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商品説明
日本において日本語を第二言語として学ぶJSL児童生徒を取り上げ、「移動する子ども」のことばの教育と自己形成をどのように捉え、どのような教育実践を行っていくべきかを追究する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序 「移動する子どもたち」のことばの教育を考える
- 第Ⅰ部 なぜ「ことばの力」の把握が大切か
- 第1章 「移動する子どもたち」のことばの教育とは何か
- 1.子どもの「移動」を視点に現代を見る
- 2.分析概念としての「移動する子ども」
- 3.ケーススタディ−「移動する子ども」だった大人の語り−
- 4.複数言語能力意識と不安感
- 5.複数言語能力意識と言語教育実践の構造
- 6.「移動する子どもたち」のことばの教育学は何をめざすのか
- 第2章 ことばの力の捉え方が言語教育のあり方を決定する
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紙の本
「移動する子ども」について一通り知ることができる本
2016/01/25 18:17
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投稿者:てぃんと - この投稿者のレビュー一覧を見る
親の都合によりいろいろな国・言語などの間を移動する子どもたちについて、基本的なところから、現在どう考えられているのかなど、一通り知ることができる。
しかし、「では、どうしたらいいのか?」というところは、現在まだまだ研究中であり、「これ!」といった方法はない。移動する子ども、一人一人の状況が違うことも大きな原因の1つである。
今後の研究者に期待したい。