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  • みんなの評価 5つ星のうち 4 19件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2010.2
  • 出版社: 双葉社
  • レーベル: 双葉文庫
  • サイズ:15cm/458p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-575-51332-5
文庫

紙の本

ダブル (双葉文庫)

著者 永井 するみ (著)

被害者女性の特異な容貌から注目を浴びた轢き逃げ事件、痴漢の容疑をかけられた男の転落死、色呆け老人が飲んだ薬物入り缶コーヒー騒動—同じ地域で起こった三件の未解決事件には、あ...

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ダブル (双葉文庫)

税込 817 7pt

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商品説明

被害者女性の特異な容貌から注目を浴びた轢き逃げ事件、痴漢の容疑をかけられた男の転落死、色呆け老人が飲んだ薬物入り缶コーヒー騒動—同じ地域で起こった三件の未解決事件には、ある人物の姿が見え隠れしていた。謎を追う女性ライターは次第にその人物に魅入られていく…。彼女が辿り着いた真相とは。【「BOOK」データベースの商品解説】

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みんなのレビュー19件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (5件)
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  • 星 3 (5件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

おもしろかった。

2013/03/13 23:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公のおっとりしたかわいい感じ、それでいて残酷で、そんな乃々香が大好きです。次は何をしてくれるのかわくわくしながら読みました。若くして亡くなられた永井さん。もっともっと女性の心模様を描いた作品が読みたかったです。

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紙の本

対照的な女ふたり――追う者と追われる者――が紡ぐ心理戦。

2011/01/28 11:53

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:惠。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ハジメマシテの作家さん。つい最近(昨年)、亡くなられたそうです。1961年生まれとまだまだお若かったのに。。。

ふくよかすぎる女性の轢き逃げ死亡事件、痴漢に間違われた中年男の転落事故、ご近所迷惑老人への薬物混入缶コーヒー提供事件。全く接点が伺えない三件の事件を追うライター相馬多恵は、どの事件にもある自分物の影がちらつくのに気づく。

その人物とは、柴田乃々香。20代後半の主婦。そして妊婦だ。取材を装って乃々香に近づいた多恵は、彼女が犯人だと確信する。しかし親しくなればなるほど乃々香の天真爛漫さに魅かれ、自首を勧めることにする多恵。一方の乃々香もまた、身近にいない、ざっくばらんな性格の多恵に好感を持ち、友情を深めたいと願うのだが…。


三件の事件がつないだ、二人の女性――相馬多恵と柴田乃々香。年齢も近い二人だが、それぞれを取り巻く環境は大きく異なる。マスコミ業界で揉まれながらもキャリアを積みたい、実績をあげたいと必死にもがく多恵。対する乃々香は、優しい夫に守られマタニティライフを満喫中。仕事と家庭。優先順位が全く違う二人。だからこそお互いに興味を持ち、友情を育むことになる。

しかし乃々香は事件の第一容疑者。警察は未だ三件の事件に関連性を見いだせず、内一件は転落「事故」として片付けようとしている。友情とライターとしてのキャリアの狭間で多恵は揺れる。

この多恵と乃々香の心理戦が面白い。はじめはお互い、仮面を被って相手を欺こうとするのだけれど――女の世界ではときたま目にする心理戦。それほど珍しい光景でもない――、顔を合わせる数が増すごとに両者の思いに変化が現れるのだ。いけすかないと思っていた奴が、腹を割って話してみれば、親友になっていたりするってのに似ている。

しかし二人は追う者と追われる者。犯罪者と、それをスクープしようと目論むライター。

女ってホント強かで恐ろしい。そして面白く、可笑しい。なかなかのスリルとサスペンスを味わうことができた。

しかしタイトルの『ダブル』。その真相にはがっかりしたのだけれど、これはネタばれになるので詳しく書かないでおく。

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2010/02/16 16:10

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2010/09/14 20:24

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2010/11/26 02:53

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2010/12/08 15:17

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2011/02/01 00:21

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2011/03/13 20:10

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2011/06/23 18:18

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2011/09/22 23:47

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2011/12/20 22:59

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2013/07/19 15:10

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2014/05/01 19:17

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2015/04/04 17:47

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2016/11/29 22:08

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