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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2009.7
- 出版社: 新潮社
- サイズ:20cm/233p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-10-316431-9
紙の本
ラバウル温泉遊撃隊
著者 山崎 まゆみ (著)
太平洋戦争有数の激戦地に、「温泉」の名を冠するゲリラ部隊があった—。幻の部隊の足跡を追い、戦争をまったく知らない世代の温泉ライターがジャングルの奥で見た光景は?戦地の昔と...
ラバウル温泉遊撃隊
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商品説明
太平洋戦争有数の激戦地に、「温泉」の名を冠するゲリラ部隊があった—。幻の部隊の足跡を追い、戦争をまったく知らない世代の温泉ライターがジャングルの奥で見た光景は?戦地の昔と今を情熱で結ぶ新感覚ノンフィクション。【「BOOK」データベースの商品解説】
「戦場の温泉」をテーマに、太平洋戦争有数の激戦地・ラバウルに幻の部隊の足跡を追う。戦争をまったく知らない世代の温泉ライターがジャングルの奥で見た光景とは? 『週刊ポスト』連載に加筆修正し、単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
山崎 まゆみ
- 略歴
- 〈山崎まゆみ〉1970年新潟県生まれ。駒沢大学文学部卒。新聞、雑誌、TV、ラジオなどで温泉の魅力を紹介するフリーライター。国土交通省が任命する「YOKOSO!JAPAN大使」の一人。
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著者のバイタリティーに脱帽
2022/04/30 16:34
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投稿者:ひでくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ノンフイクションだが 題名は冗談と思っていたら、戦時中の激戦地に実在した部隊である事に驚いた。著者がラバウルを訪れ宇奈月温泉の存在を知り、ツテを頼って隊長を見つけ出す。日本の夏を遥かに超える暑さのジャングルを歩いて行く、そのバイタリティに脱帽します。内容も浮ついたものでなく戦争の爪あと、悲惨さも伝わってきます。
紀行文を読むとその場所を訪れたくなりますが、ラバウルの宇奈月温泉は、本で読むだけで充分な気がします。
それにしても「マラリアにかかっても温泉に入りたい」「敵に見つかっても温泉に入りたい」という日本人の温泉好きは 凄いと思いました。