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商品説明
「食育」の一環である「早寝早起き朝ごはん」運動の「朝ごはん」問題とその研究方法論、および家庭の食卓が人格形成の場であることを強調する教育主義的・心理主義的食卓論に対して、原理論的な関心から批判・対話を試みる。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
森本 芳生
- 略歴
- 〈森本芳生〉1957年兵庫県生まれ。神戸大学大学院教育学研究科修士課程修了。専攻・教育学。日本綜合医学会会員。著書に「近代公教育と民衆生活文化」「学校教育と学びの意味」等。
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著者/著名人のレビュー
二〇〇五年「食育基...
ジュンク堂
二〇〇五年「食育基本法」成立以降、食と生活に対する関心は、これまで以上に高まってきている。本書のユニークさは、単に詳細な科学的知見を用いて安易な食育励行を批判するだけでなく、食・生活教育を巡る政治的問題への意識の高さにあるだろう。「早寝早起き朝ごはん」から見えてくる現代日本への問題提起。