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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.2
  • 出版社: 早川書房
  • レーベル: ハヤカワ文庫 JA
  • サイズ:16cm/393p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-15-030949-7

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紙の本

耽美なわしら 1 (ハヤカワ文庫 JA)

著者 森 奈津子 (著)

超兄貴サイズの体格に白薔薇のごとき心をもつ大学生作家・矢野俊彦は、同性の百合小説作家・千里を「世界一美しい人」と崇拝していた。しかしある日、千里の作品に感動した漫画家の彩...

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耽美なわしら 1 (ハヤカワ文庫 JA)

税込 836 7pt

耽美なわしら1

税込 836 7pt

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商品説明

超兄貴サイズの体格に白薔薇のごとき心をもつ大学生作家・矢野俊彦は、同性の百合小説作家・千里を「世界一美しい人」と崇拝していた。しかしある日、千里の作品に感動した漫画家の彩子が、彼を女性と思い込み、同性愛のターゲットにしてしまう。横暴で好戦的な美女・彩子に、クールな毒舌漫画家・志木、さらには小悪魔的な美少女・美穂に翻弄されながら、俊彦は愛する千里を守れるのか?伝説の恋愛コメディ、ついに復活。【「BOOK」データベースの商品解説】

収録作品一覧

黒百合お姉様vs.白薔薇兄貴 7−95
同性愛者解放戦線の陰謀 97−229
エビスに死す 231−299

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みんなのレビュー21件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

エロスを期待するのでしたら、森の他の本を選んでください。ホモ、バイ、ノンケは登場しますが、SMはなし。どちらかというとお笑い?いえ、ユーモアといったほうがいいかも。カミングアウトできないもどかしさをお楽しみください。

2009/07/30 20:29

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品、初出は「小説ASUKA」1994~1995年だそうで、その後、ASUKAノベルスとして出たものを今回、早川書房から完全版として装いもあらたに復活したものだそうです。カバーイラストがいいです。これが46版あたりだとちょっと辛いかもしれませんが文庫本にはピッタリのもので、色合いも落ち着いていていいです。そんなカバーイラスト・扉カットはシライシユウコ、カバーデザインはハヤカワ・デザインです。

森奈津子、耽美とくればエロ、だと思うでしょ、フツー。出版社さんには申し訳ありませんが、全然違います。ゲイ、レズ、バイ/ノンセクと言葉は出てきますが、その手の描写は全くありません。カバーの案内の最後に出てくる言葉、恋愛コメディ、っていうのをそのまま受け取っておけば問題ありません。妙な期待は禁物です。

もっと書いてしまえば、ドタバタでしょうか。行為は描かれませんが、好きな相手に翻弄される男心(女心)の描写はあります。ヤキモキする俊彦のオロオロする姿を、空回りする気持ちを楽しむ作品です。ついでに書けば、その想いというのも性をめぐるドロドロしたもの、というよりは児戯に等しい、なんていうか小学生のココロ、レベルのものです。

ですから、この物語に筒井康隆作品に見られるスラプスティックの笑いを期待すると、失望します。エロ、ユーモアのどちらについても破天荒ではありません。むしろ穏やかで、これが森奈津子?って思う、そういうものです。話の内容は最後に目次とともに本から引用しますので、とりあえず登場人物を書きましょう。

主人公は矢野俊彦、身長192センチの超兄貴サイズの体格に白薔薇のごとき心をもつ大学生作家で19歳になります。彼は、同じ作家仲間の千里に想いを寄せていますが、己の巨体とターミネーターと呼ばれる容貌故に、自分の気持ちを告白できないでいます。俊彦の想いは友人である志木、彩子にはミエミエですが、肝心の千里はそれを単なる友情以上には感じていません。

俊彦が好きでたまらないのが愛原ちさと、百合小説作家の千里です。王子様ふうイケメンですが性的志向はごく当たり前、ノンセクシャルの26歳、11月3日生まれです。理由ははっきりしませんが生活は苦しく、食生活は貧しいもので、いつも友人の志木の家に出入りして食事をご馳走になっています。俊彦とは1年の、志木とは5年になる付き合いです。

千里に食事を与えている?のが志木昴、クールな毒舌漫画家で24歳ですから、千里よりは年下です。バイセクシャルのゆえか、色々な男女と関係をもっているそうですが、詳細は殆ど話にでてきません。和風イケメンで、傍から見る限り千里とお似合いですが、こと千里に関してはそれ以上の関係ではありません。美穂とともにこのお話では常識人の部類で、30代半ばの風格を感じさせます。

ついでに志木の関係者を書いてしまえば、小悪魔的な美少女、18歳の美穂がいます。千里同様ノンセクシャルで、漫画家・志木のアシスタントをしていますが、清原鈴子というペンネームで自分でも作品を描いています。東義男も志木のアシスタントで、22歳。第2巻で何故か一瞬、活躍します。国分寺ジュリーも志木のアシスタントですが殆ど出番はありません。

千里に並んで強烈な印象を与えるのが田中サイコこと彩子です。24歳のギャグ漫画家で、横暴で好戦的な美女です。生まれつきのレズビアンで、俊彦が通う某私立大学の漫画研究会のOGです。密かに美穂のことを思っているのですが、気が多いせいか、その思いはあまり印象的ではありません。そのせいでしょう、美穂は彩子の憧れの少女であるのに、2巻で急に存在感を失います。うーむ、勿体無い・・・

ちなみに、この本で述べられていることですが

耽美・・・・・・パブリックスクール、ギムナジウム
硬派・・・・・・旧制中学、アメリカ海軍、自衛隊

美少年・・・・・・パブリックスクール、ギムナジウム、旧制中学
兄貴・・・・・・アメリカ海軍、自衛隊 

なんだそうです。旧制中学が美少年、っていうのにはピンときません。私だったら

耽美・・・・・・パブリックスクール、ギムナジウム、ナチス親衛隊
硬派・・・・・・野球、運動部、自衛隊

美少年・・・・・・パブリックスクール、ギムナジウム、少年合唱団
兄貴・・・・・・野球、ヤクザ、自衛隊

でしょう。耽美・美少年がドイツと結びつき、硬派・兄貴が日本の野球と切っても切れない、というのがありふれてはいますが、一般的な気がします。


最後は、引用です。1のカバー折り返しの言葉は

超兄貴サイズの体格に白薔薇のご
とき心をもつ大学生作家・矢野俊
彦は、同性の百合小説作家・千里
を「世界一美しい人」と崇拝して
いた。しかしある日、千里の作品
に感動した漫画家の彩子が、彼を
女性と思い込み、同性愛のターゲ
ットにしてしまう。横暴で好戦的
な美女・彩子に、クールな毒舌漫
画家・志木、さらには小悪魔的な
美少女・美穂に翻弄されながら、
俊彦は愛する千里を守れるのか?
伝説の恋愛コメディ、ついに復活

目次は

第一話 黒百合お姉様vs.白薔薇兄貴

第二話 同性愛者解放戦線の陰謀

第三話 エビスに死す

第四話 それは詭弁というものだ

あとがき

次いで、2のカバー折り返しには

愛原ちさとこと千里の書く少女小
説を愛しながら、本人が能天気な
男であることを許せず、危険な妄
想を膨らませていく彩子。いっぽ
う千里は、ある誤解から志木の恋
人であると宣言してしまう。「世
界一美しい人」に迫る危機と、さ
らに巨大化する自らの超兄貴体形
に焦る俊彦は、あろうことか当の
千里に火傷を負わせてしまう。失
意のどん底に叩き落とされた俊彦
は千里との別れを決意するのだが
……。伝説の恋愛コメディ第2巻

とあって、目次は

第五話 二つの性別を持つ男

第六話 ある夏の日の過ち

第七話 風邪と共に去りぬ

第八話 巨人の図星

第九話 彼が彼女になる日

あとがき

となっています。

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紙の本

面白いぞ

2019/12/29 11:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

まさに森奈津子以外には書けない怪作にして意欲作。
形を変えて何度も刊行されているのはこの作品じゃないと味わえないテイストだからかな?

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2009/03/11 00:35

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2009/04/13 03:05

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2009/11/02 22:32

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2010/01/03 15:19

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2010/05/23 13:57

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2010/07/30 05:08

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2010/08/14 17:34

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2010/08/23 14:16

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2011/09/24 10:27

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2012/01/22 21:53

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2012/02/06 12:32

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2012/03/01 12:07

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2013/04/25 23:48

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