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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.3
  • 出版社: 早川書房
  • レーベル: ハヤカワ文庫 NF
  • サイズ:16cm/236p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-15-050346-8
文庫

紙の本

はじめての現代数学 (ハヤカワ文庫 NF <数理を愉しむ>シリーズ)

著者 瀬山 士郎 (著)

【日本数学会出版賞(2009年度)】【「TRC MARC」の商品解説】

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はじめての現代数学 (ハヤカワ文庫 NF <数理を愉しむ>シリーズ)

税込 814 7pt

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みんなのレビュー23件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

モノからコトへとその重心を移した現代数学の不思議な世界へいざなってくれる書です!

2020/01/24 09:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、読みやすく、かつしっかりと理系の難しい教養が身に付く「ハヤカワ文庫ノンフィクション<数理を愉しむ>」シリーズの一冊で、同書は、現代数学における不思議な世界を紹介してくれる名作です。同書に書かれた知識は学校で学ぶ数学の教科書には書かれていません。したがって、読者の多くが、目にしたととき、驚かれることでしょう。例えば、無限に大小があるとか、コーヒーカップはドーナツであるといった例が同書では出てきます。これは現代数学の特徴であるモノからコトへとその重心を移してきたことによって生じたものです。この現代数学の不思議な世界をこの機会に学んでみてはいかがでしょうか!

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紙の本

「モノからコトへ」の20世紀数学史

2009/08/04 14:04

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:わたなべ - この投稿者のレビュー一覧を見る

現代数学の啓蒙書ということで読んでみようと思ったのだが、「はじめての」と書いてあるわりにはなかなか高度な内容で読むのに凄く時間が掛かった。冒頭で現代数学の傾向を「モノからコトへ」と主題化して、まず代数方程式の構造主義的方法化から話をはじめ、そこに非ユークリッド幾何学の発見と「無限」のさまざまな変遷を歴史的に追い、集合論、トポロジーという二つのトピックを経て、数理論理学のはなしに展開、ゲーデルの不完全性定理で「形式の限界」が露呈する、というふうに概観する。最終章は親本が出た1988年当時の「最先端」であったファジイ理論とフラクタル理論とカタストロフィー理論とコンピュータの問題が語られ、20世紀の傾向であった「モノからコトへ」が、数学の形式的限界を見定めた上でふたたび「コトからモノへ」と大きく展開しようとしている、という著者の見通しとともに幕を閉じられる。論理記号がばしばし飛び交う数式万載の文章はなかなか完全に理解するのは難しかったが、理論のなりゆきをある程度大まかに自分で計算しながら確かめえてイメージ化していけるのはとても面白かった。集合論、数理論理学のところはある程度哲学の方で知っている話題だったのでだいぶ親しみやすかったが、まったくこの手の話題に免疫のない人だとちょっとつらいかもしれない。おそらくこの手の本のもっとも良いところというのは、バラバラに語られがちな数学の様々なトピックを、一望の元に概観する視座を与えてくれるところで、その意味ではある程度数学(とその隣接領域としての哲学)に親しんでいる人の方が楽しく読める本だろうと思う。

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紙の本

200ページの数学の世界

2015/10/28 09:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タヌ様 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本で現代の数学を初めて触ったという人が多いのである。1988年に新書となってから絶版で文庫に収録された2009年にはかなり話題になった。(狭い世界ではあるけれど)受験とはちがう数学の世界への道案内本だった
 200ページちょっとの本ではあるが一番おもしろかったというか知らなかったカントールの対角線論法の手触り感におどろいたものだった。ゲーデルも扱われているし、はやりだったファジーなんかでていた。
 かなりさわりとここだよという面白さのイントロみたいな部分をちゃんと押さえてくれている小さな本だった。
  今はいろんな数学啓蒙書がでているけど、出版当時は別世界へのお誘いはわかるとしたらこれだった。何回もじっくり読む方にむいている。

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2009/06/16 21:30

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2009/06/22 22:55

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2009/10/03 21:55

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2011/01/11 20:55

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2011/02/21 14:55

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2011/09/04 02:29

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2011/12/29 16:55

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2012/01/09 21:00

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2012/01/15 10:08

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2012/04/07 21:05

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2012/04/30 16:56

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2012/05/07 09:00

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