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書店員レビュー
綿密な描写のマンガ
MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店さん
軍事大国のエリート軍人バルツァーが同盟国へと軍事顧問として赴任するところから物語は始まります。
設定はしっかりとしていて、武器や軍服などの描写も綿密。
それでいながら、主人公のバルツァーは軍人というわりには軽いキャラで容姿も優男。
戦闘描写も少なくはないけれど、重くもなり過ぎない。
そのギャップ、バランスが絶妙で面白いです。
女子でも入りやすいマンガだと思います。
コミック担当 吉田
紙の本
4巻くらいまで持ってます。
2014/10/06 23:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きょうこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史的な作品が好きなので買いました。
プロイセン好きなら楽しめると思います。
でも私、プロイセンも好きだけど、女帝の方が好きなんだよなぁ…
と思いつつも、中々楽しめます。
紙の本
近代化の過程で
2015/09/08 11:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
十九世紀の欧州、ボルトアクション小銃が配備され始めた頃。軍事大国であるヴァイセン王国のベルント・バルツァー少佐は、軍事同盟を結んだバーゼルラント邦国の士官学校に軍事顧問として着任することになる。
ところがそこは、市民感情に配慮して砲撃訓練をしない砲兵科や、マスケット銃による一斉射撃のための捨て駒を養成する歩兵科、そして古いやり方に捉われる教官が支配する場所だった。ここで失敗すれば故国には帰れない。上官に脅されていたバルツァーは、これまでのやり方を壊して近代化を進めようとするのだが、それはやんごとなき人の怒りを買うことになる。
戦争が生活に密着していた時代に、奇跡的に戦争から取り残された街に乗り込むことになった近代軍人が、そのギャップに苛まれつつも、合理的に物事を進めようとする姿を描く。当然、これまでのやり方に固執する人々の反発を呼び、一方で、虐げられていた生徒たちが快哉を叫ぶ展開ともなる訳だ。
軍装の描き込みは結構大変だと思うのだけれど、かなり細かく描き込まれていると思う。
紙の本
軍事×教師
2019/01/28 22:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ポンちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
頼れる兄貴の様な、よい若教師の様な、いい指導教官の様な、頭の切れる敵に回したら怖い有能司令官のような、色々な顔を持つバルツァーがかなり魅力的で、生徒ズも可愛いので読んでいて楽しい。巻末の軍事・文化風俗うんちくも読んでて楽しいのでサービス精神にあふれてるよなと思う。
紙の本
おもしろい!
2014/12/23 01:25
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投稿者:咲良 - この投稿者のレビュー一覧を見る
士官学校のお話ですので戦争や兵器などの内容が多いですが、これがおもしろい。
歴史等の知識が無くても、全く問題ありません。
絵もなかなか綺麗ですし、軍服等もこだわって描かれていてとても素敵だと思います。
実在しない国が舞台で私の印象としては、獣の○者や、デル○ラクエストのように、作者さんが一から世界を作っている感じ。でも、プロイセンをモデルにしているそうなので、現実離れしているという感じはありませんでした。世界観が違いすぎてついていけない。ということも無いと思います。
オススメですので、是非!