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投稿者:ほなすず - この投稿者のレビュー一覧を見る
父が大好きなシリーズです。ダーリンが真面目で一生懸命に生きている姿が素晴らしい。日本人ではないからこそ日本の素晴らしさを素直に感じてくれる姿に感動を覚えます。他の本も是非、購入しようと思います。
絵も可愛いし最高です。
ちょっと詰め込み過ぎのきらいがあり、言語に興味のない読者を遠ざけるおそれもある
2010/04/08 06:44
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投稿者:yukkiebeer - この投稿者のレビュー一覧を見る
正編にあたる『ダーリンの頭ン中 英語と語学』から5年ぶりに出た続編です。
ダーリンことトニーさんは言語おたく。イタリア人とハンガリー人の血を引き、アメリカで教育を受け、日本人の妻と結婚した彼は、常に様々な外国語を学び、言葉に関する思索をめぐらせて生きています。そんな彼の日常の疑問や発見を、妻の左多里(さおり)さんと掛け合い漫才のように面白おかしく綴ったのがこのマンガエッセイ。
私も言語については結構こだわりを持っているクチなので、トニーさんのこだわりは痛いほどよく分かります。140頁に出てくるHypercorrection(過剰修正)と言う言葉も18歳のころに覚えた、懐かしい用語です。
そんなわけで本書に書かれている言語にまつわるあれやこれやは、私にはさほど新鮮な驚きを与えてくれませんでした。
本書でなにやら言語って面白そうだなと感じることができた読者は、ここを入り口としてさらに魅惑的な言語学の世界に入っていくのがよろしいかと思います。そんなきっかけになる一冊であるといえるでしょう。
ただし、言語に興味がない読者には、本書はなにやら瑣末なことを過剰に小難しげに論じているばかりで退屈に感じるのではないかと思います。だとしたら残念ですけど、それもいたしかたないかもしれません。
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ダーリンは外国人』シリーズの『ダーリンの頭ン中』の2巻目。
続き物ではないけれど、今回も語学や言語についての内容。
そして前巻よりも、さらにコアな内容(笑)
「トイレに行く」を各国の隠語ではどう言うか、とか、
「首を縦に振るのが”いいえ”を表す国がある」とか、
知識欲を満足させたい方にオススメ。
ちなみに、『ダーリンは外国人』は近日映画が公開されるので、
そちらもちょっと見てみたい。
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エスペラント語は誰にでも公平?地域語ってどうかしら?
そんなちょっとマニアックだけど、賢くなれる気分になる?
トニーさんと小栗さんのお家での会話を覗き見してる気分
になれる、一冊。
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コミック&エッセイ
漫画家である小栗さんと外国人のダーリンであるトニーとの日常。
1冊目より文章が多くて読むのに時間が掛かる。
この2人の関係が好き。
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久々のトニーさんの言語オタクっぷりを見て、元気が出ました。「ダーリン」シリーズは他の作品ももちろん面白いけれど、この第2巻を見て、私にとっては「頭ン中」が一番!ということを発見しました。
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シリーズものですねー。
トニー・ラズロさんのおたくっぷりが今回も炸裂しています(笑)
なによりすごいのは、何年も一緒に暮らしているさおりさんが、
それでも「この人おかしい!」と思える感性を失わないこと。
私なら慣れてしまいそう・・・。
なので、夫婦愛を感じる作品でもあります。
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相変わらず楽しく勉強になります。普段外国に行く人や外国の人と交流が全く無いので、トニーさんの目線にいつも感動しています。
いつでもトニーさんのようにこだわりと柔軟な心を持っていたいものです。
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文句無く、理屈っぽくて面白かった!!
終盤、ついにエスペラント語に手を伸ばしたかー、
と思ってたら、
次は自分で言語を作ると言い出した!!!
面白すぎる、、、トニー。
* * *
ところで、映画化。
やはり、と言っては何だけど。
告知見た限りでは、残念な感じ。
だって、原作はラブ度0がウリじゃないのかな?
作者本人も、「絶対自分も国際結婚目指してます!みたいなファンレターに違和感を感じてる」って言ってたし。
井上真央さん可愛いし、“別物”として見ちゃいそうな気もするけど、
見終わった後、がっかりしそうな気もするし。
うーんどうだろう。
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んーー。ちょっとパワーダウンかな。
語学オタクのトニーの話がだんだん重箱の隅にはまっていく感じ。
抜かれるなら度肝がいいのに、あんまり抜かれないんだな。
普通に面白いですが。
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言語について事細かく書かれているので、
ただただ関心して読むばかりでした。
言語といっても話だけでなく、その由来も奥深いので言語の世界も広いなと思いました。
日本人でも分からないことが改めて気づかされる事も多々あるので、
コミック本とはあなどれないとても勉強になる一冊でした。
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理屈っぽい言語学をコミックエッセイ風に気軽に読ませてくれるが
面白いかといえば・・・。
withBABYの続編が早く読みたいな。
【図書館・初読・4/14読了】
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大人気シリーズの最新刊ということで、わくわくしながら読みました。
前作に比べるとコアな話が多く、マンガをもってしても分かりにくい箇所があったのですが、小栗さんのユーモラスなイラストが相変わらずの笑いを誘ってくれました。
しかし、エスペラント語を母語にする人がいるとは知りませんでした。
僕自身、手話も使用するので、手話に言及されている箇所は目をこらして読みましたが、かなりまとまっていて、ちゃんと書けている!無駄がない内容だったかと思います。
トニー、どこまで言語オタクなんでしょうか。
次作にも期待、ですね。
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父が買ってきていた。漫画仕立てなのですぐ読めるかな、と思いきや結構難しい話もあって、驚きました。トニーさんのここまで・・と思うようなこだわり具合、男の人ならではのような気がします。
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何でも知ってるトニーさん。いろいろな言語を勉強して使いこなすのを見習いたくて「ダーリンの頭ン中」に引き続き2も購入。
外国語を勉強する上で役立つ知識を仕入れた。…と思う。