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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2010.1
  • 出版社: 光文社
  • レーベル: 光文社文庫
  • サイズ:16cm/257p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-334-74714-5

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文庫

紙の本

変調二人羽織 (光文社文庫)

著者 連城 三紀彦 (著)

東京の夜空に珍しく一羽の鶴が舞った夜、一人の落語家・伊呂八亭破鶴が殺された。舞台となった密室にいたのはいずれも破鶴に恨みを抱く関係者ばかり。捜査で続々と発覚する新事実。そ...

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変調二人羽織 (光文社文庫)

税込 572 5pt

変調二人羽織

税込 550 5pt

変調二人羽織

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商品説明

東京の夜空に珍しく一羽の鶴が舞った夜、一人の落語家・伊呂八亭破鶴が殺された。舞台となった密室にいたのはいずれも破鶴に恨みを抱く関係者ばかり。捜査で続々と発覚する新事実。そして、衝撃の真相は—。伝説的探偵小説雑誌・幻影城の第三回新人賞を受賞した初期の傑作「変調二人羽織」を含む、読者を唸らせる連城ミステリー傑作五編を収録した永久保存版。【「BOOK」データベースの商品解説】

【幻影城新人賞(1978年)】【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

変調二人羽織 7−69
ある東京の扉 71−116
六花の印 117−163

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みんなのレビュー21件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

連城三紀彦のデビュー作を含むヴァラエティー豊かな短編集

2020/06/10 21:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:honto好き - この投稿者のレビュー一覧を見る

表題作は、クローズドサクークルにおけるフーダニットを噺家にまつわる芸人小説として叙情的に描きながら、現役刑事と退職した後輩との書簡のやり取りによりミステリとしての仕掛けも楽しめる濃厚な著者のデビュー作。前作「戻り川心中」は花を基調としたシリーズ物であったが、本作は各編趣向が違ってヴァラエティー豊かな短編集。

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紙の本

これぞ連城ミステリ 『変調二人羽織』

2010/03/11 13:51

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:惠。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書の初版は今年の1月だけれど、作品が世に送り出されたのは1984年(講談社文庫刊)のこと。だから今回の光文社文庫刊は「復刊」ということになるのかな。(出版業界について知識がないのでよくわかりません。)

連城作品は心が「ざわざわ」する。

なぜ「ざわざわ」するのかというと――心理描写が巧いからだ。伏線が至るところに張り巡らされているからだ。現状把握ができないからだ。読者は読み進めても読み進めても自分が置かれている状況――作品内での読者の立ち位置―――が把握できず、不安になってしまう。



今、何が起こっているの? 



物語はどこへ進もうとしているの?



だから心が「ざわざわ」するのだ。

わたしはこういう不安定な状況が苦手だ。好きな言葉は「安定」。実生活でもトラブルに見舞われたときはまず現状把握を行う。自分の立ち位置を明確にしてからでないと動き出せない。

そんなわたしの安定志向を連城作品はことごこく打ち砕いてしまう。足場を失ったわたしは不安になる。それでも読み進めてしまうのは、読み進めることで現状把握ができると思っているからか、それともただ単に先が気になるだけか。

読みやすい文章ではないとは思う。テンポは悪くないのだけれど、80年代前半に出版された作品が故の「古臭さ」が作品全体を包んでいる。だけど…なぜかたまに読みたくなるのだよなぁ。それがわたしにとっての連城作品なのだ。



『変調二人羽織』収録作品
・変調二人羽織
・ある東京の扉
・六花の印
・メビウスの環
・依子の日記

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2010/12/30 15:59

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2011/02/06 14:01

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2012/02/22 03:15

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2013/06/02 21:53

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2013/09/02 22:18

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2014/09/18 15:59

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2014/11/23 00:07

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2015/10/27 20:14

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2015/11/18 23:37

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2017/01/23 23:25

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2018/04/15 17:58

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2018/08/05 10:41

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2018/08/16 00:26

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