、通称「若様組」です。

『若様組まいる』からうっかり読んでしまったのですが、そちらは若様たちが巡査になるための試験を受けるところから始まっており、結果的に時系列通りの読み方となりました。

短編集ではありますが、最後までつながる要素がいくつかあり、まとまった作品として読むことができます。
気軽に楽しめる作品で、気に入ってるシリーズです。ぜひ三作目も読みたいと思います。

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紙の本

おもしろいですが

2020/01/17 14:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る

夜に値する作品ではありますが、畠中さんの何かを読むとなると、
やはり「しゃばけ」シリーズですね。
本作は、ストーリーに雑さがあるというか、粗さがあるというか。

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2008/10/28 08:09

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2008/11/03 21:44

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2008/11/08 21:52

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2008/11/09 10:40

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2008/11/11 10:29

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2010/05/22 19:34

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2008/11/15 00:16

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2008/11/15 00:51

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2009/02/20 00:10

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2008/11/01 01:03

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2008/11/23 21:38

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